三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

久しぶりの大津は最後に崩れる

 今日は当初は阿蘇ハイランドの1人予約を予定していましたが、「アプローチの達人」が所用のためキャンセルし、流れてしまいました。
 今日は楽天倶楽部の2,500円クーポンを利用する予定でしたが使えず、使用期限が7月までなのでこのままでは使う機会がないし、流してしまうのはもったいないと思い、急遽でしたが阿蘇大津GCの1人予約の4人目が空いていたので予約したのです。


 天気は雨模様でしたが、途中は少し雨に降られたものの、どうにか最後までラウンドすることができました。

(スティンプの8.3ftは、阿蘇大津ではかなり遅めです)


 時々雨が降った後に急に晴れ間になるため蒸し暑く、暑さに弱い私はそれだけで疲れてしまいます。
 もっとも今日はAグリーンだったので、スコアは望めず、そのうえグリーンがいつになく遅めで、いつもだったら止まらないような下りでもショートするほどで、普段の速さを知っているだけに、なんで?という感じでした。

(1番425yパー4のティーイングエリアは白いシートの右側です)


 アウトスタートの1番パー4はセカンドをU4で打って左バンカーインで、最悪なことに誰かの足跡の中に入り、併せてスタンスが取れない場所でした。
 誰かがバンカーから打ち、傾斜のある場所から出る際に深い足跡を作ってそのままにしていたようで、スタート早々ガッカリでしたが、バンカーに打ち込む自分が悪いものです。
 3打目のバンカーショットは脱出できず、4打目でピンに絡め、ここはボギーで凌ぎます。


 2番パー4はドライバーは当たりましたが、左足下がりから7鉄のセカンドが上手く当たらず手前にショートし、アプローチは傾斜を左に転がりましたが、返しの2mを入れてパーゲットでした。
 遅いグリーンでもこのグリーンは普段通りに左傾斜で止まらないもので、この辺りはグリーンの遅さは実感していません。


 3番パー4は、右の傾斜を使ってフェアウェーで、9鉄でピンの左手前にオンし、8mのバーディーパットはカップ右にわずかに外すパーでした。


 4番パー3は9鉄で引っ掛かりそうで思わず右手を離し、どうにかピンの左奥9mにオンでした。普段だと傾斜で下手するとグリーン右の池まで転がるような場所なので、かなり弱めに打ったら止まってしまいます。
 残った2mはやはり弱めに打ち、これはどうにかカップインするパーでした。同伴者も奥からショートしていて、このグリーンの速さを知っているのか「??」的に首を捻っていました。


 5番パー4はティーショットが右ラフで、前方の木の枝がスタイミーになり、U4で低く転がしましたが、ラフに食われ大きくショートしてしまいます。
 残り50yのアプローチショットは止まらず奥のカラーに零れ、返しのパットでの4打目は止まらずピンをオーバーし、2m強のボギーパットも決めきれないダボになりました。


 6番パー5は3打目をピンの左手前6mにオンし、バーディーパットはカップ右淵に止まる残念パーでした。


 7番パー3はピンの左7mにオンし、バーディーパットはここもカップに蹴られパーに終わります。


 8番パー4はドライバーショットは右バンカーインで、7鉄のセカンドはグリーン左に外し、アプローチは下りを意識してショートし、5mのパーパットも打てずにショートするボギーでした。
 ここも左から右へ普段は傾斜で速いものですが、転がらず、ええ~となります。


 9番パー5は一打目は打ち下ろしですが570yと長い距離なのにアゲインストというホールで、ここはドライバーが当たったものの、3打目を9鉄で引っかけてしまい、アプローチは2mでしたが、このパーパットを打てずにショートするボギーでした。


 前半は、3ボギー・1ダボのスコア41で17パットでした。

(9番が終わりクラブハウスに帰った頃に雨が降り出しました)


 今日は昼食付5,990円で「1人目無料」プランでしたが、本当に久しぶりに普通の料金を払うプランです。
 以前は自分が1人目無料か、もしくは誰かが1人目に入って2千円キャッシュバックしてもらうかでのラウンドでしたが、2,500円のクーポンと持っているポイントの一部千円分を使ったので、総額は2,500円ほどとなり、前半だけラウンドできればよいと思っての参加でした。


 実は、今日から2泊で「かんぽの宿 阿蘇」に泊まる予定で、チェックインを17時にしていたため、できれば16時にはラウンドを終わりたかったけど、10時半スタートで昼食後のインスタートが14時と言われ、前半のように2時間半ペースなら16時半となり、そうなれば電話で遅れる旨を伝えなければと思い、16番辺りで止めようかなと思っていました。

(練習グリーンから眺めた16番パー3のコース。中央奥がAグリーンになります)


 16番パー3はクラブハウスに一番近く、途中で止めるならそこしかないのです。カートは誘導カートなので、バッグを下ろして担いで戻るつもりでした。


 そんな考えで10番パー4に向かいます。ここもドライバーショットが左ラフで、U4で手前にショートし、アプローチは奥まで転びましたが、2mを沈めてパーゲットでした。


 11番パー3はU4で左手前のバンカーインで、バンカーショットは3mでしたが、これを沈めラッキーなパーでした。


 12番パー4はフェアウェーからアゲインストだったのでPWの距離を9鉄で打って緩み、ダフッてしまいます。
 アプローチは奥に乗り、下りの4mが入るここも11番に続くラッキーパーでした。


 13番パー4はドライバーショットが左に飛び、つま先下がりのラフからU4でフェアウェー、50yのアプローチは奥に転び、カラーからパターでの寄せは止まらず、返しも外すダボになりました。
 まるで5番パー4の再現のようなダボで、結局はラッキー分を吐き出したようなものです。


 14番パー5は3打目をピンの左1m強に乗せ、ここはバーディーゲットでした。


 しかし、すぐに次の15番パー4で右に1ペナを打って吐き出します。残り150yの3打目を8鉄でグリーン左に外し、アプローチは3m弱オーバーしましたが、返しをどうにか入れてここはボギーで凌ぎます。


 16番パー3は9鉄でピンの左にオンし、10mの長いパットは左に1mでしたが、これを沈めパーゲットでした。
 ここで終わるつもりでしたが、時間的に大丈夫そうかなと思い、止めずに17番に向かいましたが、ここからスコアを崩していきます。


 17番パー4は左バンカーインからセカンドもグリーン左のバンカーインで、バンカーショットはギリギリに落とそうと欲張り戻ってしまい、再度のバンカーショットは上手く出たつもりが予想外に転がらず、3mのボギーパットも入らずのダボになりました。


 18番パー5はドライバーショットが右に出て、右ラフで弾んで見えなくなり、大丈夫かなと思いましたが結果は球がなく、池に転がり落ちてしまったようです。
 3打目をU4で打ってからバンカーがあったことを思い出すもので、Bグリーン手前のバンカーインで、4打目は52度で上手く打てたバンカーショットは奥に飛びすぎ、傾斜がきついアプローチは転がらず、2パットのダボになりました。


 後半は1バーディー・1ボギー・3ダボのスコア42で13パットでした。通算はスコア83で30パットです。
 当初の予定にない17番・18番でスコアを崩してしまいましたが、本来はその前に崩しているもので、たまたま長めのパットが入っていただけです。
 自分の中でもショットは当たらないし、疲れから集中力も無くなっていて、何も考えないゴルフを最後はしてしまいます。


 自分の中でハーフをラウンドできれば良いという気持ちがあったからで、気持ちの配分ができていなかったためです。
 この辺りは、しっかり反省していこうと思っています。