三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は休養日

 今日は週末の金曜日で、10時から阿蘇ハイランドの1人予約が成立していましたが、同伴者の「アプローチの達人」と相談し、キャンセルすることにしました。
 
 もともとが達人との2サムでしたが、一昨日に達人が「金曜日は寒いから行きたくない」と言っていて、キャンセルされるものと思っていたら昨日の正午で成立していたのです。
 帰ってから達人に「キャンセルしなかったのですか?」とメールしたら電話があり、私が同意すればキャンセルしようかと提案があって同意したものです。


 達人は雨や気温低下などコースコンディションが悪い場合は早目にキャンセルされますが、今日の1人予約は私だけしか入っておらず、3人目も入って来なさそうでキャンセルすれば私に迷惑がかかると思われたようでした。



 私も、天気予報で阿蘇地方の日中が1度までしか気温が上がらないことや雪の予報も出ていることから、グリーン自体が使えなくなると予想していたためキャンセルに同意し、達人がゴルフ場に電話をしてキャンセル手続きが取られました。


 熊本地方の正午近くの天気は太陽が顔を見せていて、ガラス窓越しには暖かいのですが、阿蘇は正午でもマイナスという気温では、10時からスタートできても、ゴルフにはならないと思っています。
 
 昨日のラウンドで私の欠点が数多く露見し、レッスンの効果がないことが判明しています。
 これは私が勘違いしていた部分もあるためで、プロから指摘されてみて自分の間違った理解がいくつか分かりました。


 1つが、バックスイング時に私は手だけでヘッドを外側に引く癖があり、それを直そうと身体の回転に沿ってヘッドを上げるようにしていたら、プロから「それではトルクが入ってしまい左に飛んでしまう」と言われ、正しい動きは身体は回転しても右足前まではヘッドを真っすぐ引くということで、レッスンで散々言われてきたことでした。


 団扇で分解したスイング練習をしていても、実際のラウンドでは全くそのことを忘れていて、自分なりに良かれと思って一部分だけ変えてしまっていたのです。


 今、考えてみると、クラブの引き方はそのまま腰を回すことを入れると、プロの指導のような動きになるはずなのに、私の場合はクラブもインサイドに引くようにしていたから左に強い球が出てしまっていたようです。


 そのうえ2つ目として、やはりスタンスが左を向いているようで、自分で右を向くと思っていても上半身だけ右を向いてスタンスは左を向くというアンバランスなアドレスになっていて、それでは左に掴まった球が飛んでしまうというものです。
 
 3つ目として、どうしてもシャフトの延長線上で球を打ちに行く癖があるようで、そのためヒール寄りでヒットしやすく、フェアウェーウッドの当たりがスライスになってしまいがちで、ダフリも起きやすくクラブの特性を有効利用していないようです。
 ヒール寄りの当たりは、シャンクと紙一重であり、昨日の7番ではフェアウェーの絶好な場所からシャンク気味に右に飛んだミスが、そうだったのです。


 つまり、レッスン時はレッスンのためだけの練習をしていて、全く実際のラウンドに生かされていないということです。
 そのうえ、部分的に変えてしまっていることも悪く、この辺りのミスの原因を自分で分かっていないところが困った部分です。


 もし、ミスの仕組みが自分で理解できていれば、そんなショットが要求される場面で使えるわけで、シャンク・ダフリ・トップのミス以外は、右にスライス球でも左への引っかけ球でも状況に応じた場面では使える球になるはずです。


 明日のレッスンではもう少し、自分のための練習になるような意識で練習に取り組みたいと思っています。