三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

3回目のワクチン接種

 今日の熊本地方は雲が多いものの雨の気配はない日曜日になっています。


 今日は、3回目のコロナワクチン接種のため、大規模接種会場の熊本城ホールに午前中に行ってきました。
 先月に熊本市から新型コロナのワクチン接種券が送られてきましたが、それは2回目の接種が昨年6月なので6か月を経過しているためで、すぐに予約をしようとしましたが2月中旬まではすでに満杯で、最短の予約可能な日が今日になっていたためです。


(送付されてきた接種券。予約は専用サイトで行いましたが、かかりつけ医でも可です)


 接種会場は、前回同様に熊本城ホールの集団接種ですが、ここでのワクチンは前回は二度ともファイザー社製だったものが今回はモデルナ社製となっています。
 かかりつけ医を選択せず、わざわざ熊本城ホールを選択したのは、世間ではモデルナのワクチンは副反応が強いなどと心配する声がありますが、交互接種の方が抗体値が高まるという記事を見て、私はファイザーのワクチンには拘らずモデルナでもいいかと思ったためです。


(熊本城ホールまでバスで行くと230円ほどですが、タクシーだと1,200円ほどかかります)


 熊本市の接種券にはタクシー券も付き、片道500円分ですが往復千円分あり、これを利用して行くことにしました。


 11時30分にタクシーを予約していましたが、ちょうど北京オリンピックのカーリング女子決勝があっていて、途中まで見て出かけて行きましたが、残念ながらロコソラーレは英国に敗退してしまいますが、前回を上回る銀メダル獲得になったようです。


 自宅からは10分ほどで会場に到着しましたが、2回目までは1階の大ホールを接種会場として使ってありましたが、今回は3階の大会議室が接種会場になっているようです。
 ちょうど1階の大ホールは、税務署の確定申告用の会場になっていましたが、2回目の接種時に接種者が少なく会場が広すぎるようなガランとした空間が印象的だったので、今回は狭い会議室に変更になったのでしょう。


 入り口を抜けると1階の担当者に声を掛けられ12時からの予約を告げると、3階の会場が狭く、待つ席が少ないため、まず2階に上がって案内があるまで待つように言われます。
 11時45分になって、12時予約者への案内が始まり、まずエレベータで3階に上がり、小部屋の待機場所に案内されます。
 そこで椅子に座って待ち、12時直前に接種会場へ案内されて行くことになりました。

(3回目の追加接種で今回はモデルナ社製と書いてある看板が立っています)


 会場の基本的な配置は前回と似たようなもので、大会議室なので大ホールより4分の1ほどと狭く、受付のチェック場所も半分以下の二か所しかないものでしたが、もともとの接種希望者数が少ないようで、それでも十分に回っていました。


 前回同様にまず最初のブースで身分証明書の提示を求められて書類の確認を受け、隣のブースで医療関係者らしき人から予診票を見ながら健康観察チェックを受けます。
 そこで予約番号カードをもらい、医師が待機するブースで質問を受けて予診票に接種可の医師確認署名を受け、その先にあるブースでワクチン接種を行いました。


 前回は5月末と6月だったので腕を出すのは簡単でしたが、冬場は重ね着をしている二の腕を出すのが大変で、結局、肩から服を押し下げて接種しました。
 痛みはチクリとしただけで、すぐに終わり、最後のブースでワクチンのロット番号のシールを接種券に貼ってもらい、15分間の待機のため退出時間を書いた紙きれを渡されます。


 15分経って、私は異常がなかったため、そのまま会場を後にしましたが、隣の会議室では就職用の薬剤師向けのガイダンスみたいなものがあっていて、リクルートスーツ姿の若い女性が行き来していたのが印象的でした。


 こうして淡々と3回目接種は終わりましたが、前回は隣接の食堂街で熊本ラーメンを食べてきましたが、今回は胸がつかえたような感じがして昼食を取らずそのまま自宅に帰って来ました。
 現在は14時半ですが、胸のつかえはまだ取れないものの、そのほかは異常はなく、明日の1人予約は先週中に同伴者の「アプローチの達人」にワクチン接種の件を話し、了解してもらってキャンセルしているため、ラウンドは無しになっています。


 今後に副反応がでなければ良いのですが、とりあえず安静にしておこうと思っています。