今日もどうにか完走する
今日も1人予約が成立し、2日連続で早朝から阿蘇ハイランドに行ってきました。
今日の同伴者は、久しぶりになる大分の「暁の暴走族」さんと、顔見知りのこれも久しぶりになる「HONDA」さん、それに初見の申告スコア80台の65歳の方でした。
この65歳の方が「バックティーからいいですか?」と最初に言われ、競技にも出ている「HONDA」さんに私が「一緒にバックから打てば?」と勧めたため、2人が青ティーから私と同年齢の「暁の暴走族」さんが白ティーからのプレーになりました。
「暁の暴走族」さんは物騒なHNとは違って、大人しそうな紳士で、私が「バイク乗りですか?」と尋ねると「若い頃は乗っていましたが、当時はみんな乗りたがっている時代でした」と答えがあり、確かに私も自動二輪の免許を高校時代に取得し、250㏄のホンダCBに乗っていたことを思い出しました。
バックティーからプレーの65歳の方は、今日で5連チャンのラウンドになるとのことですが、昨日は阿蘇グランビリオで飛ばし屋の若手と一緒になり、それまでの好調さが一転して狂ってしまったと言っていて、今日も途中まではスコアをどうにか纏めていたものの、7番パー4で4パットしてしまいます。
「HONDA」さんは久しぶりに見ましたが、以前より飛距離も出て、前半は3オーバーの39と頑張りましたが、後半は44と崩れたものの、かなり腕を上げた感がありました。
1番パー4はドライバーショットが右に飛び、ラフから52度で右手前にショートし、奥のピンへ1mに寄せてパーゲットでした。
ここは「HONDA」さん以外はパーでしたが、「HONDA」さんは1打目を左に打ってトラブりダボになってしまいます。
2番パー4は5Wのティーショットが右目に飛び、斜面のラフに止まります。PWで左のピン筋に打てましたが、わずかにショート目で手前のラフに戻り、アプローチは右のコブに当たって左奥に転がり、返しの3mのスライスラインはカップ左淵で止まってしまうボギーになりました。
3番パー4はドライバーショットが当たり、残り70yのフェアウェーでしたが、52度のセカンドが引っ掛かって左に飛び、アプローチは下りスライスで2m右に転がり、上りのパットは入ったと思ったのにカップ手前で左に切れてしまいます。
(今日はバックティー利用者がいたので、どんな様子かティーに上がってみました。ここは4番の青ティーから見た風景です)
4番パー3は8鉄で左のカラーで、右奥のピンへパターで寄せてパーゲットでした。
5番パー5は、フェアウェーから今日はセカンドをグリーン手前に運び、52度で40yの打ち上げをカップ左4mにオンし、このパットを決めるバーディーでした。
6番パー4はドライバーショットは右目でしたが、ギリギリフェアウェーでしたが、セカンドの52度で手前にショートし、ここは9鉄で狙いカップ右にわずかに外すパーでした。
(7番ティーから見た6番のグリーン。左奥が6番のティーで打ち上げのホールです)
7番パー4はドライバーショットが当たり、フェアウェーが無くなる中央ラフまで飛んでいました。
しかし、52度のセカンドは右に飛び、左のピンへの10mのバーディーパットはカップ左に外すパーに終わります。
8番パー3はピンは中央でしたが、9鉄の当たりが薄く右に外し、9鉄の転がしは2mショートし、ここも入ったと思ったパーパットがカップ手前で急に右に切れてしまい、ボギーになりました。
9番パー5はドライバーショットは右目でしたがフェアウェーで、U4のセカンドはトップ目に残り60yのフェアウェーでした。
52度のアプローチは右手前のピンに大きく、傾斜で左に零れてしまいます。ここはパターで寄せてどうにかパーでした。
前半は、1バーディー・3ボギーのスコア38で13パットでした。
(10番のバックティーからの風景。天気が良くなり、気温が上昇しています)
