三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

エアコンが壊れる

 今日の熊本は、正午現在で気温が34度と夏空の広がる暑い日になっています。熱中症への対応が必要ですが、先日から寝室のエアコンが故障してしまっていました。

(あまり使わない部屋のエアコンだったので、居間と比べると3分の1ほどの価格でした。2016年製とあるので、熊本地震以降に購入したものです)


 購入先のK’sデンキに連絡するとすぐにメーカー側に連絡してもらい、メーカーから今日のうちに修理担当者がやってくることになりましたが、その際の説明では保証期間が過ぎているようで有償対応になるとのことでした。


 私はエアコンはダイキン製がお気に入りで、今回の機種は5~6年前に居間と寝室の2台を更新するため、近くのヤマダ電器に行きましたが、なぜかダイキン製は置いてなく、わざわざ遠くのK’sデンキに行って購入したものです。


 なぜダイキン製が気にいっていたかというと、最初に買ったエアコンがダイキン製で、故障もなく15年ほどに動いてくれたことから、自分の中では壊れにくいというイメージがあったためです。
 今の自宅は新築の際にパナソニック製のビルトインのエアコンを付けていますが、これは当時の知り合いの業者さんから勧められたためで、こちらも25年ほど動いたたものの、さすがに古くなったため更新する際はビルトインタイプを選ばず、ダイキン製の壁掛け型を選んでいました。


 一緒に更新した居間のエアコンは今でも問題なく動いているものですが、寝室のエアコンは、最近は寝る30分ほど前にエアコンをオンにし、冷えた頃に部屋に入るようにしていますが、数日前からエアコンの効き目が悪くなり、とうとう冷えなくなってしまいます。


 動かない理由をリモコンで調べると、「U0」という冷却ガス系のエラーが出ていてサービス対応と表示されました。


(エラーコードは点滅するので、撮影したはずがちょうど消えた瞬間だったようです)


 その後は、電源をオンにしても、電源ランプが点滅するだけで反応しなくなりましたが、K’sデンキは購入金額に応じて3年から10年の保証が付いているようで、電話をした際では、寝室のエアコンは5年保証ですが既に過ぎていると言われてしまいます。


 記憶では熊本地震によって室外機に不具合が出て、すでに25年近く使っていたため、更新したのですが、熊本地震は2016年5月なので、その後に更新していたとしても、確かに5年を経過してしまっています。


 ただ旧のエアコンでさえ20年以上も問題なく動いていたのに、5年ほど前とはいってもあまり使用していなかったエアコンがこうも簡単に壊れるのかと少し不信感を持ってしまいました。
 K’sデンキから連絡を受けたメーカーのサービスから電話があり、まず出張料が必要とも言われていましたが、場合によっては故障が治らないのに経費だけ請求されるのだろうかと不安にも思っていました。


 もし、そうであったら二度とダイキン製は購入しないぞと思いましたが、今日の午前中にやってきたサービスマンは腰が低く「ご迷惑をおかけします」と頭を下げるような好印象を受けるものでした。


 まずエアコンのリモコンでエラーコードを確認して、やはり冷却ガスの不具合のようで、ガス補充を行ったようです。
 その後はガス漏れがないか機器で室内機と室外機を入念にチェックし、ガス漏れは無さそうでしたが、ガス漏れ対策をしてくれ、終わりに「今回はメーカー保証内なので料金はかかりません」と告げてくれ、てっきりそれなりの修理費がかかると思っていたため、サービスマンが神様のように見えてしまいます。


 一応、金額を請求されたら少しごねてみようとは思ってましたが、肩透かしを食らったようで、拍子抜けをしてしまいます。
 最初のK’sデンキの対応も素早く、メーカーのダイキンの対抗も高評価というもので、これだったら次もダイキン製のエアコンにしようと思いましたが、この辺りは我ながら現金なものです。


 まだ3部屋が新築時のビルトインタイプのエアコンなので、徐々に更新する予定ですが、私の中での「エアコンはダイキン製」という意識がますます高くなった一日になりました。