三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

久しぶりのラウンドはショットが当たらず

 今日は久しぶりに「アプローチの達人」が予約した阿蘇ハイランドの早朝ラウンドに行ってきました。
 私のラウンドは先月28日の阿蘇大津の1人予約以来なので11日ぶりとなり、その間はクラブを握ってさえいなかったため、前半はドタバタゴルフになり、後半は疲れで踏ん張りが効かないものでした。


 達人も同様で、途中でシャンクが出始め、今日は普段のパープレーには程遠いもので2人共にラウンド感を取り戻すラウンドになりましたが、前半がカートのコース内乗り入れができなかったこともあり、かなり下半身に疲れが溜まってしまったのは普段の不摂生のツケなのでしょう。

(自宅出発時には15℃あった気温が、阿蘇に来ると一桁台に下がり、薄着だったため前半は寒さで震えていました)


 先日までの早朝トップは6時台でしたが、今月からトップスタートは5時半と早くなり、明るくなるのか心配しましたが、4時50分にゴルフ場に到着した際は真っ暗だったもののすぐに空が白み始め、5時10分を過ぎると一気に明るくなります。

(到着時は、西の空に月がぼんやり輝いていて、気温が低めでした)


 こんなに早いスタートだったのに、後ろには後続組の2サムが我々に続いて1番ティーまでやって来たので、予定より少し早めにティーオフしました。


 しかし、1番パー4のティーショットは見事に左に引っ掛かり、セカンドはグリーン手前の高い木に当たってバンカーインし、バンカーショットはグリーンに届かず、4オンしての奥に速いラインのボギーパットは朝露の影響でカップ手前で止まるダボスタートでした。


 2番パー4も5Wのティーショットが左に引っ掛かり1ペナとなり、3打目はグリーンをオーバーし、4打目のアプローチもラインが違う1mでしたがこのパットが決まりボギーで凌ぎます。


 3番パー4はフェアウェーからピンの根元に落ちたセカンドは止まらず上りの急傾斜なのに奥まで転がり、6mのバーディーパットは下り傾斜なので打てずにカップに届かないパーでした。
 今日は前後半に2回直接入るかなと思ったセカンドショットがありましたが、どちらもピン手前2~30㎝に落ちたのに5~6mも転げたのは、D1という球のせいと私のショットの拙さなのでしょう。


 4番パー3は左の凹みに落とし、左からの手前のピンへのアプローチは当然止まらず、5mのパーパットもカップ手前で止まってしまいます。
 5番パー5はティーショットは左に引っかけたミスショットでしたが、3打目をU6で打ち、手前からのアプローチが1mに寄ってどうにかパーゲットでした。


 6番パー4はフェアウェーから右ラフに外し、左手前のピンへのアプローチはスライスと読んでそのままピン左に止まり、1m強のパーパットはカップ右に切れるボギーでした。
 7番パー4は右ラフから7鉄のセカンドは当たらずでしたが、ここはアプローチを上手く寄せパーゲットでした。
 8番パー3は8鉄で中央のピンの右奥にオンし、6mのバーディーパットは下りを警戒して打てずにショートするパーでした。
 9番パー5は、フェアウェーからの3打目をピンは左奥でしたが距離を間違え、右手前にオンし、長いパットは1mが残りましたがこれが決まりパーゲットでした。


 前半は、3ボギー1ダボのスコア41で15パットでしたが、酷いショットばかりでよくこのスコアで留まれたものだと思いました。



 後半もショットの当たらなさは続いていましたが、10番パー4では大きくスライスして1ペナに向かった球が木に当たって難を逃れています。
 セカンドはつま先上がりのラフからU4で左手前にショートし、アプローチは上手く打てたものの傾斜で右に転がり、2mのパーパットは達人が「上手い!」と叫んだもののカップに向かった球が手前で右から左に真横に切れてしまいます。


