三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

鼻血が止まらず病院へ行く

 今日は平日の木曜日ですが、もともとラウンド予定は入れておらず、朝はゆっくり8時過ぎに起床しました。
 まだ顔を洗う前に、つい癖で鼻をほじったら、鼻血が出始めましたがときどき出るため、いつものようにティッシュで鼻を押さえ、その時点では何も心配はしていませんでした。


 しかし、いつもと違うのは出血の量で、普段だとティッシュを当てて手で2~3分も押さえていれば治まるのに、今朝は出血が止まらず、押さえたティッシュの間からぽたぽたと血が流れ落ちてくるほどでした。


 ティッシュを1箱の半分ほど使い、そんなこんなで30分ほど悪戦苦闘して止血を頑張っていると、さすがに出血量は減ってきて、それでやっと一安心だと思っていました。
 念のため鼻の穴にティッシュを詰め、9時頃から朝食を取ったりしていましたが、その途中でまた鼻水が出てくるような感覚があり、詰めたティッシュを取り出すと再びぽたぽたと出血が始まります。


(レ点が付く3つが該当し、出血多量で貧血にもなりそうでした)


 パソコンで「鼻血」を検索すると「大量の出血の場合は病院へ」とあり、以前PCR抗原検査をしてもらった近くの耳鼻咽喉科を思い出し、電話して症状を説明し、急遽行くことにしました。


 車で10分ほどで医院に到着し、医師から診てもらい、止血のために鼻の中の血管を焼く処置をすることになり、事前処置として鼻内にガーゼに浸した薬を詰め込まれ15分ほど待つことになります。


 待合室でまだ出血中なのでティッシュを交換しながら鼻を押さえて15分ほど待つと、診察室に入るように呼ばれ、診察椅子に座り医師から「少し痛いですよ」と言われて血管を焼く処置をしてもらいます。
 小さなレーザー機器で焼くようですが、自分の鼻の中だし、痛いと言われ緊張していたのでどんなものかよく観察できていません。


 痛みは事前に麻酔薬を詰めてあったのか予想より小さかったものの、ズキリとした痛みがあり、身体が一瞬だけ硬直したほどです。


 しかし、効果はテキメンでなかなか止まらなかった出血はすぐに収まりましたが、医師の説明によると、血管が密集した部分を傷つけたとのことで、血管を焼いたため出血は治まるけど今後は瘡蓋ができるので、取らないようにと注意がありました。


 当初はいつもの鼻血だとのんびり構えていましたが、いつもとは違う症状に少し慌ててしまったものです。
 私は高血圧の治療も行っているため、寒い朝のことでもあり、もしこの出血が頭の中で起こったら命にかかわるところだったとヒヤリとしたものです。


 自分の人生がある日突然に終わるになるかもしれず、少しずつ終活の準備をしなければと思った朝になりました。