1yのアプローチをやってみた
今日の熊本は曇空ですが、雨が降りそうな天気ではなく、この後は天気が回復しそうです。
北海道では大雪になっているようで、ときどきニュースで見知った地名が出てくるものですが、雪に覆われた様子をみると、改めて冬の大変さが分かります。
中空知にある滝川市民ゴルフ場のシニア選手権で何度かチャンピオンになられた方は、鹿児島出身ですが、私が同じ九州の熊本から来たということで気軽に声をかけていただき、一緒にラウンドしたりと親しくさせていただきました。
その方から聞いた話の一つが「冬は大変だよ。午前中に雪かきして、昼ご飯を食べたら、すでに雪かきしたところに雪が積もっているから」と言っていて、冬の大変さを雪が少ない九州に住む私に話してくれたことがあります。
私が行っていた時期は5月末から7月中旬までの期間だったので、降雪に合うことはなかったものの、5月も終わりだというのに石狩平原CCの南コース2番パー3のグリーン奥に雪の塊が残っていることに驚いたものです。
今日は天皇誕生日の祝日なので、ゴルフはもちろん予定に入れていませんが、昨日は昼間に鼻血が出ましたが、今朝も起きた際に出血し、布団を汚してしまいます。
すでに花粉が飛散しているのか、今の時期、花粉症の私は垂れるまで気づかない水のような鼻水か出ますが、今朝の鼻血も全く同様で、気づいたときは鼻から垂れる時で、鼻水と思って手の甲で押さえたら血だったので慌ててティッシュを掴みましたが、時すでに遅く、シーツと毛布に落としてしまいました。
朝から洗濯機を回して洗いましたが、その前にお風呂場で「セスキ水」を血で汚れた個所にスプレーすると、見事に血が溶けて流れ落ち、その効果に驚いてしまいます。
(このセスキ水は100均で購入したもので、容器ごと100円という安さです)
ワクチン接種後の熱発は昨日から治まっていますが、この鼻血には困っていて、先週のように止まらないということはなくても、鼻水と同じような感触で知らず知らずのうちに出てくるためどうしようもないもので、今は身近からティッシュが手放せません。
明日は、久しぶりに南阿蘇CCで1人だけでのラウンドを予定していますが、それは病み上がりでラウンドできるかを試す意味もあるし、できればビデオ撮影をしたいと思ったからです。
ただ、明日の気温はかなり低そうで、予約はしているもののどうなるかは不明です。
もっとも、料金は簡易な食事付きでいろいろポイント等を使って2,700円なので、百花園Gに行くより安価だし、ハーフだけでも回れればいいかなと思っているもので、ティッシュの箱を抱えてラウンドする予定です。
目的の一つであるビデオ撮影は、YouTubeのゴルフ動画を真似て、ショットが良くなくても90切りのスコアを出す方法を実践したいと思ったためですが、池の多い難しい南阿蘇CCで90切りが果たしてできるのでしょうか?
さて、「アプローチの達人」はスタート前に、ティー横のスペースで1yほどのアプローチ練習しているのをよく見かけます。
最初は何をしているのだろうと思っていましたが、SWでちょこんと球の後ろを打って球を上げ、ランはもちろんキャリーもほとんど出さないものです。
私も真似してやってみましたが、1yだけ飛ばすというのは案外と難しく、どうしても2~3mは飛んでしまうもので、上手くフェースと球が正しくコンタクトしなければ、飛んでしまうか全く飛ばないかです。
バックスピンが掛からなければランが出て転がるし、バックスピンを掛けようと強めに当たると飛んでしまうし、なかなか達人のように上手く1yだけ飛ばすことができませんでした。
YouTubeで「1yのアプローチ」で検索すると、お馴染みのゴルフYouTuberのレッスン動画がいくつかヒットしますが、そのほとんどが「1y」と謳ってあっても「2~3mほど飛んでいるんじゃ?」というものです。
しかし、その中では「1yのアプローチを極めればアプローチを極める」的な言葉もあり、短いアプローチ練習は案外と距離感の練習には有効なように思えました。
あるレッスン動画でも言っていますが、「強く打つのは誰でも簡単にできるが弱く打つのは難しい」し「短いアプローチはスイング中の『遊び』がないので難しい」とあり、納得したものです。
達人のアプローチの距離感の凄さが、この1yにアプローチ練習にあるのかもしれず、距離感の無い私にとって練習すべき内容だと思っています。
私は庭でアプローチ練習をしますが、より長い距離を打てるよう庭を斜めに使って練習していたものを、これからは短い距離を中心に練習したいと思って、さっそく庭に出てやってみました。
下の画像は、58度のウエッジを使って1yを打ったものですが、レッスンでプロから教わった「インパクトと同時に後方にヘッドを引く」打ち方をしています。
これだとラフからでも緩んだりせずにしっかり打てるものですが、飛んだり飛ばなかったりとそれなりの練習は必須になります。
(特に普段のショートアプローチの構えとはイメージ上は変えていません))
(バックスイングはほぼ膝の高さで、真っすぐ引くイメージです。改めて見ると1yを飛ばすには思ったより大きいバックスイングでした)
(ダウンスイングは緩まないようしっかり振り下ろし、ハンドファーストでインパクトを迎えます)
(インパクトの瞬間にヘッドを後方に引きます。球との衝突でヘッドが跳ねられるイメージです)
(球は少し上がって1y先に落下中ですが、ヘッドはまだ後方に動いています)
(球が落下したのはほぼ1y先で、ここでもまだヘッドは後方に動いています)
(球は落下地点から少し跳ねている頃に、ヘッドの引きは止まります)
(1y辺りに落下し1m少し先で止まりました)