三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

膝の痛みで整形外科へ

 今日は1人予約で阿蘇ハイランドに行ってきました。同伴者は3日連続の「アプローチの達人」との2サムでしたが、顔見知りの50歳代の方が昨日のうちに入って来られ3バッグでのラウンドになりました。

(1番ティーの横に「ゴルフ地蔵」が作られていました)

(地蔵さんが持っているボールは釘で手に止めてありました。痛そうです)


 最近、ずっと両膝が痛く、この痛みは2月14日のソフトボールの練習で内野ノックを受けてからの痛みですが、それ以来ずっと痛みが引かず、グリーン上でマークするため腰を下ろすと立ち上がるのが大変なほどで、さすがに4連荘のゴルフだと膝も悲鳴をあげてしまいます。


 その影響からなのか、1番でドライバーがチョロ気味の当たりで、ここはセカンドをU6でオンして事なきを得ましたが、続く2番パー4でもチョロってしまい、ここは4オン1パットのボギーで凌ぎます。


 3番パー4はドライバーショットは当たったものの、カートのナビの距離表示が大きめで52度のショットが奥に着き、下りが止まらず返しも左に外すボギーになりました。


 もうこの頃から膝の曲げ伸ばしが辛くなり、斜面を降りるのは大変で、単なる筋肉痛だったら良いけど、昨年の3月に坐骨神経痛で歩けなくなった経験があるため、またその影響が出ているのかと心配しました。
 もっとも坐骨神経痛はお尻や足の裏側に痺れやピリピリした痛みが発生するはずで、膝の痛みの原因は別だろうとは思っていたものの、終わってから病院に行こうとこの時に思いました。


 4番パー3は9鉄のショットが左に飛んで凹みに転がり、アプローチは右に跳ねて3mを決めきれないボギーと、スコアが纏まりません。
 5番パー5はピン奥から5mのバーディーパットでしたが、カップの1m右を狙ったもののカップ手前で止まってしまいます。


 6番パー4のドライバーショットもトップ気味に当たり、フェアウェーから大きめのPWで抑えて打とうとしたらトップして左のグリーン下に落ち、そこからのアプローチはグリーンの下り傾斜で止まらず、パーパットも打ち切れずのボギーになりました。


 7番パー4はバーディーパットが入りましたが、すぐに8番パー3を右に外してボギーにしてしまいます。
 9番パー5は手前3mのバーディーパットが決まり、前半は2バーディー・5ボギーのスコア39で16パットでした。


 10番パー4は手前からの6mのバーディーパットを打ち過ぎて右に切れ、1m強のパーパットはフックと読んで右を抜ける3パットになりました。


 11番パー3はアゲインストの175yをU6で奥のバンカーに直接打ち込み、バンカーショットは固そうだと加減したら戻ってしまい、再度のバンカーショットは転がって4mを外すダボになりました。


 12番パー4はドライバーショットがチョロってしまい、ここは7鉄で刻んで残り110yを9鉄で右に大きく外してしまいます。
 アプローチは大きく、下りの4mが残りましたがこれが入りボギーで留まりました。


 13番パー4はフェアウェーから8鉄でピンの右手前4mのバーディーチャンスでしたが、これは打ち切れずにカップ手前で止まるパーに終わります。


 14番パー5は3打目を右エッジに外し、9鉄でカップ右10センチに寄せてパーゲットでした。
 15番パー4はドライバーは当たったものの、フェアウェーが右に傾いているため当たった時の定番の右凹みラフでした。
 そこから52度でダフリ、アプローチも寄らずパットも入らずのボギーでした。この辺りは、ティーへの上り下りでも膝が痛く、だんだんと楽しさがなくなります。


 16番パー4はドライバーが真っすぐ飛んでコースを突き抜け、ラフに止まります。7鉄でフックを打ちましたが右バンカーを超えた凹みで、52度で1m弱に寄せてパーゲットでした。


 17番パー3は9鉄で左手前にショートし、下りと勘違いしたアプローチはエッジで止まり、パターで打った5mのパーパットもショートするボギーでした。下りのはずがなぜか転がりません。


18番パー5はフェアウェーセンターにナイスショットし、U4で残り30yの打ち上げを残しましたが、これを52度でダフってしまい、アプローチもショート目でパーパットは外すぼぎーにしてしまいます。


 後半は5ボギー・1ダボのスコア43で15パットでした。通算はスコア83で31パットでした。
 体調が悪いと、何をやっても上手く行かず、ゴルフの楽しさも半減です。


 熊本に帰ってすぐに行きつけの整形外科に行き、膝と腰のX線を撮ってもらい診断してもらいました。


 医師によると、坐骨神経痛と今回の膝痛は関連がないそうで、もし足に痺れがあったりすれば坐骨神経痛の影響だそうです。
 X線写真では背骨の隙間がなくなっていて、痛みが出ると手術等も必要になるかもしれないけど、今のところ痺れなどの症状が出ていなければ坐骨神経痛のほうは様子見だと言われてしまいます。


 膝痛も軟骨がすり減り、膝関節が変形してしまっているようです。X線で画像で見ると本来はないはずの骨棘(こつきょく)という突起物が骨にできていて、炎症が起こっているとのことで、取り合えず今日は両膝に炎症止めの注射を打ち、1週間後にまた来るように言われてしまいます。
 ゴルフは続けても良いかと聞きたいところでしたが、聞けば無理しないようにと言われるのが予想され、あえて質問はしませんでした。


 今はシップを貼っていますが、注射の影響なのか、少しは楽になった感じがしています。


 昨年は坐骨神経痛、その前は五十肩になっていて、どうも3月は整形外科のお世話になる月のようです。