三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

阿蘇ハイランドのコース攻略法⑤

 今日の熊本は朝方は涼しかったものの、徐々に蒸し暑さが増していて、天気は雲が多いけど晴れ間も見える日曜日です。


 今日の話題は、ネットニュースで取り上げられたモンダミンカップで起きた「キャディーのブチ切れ仕事放棄事件」について書いていましたが、アップするのは止めています。
 内容は、少なくとも私が見た動画ではネット記事が間違っていると思ったためですが、その場面を貼り付けることは著作権でできず、単に文字だけの記事では分かりにくいからです。


 私が見たのは次のホールでキャディーが交代させられた場面で、どうみてもブチ切れて仕事放棄したとは見えず、反対に怒った女子プロから解雇されたようにしか見えませんでした。
 ただ動画であっても一面しか分からないもので、当事者同士のトラブルでもあり、LPGAの処分を待ちたいところです。


 気になったのが、過去のトラブル歴や見た目だけで「悪者」に仕立て上げて非難する
傾向と、実際とは異なるのに一方的に悪いとレッテル貼りするネットニュースの信頼性の低さで、ルールも知らず状況も調べないまま一方的な記事を書くことに質の低下を感じています。


 さて、話題は変えて、困ったときのテーマである阿蘇ハイランドのコース攻略法です。


 5番は打ち上げになる490yのパー5です。


 以前は右サイドのみがOBでしたが、最近気づいたことですが左サイドが赤杭から白杭に変わっていて、ティーショットのプレッシャーが重くなっています。


 ティーショットは左右がOBになったので、少しプレッシャーがかかりますが、どうせ私の飛距離では打ち上げのホールなので2オンは不可能となり、そこそこのショットで良いと思って、右目を狙って打つようにしています。
 それは右は斜面で受けていることと、左はカート道があり跳ねてトラブルになることがあるためです。

 セカンドは、上の画像の右奥にある木の左を目標に打つようにすれば、傾斜でフェアウェーに転がって来ますが、グリーン手前100y付近は割と広いので、そこまで飛ばせれば真っすぐグリーン方向を狙っても構いません。

(この時は左に打って距離が出ず、右の木の左を狙い傾斜でフェアウェーを狙います)


 5番のピン位置は奥が多く、時々手前に変わりますが、グリーンは奥が高く手前が低い2段グリーンという大きな傾斜があります。
 しかし、この大きな傾斜の中で見落としがちなのが、見えにくい傾斜があることです。

 ①の奥のピンではピン奥は下り傾斜がきついので避けたいため、どうしても手前を狙って傾斜で左ラフに戻ることが多いのですが、パターで上りスライスをしっかり打てれば、比較的ピンに寄るものです。
 ②も①同様に左手前に落とすと、ラインがフックかスライスか微妙にピン位置で変わり、①ほど曲がらないラインになります。


 ③や④の下の段のピン位置は、できれば右目に打って傾斜でピンに寄せたいところですが、右のラフで止まってしまうこともあり、その場合は左への傾斜が見えにくくピンを大きくオーバーしてしまいがちです。
 当然、返しは上りになりますが、ピン先が右へ下って見えるので打ち切れずにショートすることになり易いので、スライスで平坦だと思って狙います。


 ピン位置でグリーンの傾斜の影響が大きく違い、段上のピンでは段下でも良いと思ってピンまでの距離を打つようにすれば、案外とピンに寄るものです。
 手前のピンの場合は、とにかく右から左への傾斜があることをしっかり認識してラインを読むようにし、見た目は奥から左手前への傾斜なのでそれも含めてライン読みします。

(昨年前半のホール毎のバーディ数。ちなみに62.5ラウンドの結果です)


 最近の私は4番・5番が鬼門になっていますが、5番のバーディー数は全体的には平均的ですが、パー5では少なめなので、要はグリーンを狙うショット次第だということです。