三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

手術は無事に終了する

 今日の熊本地方は快晴ですが、週末には天気が崩れ、社長杯の決勝トーナメントがある日曜日は終日かなりの雨量になるようで、開催自体が危ぶまれます。
 少々の雨だったら強行されそうですが、予報では午前中は6㎜から8㎜の雨量予報で、これだけ降ればコース内もグリーン上も水溜りが出来そうです。


 ただ日程が決まっているので、順延するわけにもいかず、たぶん強行されるのでしょうが果たしてゴルフになるのでしょうか?


 さて家人は昨日、人工股関節置換術のために入院し、今朝9時から手術が行われ、11時半に無事に終了しました。
 私は付き添いのため、7時半に病院に行き、終了後の13時まで滞在していましたが、待っている間は何もすることがなく、テレビのリモコンを持ってパターの素振りをしていました。

(病室は5階なので、南に雁回山が見えます。雁回山の向こう側南面に「チェリーゴルフ宇土コース」があります)

(西側には外来がん治療センターがありました。たぶん熊本で一番大きな病院です)


 病室が個室だったので今回は病室内で待てたのですが、入院の際の説明では「テレビドラマのように手術室の前で待つことなどありません。ロビーか病室で待機してもらいます」と言われていて、ベッドが手術後のために運び出された広い病室内で、鏡に向かって素振りをすることが出来ました。


 当初は昼過ぎまでかかるように聞いていましたが、11時半に看護師さんから「手術が終わりました。担当医から説明があるので待合室に来てください」と連絡があり、待っていると執刀医がやってきて「順調に終了しました。特に問題等はありません」と告げられ、X線画像を元に説明を受けました。


 今回の手術は、傷ついた股関節の損傷面を取り除いて人工関節に置き換えるもので、人工関節は金属製のステムとボールとソケット、そしてソケットの内側にはめ込む超高分子ポリエチレン製のライナーでできています。
 このライナーは、軟骨の役目を果たしているので、ボールをライナーに組み込むことにより、スムーズな関節の動きが得られることになり、機能回復を目的とする手術です。

(もらったX線画像。左の骨盤に丸いボールの影が見え、大腿骨の中にステムが埋め込まれています)


 付き添いは今日までで、新型コロナ対策でお見舞い客なども病室には入れず、次に行くのは退院時若しくはなにか病院から呼び出しがあったときです。


 通常は10日ほどの入院になるようで、その後は別の病院に転院し、リハビリが2~3週間ほどあるようです。


 全身麻酔による手術だったので、意識が戻るかが心配でしたが、無事に意識が戻り、後は明日からすぐにリハビリが始まるようですが、私は何もすることがなく、いつものようにゴルフに向かう日々になりそうです。