三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

久しぶりに3パットを回避する

 今日は1人予約が成立したので、朝から阿蘇ハイランドへ行ってきました。今日の熊本地方は朝霧がかかり、気温は二桁だったものに黄砂の影響もあって見通しが悪いものでした。


 外輪山トンネルを抜けると阿蘇カルデラ内も濃霧で、信号待ちの際の信号も霞むほどでしたが、ハイランドがある乙姫地区は朝のうちこそ霧がかかっていたものの、スタート時の9時頃にはすっかり霧も晴れ、青空が見える絶好の天気になりました。


 今日は「アプローチの達人」との2サムに、顔見知りの高遊原CCののメンバーさん、それにプロのレッスンを勧めた飛距離に悩むこちらも顔見知りの方々の4バッグになりました。
 ずっとパターの調子が悪く、3パット連発という内容のラウンドが続いていたので、昨年まで使っていた「オデッセイ ワークス ヴァーサ タンク#7」を引っ張り出して使うことにしました。

(2019年の10月に中古で購入しましたが、この画像はその時のもので、まだ奇麗に映っています。パターフェースのメッシュ状のインサートが外れてしまいました)


 タンク#7は重量パターで、パター自身の重みでストロークできるもので、昨年までメインに使っていましたが、フェース面のインサートが昨年の社長杯予選ラウンド中に外れてしまい、ハーフターンで急遽、別のパターに変えたという出来事があっています。


 その後、接着剤でくっつけたものの、プロとレッスン生で行った「司ロイヤル」でのラウンド前にも外れてしまい、結局、その後は使っていませんでした。
 ただ最近のパターの不調で、オートマチックに打てる重量パターの方が良さげに感じ、接着剤で再接着しているパターを再び持って行ったのです。


 今日のテーマは距離合わせして打たないというもので、これは積極的にカップを狙うとバーディーは取れるけど3パットも多くなるという最近の傾向を反省し、1個のバーディーを取るために3個の3パットをするのは本末転倒だと思ったためで、今週末に行われる赤水の社長杯予選対策の意味もありました。


 朝の練習グリーンで、その赤水のメンバーと一緒になり、いろいろ話しましたが、その彼も社長杯予選に出場予定で、2年前のチャンピオンですが、4月から研修会会長になる予定だと言っていて、研修会メンバーになりませんかと誘われました。


 私は以前は研修会に加入していましたが、一時期ゴルフを止めていたため退会になっていて、再開後も何度かその時々の会長から誘われていましたが、これまでずっと5月~7月の北海道行きを理由に勧誘を断っていたのですが、彼が新会長になるならという条件で、再加入をすることになりました。


 今日は1番パー4でバーディースタートでしたが、これはセカンドショットが50cmに付いたためで、パットで取ったものではありません。
 2番パー4、3番パー4とセカンドの距離ミスで3~4mのパーパットはそれぞれラインに乗っていたもののカップ手前でショートしていて、これは積極的にカップを狙わないという考えからだったので、仕方ないと気持ちを切り替えました。


 4番パー3、5番パー5、6番パー4はそれぞれ7m前後のバーディーチャンスでしたが、ラインが難しく、すべてカップに届かないタッチで2パットのパーとしています。
 7番パー4はセカンドでダフリ、手前からのアプローチは止まらず、4mの返しの下りパーパットも積極的に打たずにカップ左に止めるボギーにしましたが、これまでだったら狙って1mほどオーバーしてそれを外すパターンが多く、セカンドをミスったら無理をしないというゲームプランにしています。


 今日は昨日の雨でコースがウエット状態で、ダフリのミスが多発したものの、トップするくらいならダフリがマシと考え、ミスは仕方ないとこちらも気持ちを切り替える練習でした。


 8番パー3はピン奥から下りの6mだったので距離合わせするパーでしたが、9番パー5はセカンドをミスり、3打目を6鉄で左バンカーに打ち込み、バンカーショットは4mほどでしたがこれも無理せずカップ手前にショートするボギーとして、前半は1バーディー・4ボギーのスコア39で16パットでした。


 カップまでの距離合わせするパットは、次はほとんどがタップの位置で、3パットするリスクはないものの、前半は全てカップに届かないタッチでした。


 10番パー4はフェアウェーから8鉄をダフリ、3打目も52度でダフってしまいます。パターで手前の花道から奥の段上のカップへ打ちましたが転がらず5mほどショートし、このパットもカップ手前で止まるダボになりましたが、ショットミスが2回続いたためダボは仕方ないというものです。


 11番パー3も奥からの4mのバーディーパットは下りだけどラインがイマイチ分からず、カップまで下りを合わせて手前で止まるパーになりました。


 12番パー4はフェアウェーから9鉄のセカンドをダフリ、52度のアプローチは奥まで転がり、4mのパーパットはこれもあと一転がりというショートでボギーになりました。
 13番パー4はカップ右奥からの7mをカップ左に止めてパーゲットでしたが、14番パー5ではつま先上がりのラフからセカンドのU4のショットが天ぷらになり、アゲインストの風にも負けて右ブッシュに入り1ペナになってしまいます。
 4打目は6鉄で左手前のバンカーインで、52度でのバンカーショットは4mでしたが、これもカップまで距離合わせでのダボになりました。


 15番パー4は右ラフから52度でピン奥4mのバーディーチャンスでしたが、唯一カップを50cmオーバーしたものの若干引っ掛け気味で、カップ左を抜けてしまいます。
 16番パー4はフェアウェーから8鉄でカップも右エッジに外し、ここは下りの6mをパターでカップ左20センチに寄せてパーゲットでした。


 17番パー3は8鉄でカップ左7mにオンし、このバーディーパットも今日2回目のカップをオーバーするものでしたが、40センチほどだったので難なく入れてパーゲットでした。


 18番パー5は今日はアゲインストで、残りエッジまで210yのフェアウェーでしたが、U4のショットが左の木の枝に当たってしまいます。
 左ラフから残り60yをピンの左6mにオンし、このバーディーパットもカップ手前で止まるパーになりました。


 後半は、1ボギー2ダボのスコア41で、17パットでした。通算はスコア80で33パットです。
 終わっての反省はもう少し強めでも良かったかなというもので、いくつかラインに乗っていたもののカップ手前に止まるパットがあってもので、これはパットの距離感にまだ慣れていないためです。
 基本的にテークバックするとパターの重みで自動でヒットするパターであり、どのくらいテークバックすればよいかの感覚がショート目だったということです。


 ただハイランドのグリーンは、まだエアレーションの影響が多く、速度も遅めだったので、これくらいのタッチで良いのかもしれません。
 明日はお休みでしたが、急遽、大津でのラウンドを入れてしまい、大津の高速グリーンでも同様にカップまでのタッチが作れるかが課題になります。