三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

手を抜いて大叩きをする

 今日は1人予約で阿蘇ハイランドに早朝から出かけて行きました。今日から阿蘇ハイランドで三連チャンの予定ですが、いつものように阿蘇五岳ホテルに宿泊しようとしたところ明日の予約しかできず、今日はいっぱいだと断わられてしまいます。


 別の阿蘇アーデンホテルに宿泊しようかと思いましたが、連泊だと2日目に早く終わっても部屋に入れますが、1泊だけだと15時チェックインは変わらず、待つ時間で熊本まで帰って来れるので、今日は病院に薬をもらいに行くことにし、ラウンド後は帰って来ました。

(朝は阿蘇五岳の1つ杵島岳の陰影が目立っていました)


 今日はいつもの「アプローチの達人」との2サムに初見の2人が入って来て4バッグになりましたが、前に初心者風の年代もバラバラになる3組のコンペが入り、時間がかかることを覚悟しました。


 若い女性や年配の男性も入る11人のコンペのようで、途中で「先生」と呼ぶ声が聞こえたので学校関係かなと思い、最後の組の1人に話しかけると、大津支援の職員のようで今週末の土曜日にPTA総会を予定して新型コロナの関係で中止になったものの、そのまま日程が変わらず今日が代休になり、職員のコンペを開いているとのことでした。


 私も支援学校には他校ですが勤務経験があり、誰か知っている人がいないか様子を見ましたが、全員マスクをしているし、私が最後に支援学校から転出してから12年は経つので、世代が違うようでした。


 そんなこんなで進行の遅いラウンドになりましたが、さすがに私は文句は言えず、達人は遅いペースに止めようかなと言っていましたが、結局最後まで続けられました。


 今日の初見の2人は知り合いのようで、100切りは出来るレベルですが、接待ゴルフの経験者なのか、ミスショットにも「ナイショー!」との声掛けがあったり、ティー内後方で球の行方を見たりと、マナーの点で問題があり、途中で後方は避けるようお願いしても、何度か立とうとされ、その都度お願いする羽目になりました。



 今日はバンテリンレディスで見たプロのショットをイメージしましたが、そう上手くは行かず、特にセカンドショットの精度がイマイチでした。
 1番2番こそグリーンを外しても寄せれる場所でしたが、3番では絶好の場所からトップしてしまい、奥からのパットは止まらず、返しもカップ手前で左に切れるボギーとし、4番パー3も左凹みに落とし、アプローチはショート、次のアプローチで寄せる連続ボギーになりました。


 7番パー4もフェアウェーセンターから8鉄でグリーンを右に外し、アプローチは上りを打ち切れず、2mのパーパットも左に外してしまいます。


 前半は3ボギーのスコア39の13パットでした。


 後半は10番パー4・11番パー3と無難にパーセーブでしたが、12番パー4で手抜きでポカをしてしまいます。
 たぶん、前のコンペの初心者だろうと思われますが、なぜかティーが常に1本残っていて、12番にもロフトティーが地面に刺しこまれてそのまま残っていました。


 それでそのティーに乗せて打ちましたが、高さを調整せずに打ったためか、左に飛んでしまいOB杭の外側に止まってしまいます。
 プレ4を使い、7鉄で左奥のピンに打ったら左に引っかけ、左奥からのアプローチは大きくスライスして転がり、上りの5mのダボパットはカップ右を抜けるトリプルになってしまいました。


 少なくとも、ティーを一度外して、高さを調整しなければならないのに、手順を端折ってしまったのがミスの原因かもしれず、やるべきことをやって同じ結果だったら悔いは残らないものです。


 14番パー5では残り40yからのフェアウェーから3打目をダフッて結果ボギーとし、16番パー4ではセカンドをフックさせようとしてかからず、右バンカーからの3打目も上手く打てたのにグリーンエッジでバウンドして先に跳ねてしまうボギーで、最終18番パー5のバーディー狙いに80切りに最後の望みをかけましたが、セカンドショットが良すぎてグリーンオーバーしてしまい、奥のコブの途中からのアプローチは乗っただけで、残念なパーに終わりました。


 後半は、2ボギー・1トリプルのスコア41で15パットでした。通算はスコア80の28パットです。
 昨日の疲れが残り、身体の切れはなかったものの、12番以外はとりあえず「ボギーなゴルフ」は出来ました。
 何度かあったバーディーチャンスを確実に決めておけば、また違った展開になるものですが、今日はグリーンに砂が入り、転がりにムラが出来ていたようです。


 達人が11番で私がパットを打った瞬間に「そんな強く打っていいの?」と声を出しましたが、結果はカップの先30センチに止まり、達人が「??」と首を捻っていたのは砂の仕業です。
 波型に砂の線がグリーンに残り、その線を越える際は強めに、越えない場合は普通にという感覚でしたが、11番は砂の線を数回越える角度だったので強めに打ったのですが、いつものグリーンだと打ち過ぎなのです。
 半面、10番ではカップ左1.5mのバーディーチャンスでしたが、下り斜面なのでそっと打ったもののカップ横を抜けて2mも転がるもので、砂の線が無ければ転がりはいつものようでした。


 明日も阿蘇ハイランドですが、若干背筋痛が再発していて、どこまでラウンドできるかは未定です。