三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ラウンドレッスンに行く

 今日は土曜日恒例のレッスンでしたが、参加者が少ないため午後からはハーフのラウンドレッスンに切り替わりました。


 ラウンドレッスンはくまもと中央CCで行われますが、レッスン会場のサンバレーゴルフプラザからは車で40分ほどの距離になります。
 レッスンを13時に終わり、14時集合でゴルフ場に向かいましたが、すでに現地集合の「わっしゃん」は到着していて、アプローチ練習をしていましたが、普段の服装とは違って最初は気づきませんでした。


 今日はレッスンでプロからいろいろ言われていて、スコアを考えずにそれを実践することを心がけるようにしました。
 それは2つあり、1つは右足前で打つ意識を持つこと、1つはパットでルックアップ打法を試してみることです。


 私の癖として左足股関節前で打ちにいくため、ヘッドが開いてスライス球が出やすく、それを補うために極端に左を向いてアドレスを取っていました。
 これまでのように、スライス一辺倒であればそれでも構いませんが、せっかくレッスンで身体を動かせるように少しなってきたため、左に真っすぐ飛ぶナイスショットが結果的にミスショットになってしまうことも最近は多発していました。


 下の画像は今日の5Wの練習ですが、プロから右足前でハンドレートで打つように言われ、自分の中では違和感がありありのショットでしたが、プロから撮影してもらってみると右足前で打っているつもりでも、実際はそうではないことが分かり、このくらい極端な意識を持つ必要があることが分かります。

 この右足前でハンドレートを意識してショットを打つことが1つ目の課題でした。ラウンドでも当たらなくてもそれを意識して打つことを課題にしました。


 悪癖のアドレスで左を向きすぎないことは、かなり気を付けていても、プロや「わっしゃん」から後方で確認してもらうと、やはり左を向いているようです。
 左を向いて右にプッシュアウトが出るようで、右に飛ぶから余計に左を向くという悪循環になってしまい、時々出るナイスショットが左へのミスになっていました。


 もう一つは、ショートパットで悩んでいるため、ルックアップ打法を試してみるというものです。
 これもレッスンでやり方を教えてもらい、今日のパットは全てこの打ち方をやってみることにしました。


 ルックアップ打法とは、パターフェースをしっかり目標に向け、それに合わせてアドレスを取り、打てる準備ができたら顔をカップのほうに向けて、球を見ずに打つというものです。
 これも違和感はありましたが、球を見続けてヒットする際は、バックスイングを上手く上げることだけに意識が行ってしまいスムースにヒットできませんが、ルックアップ打法ではなぜかスムースに手が出るようになりました。


 ただ球を見ずにヒットするため、きちんとフェースを合わせていないと当たりが薄かったりするし、バックスイングでフェースを開く癖があるようで、そこを意識して真っすぐ引く練習が必要のようです。


 くまもと中央CCのラウンドの反省は明日の日記に書く予定ですが、諸悪の根源はスタンスにあるようです。
 レッスンを受け始めて1年経って、やっと自分のことを顧みて直そうという意識が出てきています。