三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

昨日の滝川市民ゴルフ場のラウンド

 今日は早起きしましたが、午前中はこのブログを書いたり、また一眼カメラのマニュアルを見て操作方法を確認して、撮影したはずの動画を探していました。


 結果的には、自分では1番から3番まで撮影していたつもりでしたが、映っていたのは1番のセカンド風景とグリーン、2番のセカンド風景とグリーンだけというように各ティーショットも3番の様子も全く写ってはいませんでした。


 あのまま撮影しているつもりで続行していても、残念な結果に終わっていたはずで、もう少し操作方法を頭に入れてラウンドに持って行くべきだと反省しました。



 そのうえ、4K動画を撮ろうと思ってわざわざ持って行ったのに、撮影画質は悪く併せて色合いもバランスが悪いようで、きっと適当に設定をいじった結果なのでしょう。


 取り合えず4K動画に設定を変更し、撮影方法や画面のアイコンの意味なども確認したので、次こそは奇麗な動画が撮れる「はず」だと思っています。


 さて、昨日のラウンドを振り返りますが、1番と2番のセカンドとグリーンは上の動画にもあります。

(このスコア表は昨日の再掲です)


 1番パー4は距離が306yと短い割には左右が広く、スタートホールとしてはプレッシャーがないホールです。
 着いてすぐのスタートでしたが、素振りを2~3回しただけのティーショットは当たらずにスライスで右方向に弱弱しく飛んで行きました。

(この画像は一眼カメラに残っていた静止画で、1番パー4のティーショットが右に飛んでしまったものです)

(これも一眼カメラに残っていた画像。1番パー4はここから寄せてパーゲットでした)


 セカンドはアゲインストなので大きめの9鉄で打ったものの手前にショートし、ここは58度で1m強に寄せてパーゲットでした。

(これも同様に一眼カメラに残っていた画像です。2番パー4は、ティーショットを左ラフに打ち込んでいます)

(これも一眼カメラに残っていた画像。セカンドが右奥にオンして、下りのパットが最後の一転がりでカップインしました)


 2番327yパー4は、先ほどの1番が右へのスライスだったので掴まえに行ったら逆に左方向に飛んでしまいます。
 ここも左右が広く、PWでピンの奥3mにオンして下りの真っすぐがカップインするラッキーなバーディーになりました。


 3番135yパー3はアゲインストなので大きめの8鉄で打ちましたが、当たりが悪く手前の上り傾斜の花道でした。
 簡単な場所からは寄せきれない悪癖が出て、58度のアプローチがザックリ気味になり、オンしましたが5mのパーパットはカップ手前で止まるボギーになりました。

(ここからはiPhoneの画像になります。4番のティーショットは風に負けてIPの旗のかなり手前でした。それにしてもiPhoneの画像の方が自然に写っています)


 4番496yパー5は、ティーショットはセンターでしたが、セカンドが左方向で3打目はグリーン左エッジに零してしまいます。
 ここは9鉄で50センチに寄せてパーゲットでした。


(5番パー4をセカンド地点からティー方向を眺めたもの。国道451号線の橋が見えます)


 5番343yパー4は、フェアウェーから残り100yほどをピンに絡めバーディーゲットでした。

(このホールは左からの風になり、グリーン左端を狙ったショットが風に乗ってピン傍にオンしてしまいます)

(セカンド地点からはグリーンオンしたのは見えましたが、縦位置なのでどれくらいの距離か分からず、グリーンに向かうまで期待はしていませんでした)

(距離は1mも無く、思ったよりピンに寄っていて楽々バーディーでした) 

(6番へは国道の橋の下を潜って向かいます。カート道路は舗装がないため、砂利道でカートはかなり揺れ、ヘッドカバーが落ちそうになります)


 2個目の思わぬバーディーゲットでルンルン気分で国道の橋の下を抜け、6番502yパー5のティーへ向かいます。
 アゲインストの中、調子に乗ったティーショットは見事にチョロってしまい、距離が大きく残ってしまいました。 

(6番は左ドックなので、ここからは右目に打つしかなく、セカンドはU4でフックを打とうとしてあまり曲がらず、コースをやや突き抜けた右ラフでした)


 3打目はグリーンエッジまで203yと残り、右ラフだったので前方の右の木の枝がややスタイミーになり、ここはグリーン近くまで打つことは諦め7鉄で刻みました。
 4打目は50yほどを58度でオンし、7mほどのパーパットはラインに乗ったかに見えたもののカップ手前で左に切れるボギーになりました。


 7番386yパー4は、左ドックで一番スタート室からは遠いホールになり、コース右隣には滝川で盛んなグライダーの離発着場があり、ときどき単発機に引かれたグライダーが飛び立って行くのが見えます。

(カート道路の砂利道は乗り心地は最悪で、揺れるためヘッドカバーが何度も外れそうでしたが、目の前なので落とすことはありませんでした)


 このホールはフェアウェーにナイスショットでしたが、7鉄のセカンドは右からの風に流されて左のエッジに外し、9鉄で転がし寄せてパーゲットでした。


 8番286yパー4は、ドライバーショットが左からの強風に乗って右のラフまで転びます。セカンドは70yほどでしたが右前方の木の枝がグリーン方向に張り出していて、58度で木の枝を回避してグリーン左へ高い球を打って風に乗せてグリーンオンを狙いましたが、ややショート目で花道からパターで狙ったもののスライスで最後の一転がりがなく、パーに終わります。


(前組は男女の2サムで、あまり後ろからプレッシャーをかけないよう気を付け、ゆっくり気味に進行していました)