10番パー4はドライバーショットが右ラフに飛び、9鉄のセカンドは当たらず、右からのアプローチは2mに付けましたが、この上りのパーパットはカップ手前で急に左に切れてしまいます。
グリーンにまだエアレーションの穴跡が残り、それで曲げられたのかもしれませんが、これまで何度か入ったという手応えが切れるのは、穴跡の影響はともかくタッチが弱いためです。
11番パー3はまた8鉄のティーショットが大きく左に飛び、今日はラフに止まります。アプローチは2mでしたが、ここもカップ手前で右に切れたのはしっかり打たずに流し込もうとしたためです。
12番パー4は5Wのティーショットがフェアウェーの切れたコブの手前に飛び、そこからPWで左のピンに対し、右にオンでした。
9mほどのバーディーパットはカップ手前で左に切れ、1m弱を入れてパーゲットです。
13番パー4も5Wで打ちましたが、右から傾斜で戻したもののラフに入ります。52度のセカンドは上手く手前から転がり、ピン手前5mにオンでした。
バーディーパットはスライスラインをやや下りと読み、弱めに打つとカップに届かずパーに終わります。
せっかくのチャンスなので、しっかりヒットすべきでしたが、それは終わってから思うことで、その場ではオーバーしての3パットを恐れていたのです。
14番パー5はドライバーショットは右目に飛び、つま先上がりのラフからU4で左の凹みをギリギリ越えます。
9鉄の3打目は手ごたえ良く、グリーンに行くとカップ手前30センチにオンしていて、ここは楽々のバーディーになりました。
1打目・2打目と良くないショットがラッキーなバーディーになると、うれしいものです。
15番パー4はここもドライバーショットが当たり、残り50yでした。ピンは手前で普通に打つと止まらず奥に転げると思い、ここはレッスンの50yグリーンにオンして止める練習を思い出し、ハンドレートでチャレンジし、やや左には飛びましたがピンの手前でした。
スライスで右に下る4mは左を狙って弱めに打つと、カップ左から入るナイスバーディーになりました。
16番パー4はドライバーショットは真っすぐコースを突き抜けラフに入ります。8鉄でフックを打とうとしましたが、曲がりが早く左の木に当たって下に落ちてしまいます。
52度で中央のピンの右手前にオンし、5mのパーパットはカップ左に切れるボギーになりました。
17番パー3は8鉄のショットが左に飛び、奥目にオンでした。中央手前のピンへ上手く下りフックラインを寄せ、パーゲットです。
18番パー5はアゲインストの中、ドライバーショットは左目のフェアウェーで、セカンドはU4で右目に打ちます。
ピンは左手前で、40yをギリギリ狙うとショートしそうだと思い、ここは奥にオンしてパットを頑張ろうと考えます。
3打目はピン奥7mで、下りのスライスラインを目っ直ぐ打ってカップ手前で右に切れ、想定通りのパーにしました。
同伴者は、全員がグリーンに届かず、手前のピンへのアプローチは奥目で返しのパットを外していて、だったら最初から奥目に乗せたほうが賢明だというものです。
後半は2バーディー・3ボギーのスコア37で16パットでした。通算はスコア75の29パットです。
今日も坐骨神経痛にひざ痛を抱え、どこまでラウンドできるか分からず、とりあえずはハーフ完走を目指し、結果的に18ホールまで到達したものですが、右に左に走ったり歩いたりの必要がなかったことが良かったようです。
同伴者も私が痛そうにしていたため、カートを傍まで持ってきたりと配慮してくれたのがうれしく、スコアメークできたのは同伴者のおかげだというものです。
明日はレッスン日ですが、明日の参加者が多いようで、日曜日に私だけ移動することになり、明日は休養日になります。
病院に行こうか迷っていますが、行ってもあまり効果はなさそうですが、きっと「こんなに酷いのにゴルフなんて!」と言われてしまいそうです。