またシューズを購入する
先日の日記にスパイクレスシューズを購入したことは書きましたが、その購入したフットジョイ「FLEX XP」は紐タイプだったので脱着がやや面倒で、できればBOA式のシューズが欲しいと思っていました。
スパイクレスシューズ自体は、実際に使ってみた感じではスパイクシューズと比較しても遜色がないもので、グリップ自体もスパイクレスとは感じないほどです。
よほどの急斜面では若干不安定になるかもしれませんが、山岳タイプの阿蘇ハイランドのコースでも大きな問題はなく、反対に舗装路を歩いてもスパイクの損傷を気にしなくてもよいため、履きやすいというものです。
これまで使っていたスパイクシューズは、傷んだ鋲を定期的に交換する必要がありますが、専用の鋲を間違えないように確認して購入し、固くて取り外ししにくい鋲を嵌め直す作業の面倒と費用を考えたら、鋲交換不要なスパイクレスで十分だと今では思っています。
ラウンド回数の多い私にとってゴルフシューズは半年に1足は履きつぶす消耗品であり、スパイクレスシューズが選択肢に入れば、もっと安価なものも多く出回っていて、わざわざフットジョイに拘らなくてもよいかなと考えています。
(これは先に購入したフットジョイ「FLEX XP」で、現在ラウンドで使用中です)
ちなみに「BOA」とはダイヤル形式という意味だと思っていましたが、そうではなく「BOA社」という会社名で、このBOA社製のダイヤルを使用しているシューズにBOAという名称が付いているようです。
これも調べて知ったことですが、ダイヤルの位置はシューズの横にあったり甲の位置にあったりとメーカーによって違いますが、後方にあるのはフットジョイだけで他が真似出来ないのは権利関係が絡んでいる理由からのようです。
今回、ネットで調べて購入したものもフットジョイ製のスパイクレスシューズであり、年式が古いものになります。
前回の「FLEX XP」は新製品でしたが、今回の「19 トレッド ボア」は数字のとおりに2019年式だと思われますが、年式遅れでも機能さえ満足できれば私は気にしません。
(靴底に世界最古のトレードマークと言われる「ミシュランマン」がいました)
このシューズを気に入った理由が、仏のタイヤメーカーのミシュランとコラボした製品のようで、タイヤメーカーが関連しているならソールのグリップ力が、それまでのものより向上しているだろうと予想したからです。
ちなみに、ミシュラン製のタイヤを以前に使っていたこともあり、食のお店のミシュランガイドとしての知名度より先にタイヤメーカーとしての認識がありました。
金額は「FLEX XP」よりかなり安価だったのですが、カラーが「白」と「黒」しかなく、「白」は運動靴のようなイメージだったので今回は「黒」を注文しました。
ちなみに「FLEX XP」の「黒」は配色の黄色が気に入り、「青」とどちらにするか迷ったほどですが、「19 トレッド ボア」は「ネイビー」にしたかったものです。
(左は「FLEX XP」の「黒」で、右の「トレッド ボア」は「ネイビー」です)
まだ「トレッド ボア」は履き下ろしてはいませんが、次回のラウンドでは使ってみようと思っていて、当分は「FLEX XP」と2足使いにしようと思っています。