三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ショットが当たらずとも18H完走する

 今日は1人予約が成立し、阿蘇ハイランドに行ってきました。今日は初見の3人との4バッグで、最初にやってきた30代の方と話をすると、埼玉から遊びに来たとのことで、明日は南阿蘇でラウンドして鹿児島に向かうとのことでした。


 ショット自体はしっかりとしたスイングでしたが、申告スコア100台というだけあってマネジメントに難があり、無駄なスコアロスを重ね今日は残念ながら100叩きだったようです。
 今日は同伴者3人共に申告スコア100台でしたが、50歳代の1人も110近くのスコアで、もう1人の50歳代の方は前半はラッキーもあって4オーバーで折り返したものの、後半は崩れましたがどうにか90台のスコアで纏めました。


 前組が2サムで後ろも2サムでしたが、同伴3人のプレーが遅く、後ろを待たせるかもと心配しましたが、その後ろも2サムだったのでパスさせると2組もパスになり、その後ろの状況が分からず、申し訳ないと思いながらできるだけ急ぐようにしました。
 幸い、前々組が年配者の3バッグだったこともあって進行がそう早くなく、どうにか前組に大きく離れずに進行することができましたが、結果的に4時間半のラウンドになってしまいます。


 今日は最初に「腰痛のため、もしかすると途中で止めるかもしれないので最後に打たせてください」とお願いしていたのが幸いし、1人がナビへのスコア入力に拘っていましたが私へスコアは聞かれることはなく、その点はラッキーでした。


 結局、このレベルの方々は次のホールの打順が分からないためスコアを確認するようで、
「ダボです」「トリです」と申告しながら打順の確認を行っていて、4番バッターに固定した私のスコアは打順に関係しないので気にする必要がなく、お互いに助かったというものです。


 今日もショットは全く当たらず、時々ティーショットでフェアウェーをキープしてもセカンドショットで大きく曲げるもので、ほぼパーオンすることはなく、パーオンは18H中4ホールだけで、それもロングパットが残るものでした。
 
 ティーショットは右に左に飛びましたが、当たりが悪い分、OBまで飛ばずに大きなスコアロスをしなかったのは皮肉といえば皮肉です。
 結果的にセカンドショットが良くないためスコアを崩したもので、そのほとんどは引っかけて左に飛ぶものでした。
 腰が切れずに止まってしまうためですが、これからもこうした状況は予想されるため、対応できるようにしないとゴルフにならないものです。


 ただ、「ウンチングスタイル」のティーアップすることで、腰の電気が走る痛みが軽減し、途中でリタイヤすることもなく最後までラウンドすることはできました。
 同伴者の30歳代の方が携行ケースを持っていたので、断って持たせてもらいましたが予想外に軽いもので、これだと持ち運びも楽そうです。


 グリーン周りで地面に置くウエッジ類をこの携行ケースに立て掛けさせてもらうと、いちいち腰を折って拾う手間がなく、これも腰の痛み対策に効果があったようです。


 前傾になることを極力避ければ最後まで腰は持ちそうですが、後は引っ掛かるショットの対応だけです。


 この状態が今後良くなる見込みは少なく、ラウンドそのものができなくなる日までは騙し騙しのゴルフになりそうです。

(今日も栗拾いをしましたが、そろそろ終わりになりそうです)