三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ニューしのつGで最後のラウンド

 昨日から新篠津の道の駅に隣接する「たっぷの湯」に宿泊していて、朝は一階のレストランでバイキング方式の朝食を摂りました。


(玄関を入って右に行くと日帰り温泉施設で、左に行くとホテルになります)

(こちらが宿泊棟ですが部屋は2階の1番左端でした)


 宿泊客も建物右端にあるたっぷの湯を利用しますが、建物の端から端まで歩くことになり良い散歩になりました。


 朝は一階のレストランに行って食べましたが、7時に行くと一番乗りで今日の宿泊客はそう多くはなさそうです。

(勝手丼を作ってご飯代わりにしました)

(もちろんスイーツも頂きました)


 このホテルの朝食は品数は多く、ソフトドリンクも飲み放題なのでついつい食べ過ぎてしまいます。


 ホテルを10時にチェックアウトし、今日は隣のニューしのつGのコンペ参加を申し込んでいましたが、そのスタートは13時とあったので篠津湖湖畔で時間を潰しました。


 11時になると事前に早くスタートになるかもと言われていたので、練習でもしようと早めにゴルフ場の駐車場に車を停めました。
 コースは河川敷なので滝川市民ゴルフ場のように石狩川の堤防を越えて向かう必要があります。


 そうすると隣に軽自動車が停まり、わざわざ広い駐車場の隣に停めなくてもと思いましたが、右横を見ると助手席に座っている80過ぎのおばちゃんと目が合ってしまいます。


 私が降りようとすると声をかけられ「熊本からですか?」とあり、「私たちも熊本からなんです」と聞き、足を止めていろいろ話を始めてしまいます。


 老夫婦は元々は熊本出身ではなく、旦那さんが北海道で奥様は岐阜だとのことでしたが、娘さんが嫁いで行ったのが八代の日奈久温泉で、娘さんから誘われて日奈久に移住したとのことでした。
 今回は旦那さんの関係者と会うために北海道に来て、私同様に今晩はたっぷの湯に宿泊するようです。


 その軽も確かに熊本ナンバーで、思わぬ場所で熊本ナンバー同士で話が盛り上がり、1時間近くもおしゃべりしていて気がつけば12時になったので、事情を話して慌ててゴルフ場に向かいました。


 堤防を降りていくと、コンペのまとめ役の方が、「もうスタートですよ。トップスタートです」と言われ、準備体操も無しにスタートになりました。
 同乗者は面白いおじさんで、別のカートに1人が乗る3人でしたが、前半は3人ともに同じようなスコアになってしまいます。


 このゴルフ場でラウンドすると、たっぷの湯の利用券をくれますが、バタバタしてスタートしたためもらった券を無くしてしまいます。
 すると同乗のおじさんが、自分の券をくれたため、もしコンペの景品が当たったら私の分もどうぞと言いましたが、終わってハンディは5ホールしか付かず、上位入賞は望みはなかったようです。


 以前もこのコンペに参加したことがありますが、聞けば最近は常連の年寄りばかりになってしまい、ギリギリ60歳代の私のような参加者は来なくなったと言っていました。
 その理由も「煩い親父ばかりだから」と言っていて、確かにあーだこーだとかなり煩いものでしたが、私は特には気にならず、元々が飛び入りで参加させてもらっているというスタンスなので、スコアを叩いても特に怒ったりもせずニコニコしてラウンドしていました。


 このゴルフ場はコースは綺麗でもグリーンが激重で、私はパットが打てないため重いグリーンは苦手です。
 何度も短いパットを外しましたが、あまり好スコアだと訝られるので、前半42後半40のスコアはちょうど良いかなと思いました。
(スコア表はネットに繋げてないので使用できないとエラーになってしまいます)


 ラウンド後にたっぷの湯に入り、その後は小樽まで移動しましたが途中は雨が降ったりとヒンヤリ気味で、現在はフェリー乗り場の駐車場ですが車の温度計では外気温は21℃となっています。


既に乗船予定のはまなすは、接岸していますが、22時半から乗船開始となるため、まだまだ待つ必要があります。
 乗ってしまえば、明日の夜には舞鶴港に到着となり、徹夜で高速を走って木曜日の午前中に自宅着となる予定です。


 いよいよ北海道滞在も、あと数時間になりました。