 9番139yパー4は、8鉄で打って左手前に外します。上り傾斜からのアプローチは、思わぬの二度打ちになってしまい、オンはしたものの7mほどのパーパットが残り、ここは打ち切れずにカップに届かないボギーになりました。
 二度打ちのペナルティーは無くなっていますが、以前はダボだったはずでラッキーだと思うようにしました。


 前半は2バーディー・3ボギーのスコア37で12パットでした。それにしても上り傾斜のアプローチが酷く、これは以前のイップスが出ていた状況がそうなので、どうしても意識してしまうからです。

 後半の10番500yパー5は、左からの風に乗せようと右ドックの左目を狙いましたが、思ったほど風に乗らずにフェアウェー左サイドでした。

(残り距離は250yあって私の飛距離ではいくらフォローでも2オンは無理な距離です)

(画面では遠く見えますが、3打目なので80yはありません)

 3打目は52度で上手く手前の花道で跳ねて乗りましたが、やはり止まらずに奥にオンしてしまいます。
 下りを意識したスライスラインのバーディーパットは打てずにラインに乗っていましたが、カップに届かずに手前で止まるパーに終わります。


 11番324yパー4はフェアウェーセンターにナイスショットでしたが、セカンドはやや引っ掛かり気味に左目にオンし、長めのバーディーパットはカップに寄せただけのパーに終わります。


(12番パー3のティーショットは手前から見るとピン右に近く見えました)

(12番グリーン横に行ってみると縦位置で近く見えただけで、かなり奥目にオンでした)


 12番161yパー3は6鉄でピン奥にオンしましたが、ティーからはバーディーチャンスかもと思っていたのがグリーン近くに行くと裏切られ、結局は寄せただけのパーに終わります。


 13番191yパー3はU4のティーショットは、手前の左目エッジにショートし、パターで狙いましたが、カップ左にわずかに外すパーに終わります。


 14番415yパー4はドライバーショットが左目飛んでラフに入り、ランが出ずに距離が残ります。
 このホールのティーでは係のおじさんが前組が打ってからティーに水を撒いていて、13番を終わって後ろも来ていないし、14番に行くと水に濡れそうでしばらく13番グリーン奥で待機していました。


 前組が届かない距離に離れるとおじさんが水を止めてくれ、ティーに上がって「雨が降らないから大変ですね」と声をかけ、おじさんも「地面が固いでしょ?」とランが出る理由を教えてくれます。
 ティーが地面に刺さらないほど固い場所もあるほどで、所々ティーイングエリアが茶色く変色しているのは降雨が全くないためで、係員も散水作業が大変そうでした。


 セカンドをU4で打ち、わずかにショートで打ち上げの傾斜のラフになり、アプローチはついつい強めに入って「あっ!」と声を出しましたが、下りの2mの返しが入るラッキーなパーになりました。


(15番パー4は14番パー4とは逆方向なので、この日はアゲインストになるホールです)

 15番377yパー4は当たりは普通だったものの、ランが出てアゲインストの風の中、思ったより距離が出ています。
 右からのアゲインストの風なので8鉄でグリーン右を狙ったらショートしてしまい、アプローチは突っ込み切れずに上りの2mほどを残し、このパーパットは「入った!」と思ったのにカップ手前で急に左に切れるボギーでした。
 タッチが弱かったことが、カップ手前で急に切れた原因です。


(ティーショットが右に飛び、セカンドは前方の木の枝が邪魔だったため左を狙ってスライスを打ちましたが、その分ショートしてしまいます)

 16番383yパー4は、力んだティーショットがスライスになり、右の木々方向でした。木の枝がグリーン方向を遮っていたため、6鉄で左から戻すスライスを上手く打てましたが、やや短く、ここのアプローチも1mほどオーバーしましたが返しが決まりナイスパーでした。


(17番パー5は届く距離だったので、グリーンが空くのを待ってチャレンジしましたが)


 17番496yパー5はドライバーショットは当たり、グリーンまで230yのフェアウェー中央でした。
 2オンを狙って5Wで打ちましたが、距離は合ったものの大きく右に逸れ、グリーン右サイドから砲台グリーンの右のピンへは寄せようと欲張るとボギー以上もあると考え、とにかく乗ればいいと大きめに打ってグリーン面の傾斜を転がり、9mほどのバーディーパットは打てずにショート目になるパーに終わります。
 やはりここは無理せず、3打目勝負もしくは左サイドを狙うべきでしたが、北海道に来て初めて使った5Wだったので、どちらに飛ぶか分からなかったのです。


 最終18番289yパー4は、ここも良い当たりでしたがフェアウェーが無くなるラフまで行っていて、50yほどのセカンドはピンの左4mにオンしたものの、バーディーパットはカップ左を抜けるパーに終わります。


 後半は1ボギーのスコア37の15パットでした。通算はスコア74の27パットです。思いのほか今日はスコアが纏まりましたが、その理由の1つは風が南風で後半の距離があるホールがフォローになったことと併せ、降雨がないことでコースが固く締まってランが出て、私のへなちょこショットでもそこそこ距離が出てくれたからです。


 こうした幸運が重ならないと、こうしたスコアは出せるはずもなく、とりあえず北海道に来て一度は70台が出たので良しとします。

(画面中央が私がラウンドで使用したカートを使ってキャディーバッグを運んでくれた係員で、赤い愛車もバッグ置き場前に停めています)


 通常スタートを選んだ理由の1つが、終わってから駐車場までキャディーバッグを運んでくれるサービスが受けられるためで、薄暮にはないサービスです。
 ラウンド後に、重いキャディーバッグを担いで石狩川の堤防を上って下りるのは大変なので、これだけでも400円の価値は今の私にはあると思っています。