三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ゴルフが楽しくない

 今日は阿蘇ハイランドの早朝を一般予約で私が押さえ、「アプローチの達人」を同伴者に登録してラウンドしてきました。
 今日は2千円の割引クーポンがつかえたので、達人に半額の千円をキャッシュバックしていて、実質3千円でのラウンドになりました。

(6時40分にゴルフ場に一番乗りしたときは、画面以上にまだ周囲は暗い中でした)


 私は普段はあまり験を担ぐタイプではありませんが、ゴルフではその傾向があり、朝にゴルフ場へ向かう際の信号待ちのタイミングなどで「今日はツイてない」とか「今日は好調かも」という予想をしがちです。


 今朝は、なぜかトップで信号待ちに引っ掛かることが多く、めぼしい交差点ではほぼ先頭で停止する羽目になり、今日のラウンドは期待できないなと思っていましたが、ラウンド中はこのことをすっかり忘れていたものの、やはりゴルフはお粗末な内容で楽しさは感じられませんでした。


 それはやはりアプローチが打てないことに尽きるもので、グリーンを外すと寄せ1はほとんど取れない状況になり、その上パットも入らないのであれば、スコアは纏まるものも纏まりません。


 せめてパットが入ればまだしも、入れたいパットは悉くカップ淵を抜けてしまうもので、達人から「読みすぎ!」と何度も言われる始末でした。


 今日はビデオカメラではなくiPhoneと自撮り棒を持って行き撮影しましたが、自撮り棒は脚が開いて3脚になるものの、傾斜の多いゴルフ場では安定感がなく、またiPhoneはいちいち起動してカメラをビデオに変える手間が必要で、設定を変えれば良さそうですが、今日は使い勝手が悪く、2番を終わって小雨も降り出し、撮影は諦めてしまいます。


 その上、パソコンに動画を取り込んで編集しようとしましたが、なぜか取り込めず、ネットで検察した手順でもエラーになったので、諦めてiPhoneで簡易に編集してYouTubeにアップして貼り付けることにしました。



 動画の中の1番パー4は、ドライバーの当たりは薄かったもののフェアウェーで、セカンドは52度のコントロールショットでしたが、右に出てしまいます。
 1番のグリーンは中央の左だと奥へ転がりますが、右は凹んでいるので右方向へ切れてしまい、残った長いバーディーパットはカップに寄せてパーゲットでした。


 達人が運転するカートで2番パー4へ向かい、5Wでフェアウェーに打ち、PWで左奥目のピンの手前にオンしましたがバーディーパットは右に外しています。
 ここでは達人がセカンドをオーバーしていて、暫定球を打っているのでグリーン上に球が余計に1個あるのは達人の暫定球になります。


 ここまででiPhoneの撮影は中止しましたが、ビデオカメラの方が私は使いやすく、iPhoneもきちんとした三脚に固定しないと自撮り棒の足が大きく開かない三脚では不安定で使えないと思いました、


 3番パー4ではフェアウェーからのセカンドをダフって、3打目のアプローチも寄せきれず、パットもカップ淵を抜けるボギーとなり、4番パー3は7鉄のティーショットが当たらずに右にショートしてのアプローチは止まらず、返しのパーパットもカップ左をわずかに抜けるボギーになっています。
 5番パー5は4mのバーディーパットを膨らませすぎて外し、6番パー4はエッジから9鉄の転がしで寄せ1になります。


 7番パー4もフェアウェーから9鉄のセカンドは左に飛んでエッジで、ここはU6で転がしましたがやや大きく、2m弱の返しをどうにか沈めるパーでした。
 8番パー3は8鉄のショットが全く当たらずに右に飛んでしまい、危うく池ポチャになるところでしたが、ここはアプローチが弱めで、残った8mのパーパットはカップ左に外すボギーでした。


 9番パー5は右のピンの手前6mのバーディーチャンスでしたが、ラインがイマイチ分からず、真っすぐ狙ったらカップ左淵を抜けるパーに終わります。


 前半は3ボギーのスコア39で16パットでしたが、アイアンが上手く当たらないことが多く、何気にストレスが溜まってしまいます。



 前半を1時間5分で終了し、後半のインへ向かいます。10番パー4はアゲインストの中、ドライバーショットはフェアウェーで、9鉄で左奥のピンの右手前にオンし、長い上りのパットをカップ左に寄せるパーでした。


 11番パー3は7鉄で右のピンの左にオンし、このバーディーパットもわずかにカップ左を抜けて最後は右に戻るもので、入ってくれればよいのにと思っていると達人のバーディーパットが決まります。


 12番パー4は左ラフから8鉄で右手前のピン位置なのにグリーン左にオンしてしまい、7mのバーディーパットはカップ付近から下りになりますが、カップ左淵を抜けて止まらず3m弱の返しのパーパットは入った手応えでしたがカップ右に切れるボギーになりました。
 ここでも達人はグリーン右手前のバンカーインからのバンカーショットを直接カップインするバーディーとしていて、ショートゲームの上手さが光ります。


 13番パー4はグリーン中央から左奥へのバーディーパットはショートし、続く14番パー5では1mに寄せたフックラインのパーパットをカップ右淵を抜けるボギーにしています。
 15番パー4は右ラフから左奥のピンへ中央の手前にオンしてのパーでしたが、16番パー4ではティーショットがナイスショットだったのにセカンドが左に零れ、奥のピンへのアプローチを2m弱オーバーし、返しのパーパットはカップ右淵を抜けてしまいます。


 17番パー3は8鉄でグリーン手前に落ちた球が止まらずに奥まで転び、寄せた1mを外すボギーになりましたが、この辺りではかなりやる気を失ってしまいます。
 18番パー5ではドライバーのティーショットもセカンドのU6もそれなりに良かったのに、残り40yのアプローチをダフって手前にショートし、4打目のアプローチもダフって乗っただけで、8mのパーパットはカップ左淵を抜けるボギーになりました。


 後半は、パットが決まらない5ボギーのスコア41で19パットになりました。通算はスコア80で35パットでした。


 ショートゲームがこれだけ悪ければスコアも纏まらず、かえってティーショットがそこそこ良かっただけにストレスが溜まる展開でした。
 明日も達人と1人予約で菊池CCを予定していましたが、ゴルフをしたくなくなり、達人に断って私はキャンセルさせてもらいました。


 3人目に元レッスン仲間のトミーさんが入ってくれていたのでキャンセルできたものですが、寒い朝に早起きして、ストレスしかないラウンドでは行くだけ無駄だと思ったためで、楽しさを感じないのであれば、しばらくはラウンド無しにしようかなと思っています。