三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

台風14号は通り過ぎるが吹き戻しの強風は残る

 強い勢力の台風14号は、昨夜鹿児島に上陸した後は九州を縦断するように北上しましたが、4時現在の今頃は福岡県久留米市辺りを北上しているようです。

 今回の台風はなんだか変わった傾向にあり、それは接近するまで風があまり吹かなかったことです。
 もっともこれは我が家がある地域の特性で、自宅は万日山という標高138mの南側に位置しているため、北東の風は山でブロックされるもので、14号が鹿児島から北上する際は左回りの風になるため、北東から東寄りの風になり、接近まで万日山が風を遮ってくれたものです。


 テレビニュースで2時頃に台風は大牟田辺りという位置情報があり、結果的に通り過ぎるまで我が家は強風の影響は最小限で済みましたが、0時前に外に出てみると、上空では風が唸りを上げているほどで、万日山による風のブロックが効果を発揮していました。


 ただ、それでも3時前後から南風に変わり、台風通過後の吹き戻しの風が強くなったものです。


 これを書いているのは朝4時ですが、今でも外では西風に変わった強風が吹き荒れているものの、瓦が飛んだりと危険だと思える風ではなく、自宅に留まっていれば問題は無さそうです。
 今後は台風は熊本からは遠ざかり、吹き戻しの強風はしばらくは続くものの、徐々に台風は離れて行くためこれ以上の強風にはならないはずです。


 明るくなってくれば、周囲の状況が分かって来ますが、物は飛散しているでしょうが倒木や家屋への被害は少なくとも家の周囲にはないと予想しています。
 ただ、まだ時々突風が吹いているため、油断はできませんが、、、。


 ここまで書いていて、突風が家を揺らすほどになっていて、最接近時より風が強いのは台風から少し離れた場所の方が風の影響を受けやすいのでしょう。
 早く収まってくれないかなと祈っています。