 11番パー3では8鉄でピンの右手前4mにナイスオンし、このパットは決まりナイスバーディーでしたが、パー3のバーディーは偶々マグレであり、今日のようにパー5のスコアを纏めきれない場合はショットの精度が悪い証拠になります。


 12番パー4は3番のようにピンの根元にセカンドが落ちたけど5m転がり、このバーディーパットは達人が「連続で来たか!」と声を上げましたがカップ右を抜けてパーに終わります。
 13番パー4は、奥のピンへ中央にセカンドショットは落ちましたが、手前から転がればよいのにこんな時は止まってしまい、9mのバーディーパットもカップに届かずのパーでした。
 このグリーンは奥に速いグリーンなのに、期待したような転がりがないのが不思議です。


 14番パー5はティーショットは右ラフに打ってしまい、アゲインストなのでつま先上がりのラフから左の凹みに入りそうに思って右目を狙うと、そのまま右に出てブッシュに打ち込んでしまいます。
 1ペナでの4打目は左手前のピンに対し、右目にオンして止まらず奥まで転び、10m以上の長いパーパットはカップに向かいましたが最後に右に切れ、ボギーでした。


 15番パー4はフェアウェーからセカンドを52度でダフッてしまいましたが、ここは手前から1m内に寄せてパーゲットでした。
 実は後半はナビのピン位置と実際のピン位置が違い、これは朝早いためピンの切り直しより我々が先に進行しているためで、それはよくあることですがこの15番だけかなり打ち上げの砲台グリーンなのでピン位置が分からず、残り70yをどこまで打つか迷ったためです。


 16番パー4は右ドックのコースを左から右にスライスで打ちましたが、アゲインストの風でスライスしすぎてバンカー手前のラフに入ってしまいます。
 7鉄でグリーン左手前にショートしましたが、この場所がかなり荒れていてアイアンでは寄せるのが難しそうだったため、U6で転がしましたが中央の凹みにあるピンへ下り傾斜の途中で止まってしまい、2mのフックラインなのになぜかスライスラインに見えて真っすぐ打ち、結果はフックするポカでボギーになりました。


 17番パー3は先ほどから転がったり転がらなかったりしていた現象がここは上手く嵌ります。
 右の段上のピンへ8鉄のティーショットは中央の段下にオンかと思いましたが、なぜか右にキックして傾斜を上って行き、ピンの左2mまで転がって行きました。
 このパットは決まりバーディーでしたが、自分でもなぜピンに寄ったのか分からず、ましてや上りだったため狐につままれたような不思議な感覚でした。


 18番パー5はティーショットが左ラフに飛び、右のピンに対してセカンドが引っ掛かり気味に飛んでしまい、フェアウェー中央の大木の手前に止まってしまいます。
 木の上はさすがに枝が覆いかぶさっていたので狙えず、枝の下を低く打つしかないものの右ピンの間にはバンカーがあるためもっと右の傾斜を狙って8鉄で80yを低く打ち傾斜に当てようとしましたが、上った面まで飛んでしまい大きくオーバーでした。
 9鉄でクッションを入れようとしましたが失敗して止まり、そこからのアプローチはオーバーし、返しの2mのボギーパットも決めきれずのダボになりました。


 終わって反省したことがバンカーインを狙って打っていたら、ボギーでは凌げたかもということで、以前も右ピンの場合はわざとバンカーインして砂1を狙ったことがあり、そうすべきでしたが1番のバンカーショットを失敗していた記憶があり、それを避けて罠にハマってしまいました。


 後半は2バーディー・3ボギー・1ダボのスコア39で15パットでした。通算はスコア80の30パットです。
 今日はゴルフの内容と比較するとスコアが纏まっていますが、それは偶々であって90近く打っていてもおかしくない内容でした。
 ゴルフは運不運もあるゲームなので、たまたま今日は運が良かったということだけで、明日も連チャンラウンドですが、今日の反動が来なければ良いけどと心配しています。