三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

北海道ゴルフ旅

今年の5月下旬から7月初旬にかけて北海道のゴルフ旅を計画しています。
九州は梅雨の時期に当たるため、梅雨のないと言われる北海道でゴルフ三昧をしようという考えです。


北海道にはこれまで仕事関係の出張で2回ほど行ったことはありますが、ほとんど札幌中心でせいぜい小樽市や富良野市に観光で足を延ばしたくらいで、ましてや北海道のゴルフ場でラウンドの経験は一度もありません。


この計画を思いついたのは、楽天の一人予約で知り合った老ゴルファーからの話が元になります。
関東で歯科医院を開業されていて、廃業後に縁もゆかりもない南阿蘇に移住されてきた方がいて、その方が毎年北海道に2か月ほどゴルフ旅に行っているという話を聞きました。


「放浪のゴルファー」と自称され、いろんなゴルフ場に出没されます。年末年始には指宿に2か月ほど行かれ、現地でもゴルフ仲間を作られているようです。
もう70歳を超えているはずですが、ラウンドの際はカートに乗らず1番ホールのティーインググランドからドライバーを持ったまま、走ってセカンド地点に向かわれるような元気いっぱいの方です。


その方から、北海道のゴルフの良さを聞き、一度は行ってみたいと思っていました。
その方の車は車内に宿泊できるよう、いろんな改造をされていて、基本は車中泊をされますが、私は理由があって長期の車中泊ができないのです。


その理由とは、「睡眠時無呼吸症」のため就寝時に「C-PAP]という機械を付けるためで、C-PAPには電源が必要だからです。
最近は車の電源からAC100Vを取るアクセサリーもあるようですが、できれば拠点になる住居が欲しいと思っていました。


ネットで探すと北海道には、移住促進事業で「お試し住宅」を用意している市町村がかなりあるようです。
それで物は試しとばかりに、ある市のお試し住宅に応募したところ、今日返事が来て約40日間の借用が認められることになりました。


この後は正式に申込書などを送付して手続きが必要ですが、とりあえず拠点はできたので、あとは思い切って行くだけです。


北海道の地図を見て、ゴルフ場が多い地域に近い住居を探しましたが、ほとんどが家族用の住宅で広すぎます。
家賃もそれなりにするし、その中で最初はある村の単身用の住宅を借りようと思って申し込みをしましたが、メインで使うそこから一番近いゴルフ場が今年は開業せず閉鎖するとゴルフ場の担当者から連絡があったのです。


村内にあるゴルフ場で、住宅からも30分ほどで年間利用券を購入すれば平日はゴルフ利用税だけの支払いでラウンドできるという夢のような場所でした。
しかし、今年は閉鎖になるということで、当初予定した住宅から他のゴルフ場までは距離があり、わざわざ不便なところに住まわなくてもと思っていました。


それで再度、新しいお試し住宅を探していたところ、金額的にも手ごろなある市が募集している住宅が見つかり、仮申し込みをしていたのです。


「放浪のゴルファー」は昨年は指宿のゴルフ友達と一緒に北海道に行かれたそうです。
「もし北海道に行くなら、とっても良いゴルフ場に連れて行くからね」って言われています。
「放浪のゴルファー」は10日ほどかけて各地でラウンドしながら北上されるようですが、私は敦賀港から新日本海フェリーで北海道に一気に渡る計画を立てています。


在職中、退職後は車で日本一周をしたいなとディーゼルエンジンの車を購入していましたが、タイヤやバッテリーはまだ3年でもう少しは使えますと整備の人は言ってくれたけど、思い切って新しいものに交換しました。
すでに寝袋も購入して、短期の車中泊には対応できるようにしています。


これから北海道のゴルフ場をいろいろ調べて、ラウンドしてみたいところをリストアップしてみます。
今年は楽しみができました(笑)