三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日もランニングのラウンド

 早いもので1月も終わり、2月1日になっていますが、今朝の天気予報では午後から嵐になりそうですが、午前中はどうにか大丈夫そうで、昨日のうちに1人予約が成立していたので、阿蘇ハイランドに行ってきました。


 今日は「アプローチの達人」との2サムで9時15分スタートだったので、たぶん達人のことだから雨を見越して8時半にはスタートするだろうと思い、7時半過ぎにゴルフ場に到着しました。


 すると来場者は少ないものの、我々のカートの前に2台が止まっていて、2組のコンペのようですがそれぞれ4バッグのようでした。
 そのため、上の練習グリーンには行かずに、スタート室横の練習グリーンでパット練習をしながら達人の到着を待っていると、予想通りに8時前には車が入ってきます。


 チェックインを終えた達人に挨拶すると、「早めにスタートしようか?」と言われますが、どうやら電話予約で3人目が入ってきたようでした。
 誰かと聞くと、前週も一緒で私がグリーン上での動きに怒った方で、内心で「ヤレヤレ」と思いましたが、予想外にその3人目も早く来たため、9時前スタート予定の2台より先に8時半にスタートすることができました。


 達人との2サムだったらカート利用しようと思っていましたが、3人目が入ったため走ることにしました。
 2バッグではカートの移動をそれぞれが交代で行う必要がありますが、3バッグだと私が運転するのはよほどのときだけで、基本的に走ったり歩いたりで自分のペースでプレーできるようになります。
 そのうえ、3人目とはあまり一緒に居たくないという思いもありました。


 今日のテーマは、58度でアプローチすることと、トルクを入れた打ち方でアイアンのコントロールがどうなるかのチェックにしました。


 前回のラウンドで、フェースを開いてインサイドに引くとトルクが入りすぎて左に引っ掛かるとプロから指摘され、実際にその球が出ていましたが、左に掴まる球であれば使えるかもと思っていて、実戦でクラブごとにどれだけ引っ掛かるのかを調査しようと思っていたためです。


 今日は3人目の同伴者がいつものように、ミスのたびに大声で愚痴るのが聞こえますが、カートに乗らないため、その被害は最小限で済みました。
 前回は、無視できずに応答してしまいましたが、今日は先に私が1人で走り出すため対応せずに済み、達人は比較的「柳に風」と受け流せるタイプのため、同伴者は誰も愚痴に応じてくれる相手がおらず、結果的にミスショットのオンパレードで、途中は半分不貞腐れたようなゴルフにさえ見えました。


 やはりグリーン上の動きは他人のラインに構い無しに動く癖があるようで、その被害に合わないように、まだ同伴者がグリーンオンする前にさっさと2人でパットをするほどで、結果的にプレーが遅い同伴者は1人でグリーン上に残される羽目になってしまいます。


 達人との2サムだったら1時間10分もあればハーフを終了できますが、その3人目が入ったため1時間半以上もかかり、内心では達人もかなり苛立っていたのかもしれません。
 それは達人にいつもしないようなミスが出ていたためで、一緒のカートで散々愚痴られるのを無視できても近くで毎回聞かされれば、調子も狂うというものです。


 この3人目の方は、同伴者の調子を狂わせることで自分の調子を上げるタイプに思えるほどで、調子が悪いことに同情して心配すると、結果的に自分に響いてくることが過去の何度かの経験で分かっていて、今日は達人がその被害者になってしまったようでした。


 今日の課題に対する反省は、58度を持つとショートするかもという意識が働くのか、毎回オーバー目になっていて、寄せ1が全く取れない状況でした。
 2番はアプローチがオーバーして、長いパーパットが入ったため寄せ1に結果的になりましたが、それ以外も全てオーバー目でせっかく手前からの寄せなのに下りのパットを残してしまっています。
 また10番パー4はカラーからパターで打っているので、結果的には寄せ1ですが、バーディーパットをわずかに外したものです。


 もう1つのトルクを使う方法は、13番でフェアウェーから8鉄で使ってセカンドOBを打ってしまいました。
 前回も同様な結果になっていて、トルクを使う打ち方は7番までしか使えないように感じました。
 ここは打ち直して1パットのボギーで凌げましたが、考えてみると勿体ないセカンドでした。


 ホールが残り少なくなると、走った疲れからか凡ミスが出てしまいます。17番パー3は8鉄を持ったつもりだったのに、打った後に確認したら6鉄を持っていて、当然に大きく1ペナになってしまいます。
 8鉄と6鉄では構えた時点でおかしいと気づくはずなのに、そのまま打ってしまったのは、疲れで思考回路がショートしてしまっていたのかもしれません。


 明日もハイランドで1人予約ですが、2サムの相手は最近好調な常連さんなので、アプローチの打ち方を少し教えてもらおうと思っています。