三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ゴルフが出来なくなるかも

 今日は1人予約で阿蘇やまなみゴルフ場に行きました。「行きました」と書いたのは、帰りに「かんぽの宿阿蘇」に宿泊しているためですが、今日は阿蘇の中岳がお昼前に中規模な噴火をしていて、チェックインはしていますが「大丈夫か?」というものです。

(雲の色と重なっていますが、キノコ雲のような噴煙が上がっていました)

 火口から2キロの範囲には火砕流や噴石の影響があるかもしれないということで、ここ「かんぽの宿阿蘇」は火口まで直線距離で3.6Kmほどあり、風も今の時期だと北西風なのでここは火口の北東に位置しているので降灰の影響も多分ですが、なさそうです。

 今日はアプローチの達人との2サムでしたが、最初からなんとなく腰の違和感があり、せめてハーフだけでもと無理したのが良くなく、とうとう途中でリタイヤしてしまいます。
 「かんぽの宿阿蘇」は温泉なので、15時になるとチェックインし、温泉に入ってストレッチをしましたが、真っすぐ立って歩けず、身体を傾けて歩く有様でした。

 天気は良さげだったものの、標高700mを越える波野高原にあるやまなみGCは気温が7℃と下がっていて、さすがに防寒下着をポロシャツの下に着ていましたが、慌てて車の中に置いてあったジャンパーを引っ張り出して着ることにしました。


 気温が低い中、アップ不足で動いたことが腰への負担が余計にかかったのかもしれず、冬のラウンドは要注意だということですが、しばらくはゴルフはお休みしなければと思っています。
 今日、かんぽの宿に泊っているのも、明日ハイランドの予定が入っていたためですが、残念な気持ちで15時過ぎに電話をして明日のキャンセルをお願いしました。

 祖母コーススタートの1番パー4は、ドライバーショットが右目に出て、斜面右下に落ちてしまい、グリーン左に打って寄せ1狙いでしたがアプローチもパットも悪く、ボギースタートでした。


 2番パー4は今度はドライバーショットが左に飛び、OBになってしまいます。打ち直しはフェアウェーでしたが、PWの4打目は右に外し、ここはアプローチは2mでしたが入れてダボで凌ぎます。


 3番パー3は打ち上げを9鉄でダフリ、やっと上に届いたはずが、奥のピンの奥まで転げている不思議さで、4mのフックラインは下りと思って打てずにショートするパーでした。


 ここまでの3ホール全てのショット・アプローチ・パットが当たらずでしたが、悪いことにウンチングスタイルのティーアップを忘れていて、普通にティーアップしていたのが徐々に腰に影響を与えたのかもしれません。


 これまでは左腰が痛く、右足に痺れがあるものでしたが、今日は右腰も痛くなり、足が踏ん張れない状態に徐々に陥ってしまいます。
 ショットを打っても、腰砕けしてしまうもので、ショットの方向性云々ではなく、当たるかどうかというレベルでしたが、なぜか4番・5番とドライバーショットがフェアウェーでパオンしてバーディーパットを外すという展開になり、なにか復活したような気がしてしまいます。


 それで無理したのが悪く、徐々に踏ん張れずに球に当たらないようになり、とうとうスルーで阿蘇コースに回ると全く当たらなくなってしまいました。


 阿蘇1番はチョロ、セカンドもチョロ、2番は左隣の4番のフェアウェーに大きく打ち込むミスショット、3番は左に大きく外すティーショットとなり、さすがにもう無理だと達人に申し出してカートの運転に専念しました。


 まっすぐ立てない状態でショットできるものでもなく、両足共に踏ん張れなくてはスイングそのものも出来ないものです。
 このままゴルフが出来なくなるかもという悪い予感もしていて、とりあえず今週は無理せずラウンドは中止で安静に努め、病院でのリハビリと温泉療養をしようと思っています。

(達人の最終ホールのバーディーパット。今日はまだバーディーがなく、これは決めたかったようです)

(カップに向かっていい感じで転がって行きます)

(見ていて入ったと思いましたが、、、)

(カップ手前で左に切れてカップ淵を通り抜けていきます)

(達人、がっくりでした)