今日はゴルフを止めて島原の温泉へ
九州南部は今日梅雨明けしましたが、熊本は九州北部になるため梅雨明け宣言はまだのようです。
しかし、朝から暑さが厳しく、日中は32℃ほどまで上昇し、すでに真夏の状況です。
今日は当初は阿蘇ハイランドの1人予約を入れていましたが、ラウンドが成立する人数が予約に入ったためキャンセルし、九商フェリーの日帰りプランを利用して、島原まで行ってきました。
(フェリー受付がある熊本港の建物から2階に上がり、右の通路を使って乗船します)
(熊本フェリーと九商フェリーの2つがあるため、間違えないように看板通りに進みます)
今回で島原行きは3回目ですが、最初は熊本フェリーのオーシャンアロー号を利用したプランだったものの、すでにこれは5月末までに売り切れています。
代わって2回目と今回の3回目は九商フェリーの同じプランを利用しましたが、フェリーに往復乗船し、島原シーサイドホテルの1部屋を5時間デイユースした上、昼食を摂り、2つの温泉に入り放題というお得なプランになります。
今回のプランは、車はフェリーには乗れず、島原港のフェリー出口にホテルの車が迎えに来てくれるもので、歩いても行ける距離ですが、わざわざ他の利用者はいない中、1台の1ボックス車が専用で迎えに来るVIP待遇でした。
(ホテルの入り口横で、来週ある結婚式のため前撮りがあっていましたが、さすがにカップルの様子は撮影できませんでした)
(部屋は別館2階の和室付きのシンプルですが清潔感のあるツインです)
(窓の外はすぐ海が近くに見えるためシーサイドホテルの名称なのでしょう。温泉上がりは畳の上で寝っ転がりました。この部屋を11時から16時まで利用できるプランです)
(前回までは「花御膳」というメニューでしたが、今回は島原名物の「具雑煮御膳」を選びましたが、夏に食べるには少々鍋が熱いかなと思ってしまいます)
(ぐつぐつと煮えたぎる鍋物は、やはり冬の食べ物です)
(外にもテーブル席がありますが、今日は30℃以上の気温なので、さすがに外で鍋を食べるのは罰ゲームそのものです)
このホテルの温泉の売りは「炭酸泉」ですが、なぜか1階の樽風呂以外は、あまり炭酸の効果は分かりにくいものです。
今日は午前中に本館6階の風呂に、食事後は別館横の「湯治処」に行きましたが、湯治処内にある樽風呂は、入るとちょうどコップに炭酸を注ぐと付く泡が身体中に付くもので、1人しか入れず順番待ちが発生していました。
入った途端に身体中の皮膚が泡で蔽われるほどで、それを手で払ってもすぐに新たな泡が付くほど、炭酸が強いことが分かります。
室内側にも寝そべって入る炭酸泉がありますが、こちらは皮膚に泡が付くほどはなく、効果がイマイチな感がありました。
今日はわざわざ旧式の「フェリー熊本」を往復共に利用しましたが、それはシーサイドホテルの利用可能な時間を目いっぱい使おうと思ったためで、10時55分着で16時25分発だったので11時から16時までの利用制限時間内を最大限楽しむことが出来ました。
帰りも専用車でフェリー乗り場まで送ってくれ、これまで同様に売店でお菓子を買い込み、最後はソフトクリームを食べて日帰り旅の帰途に着きました。
帰りは九商フェリーのもう1隻「フェリーかもめ」とすれ違い撮影してみましたが、オーシャンアロー号とは違って疾走感がありません。
また行きたいけど、7月はラウンドを入れている日が多いため行ける日は無さそうで、次はいつになるか未定です。