三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ノートパソコンを処分する

 このブログは日記代わりに毎日書いているものですが、普段の作成はノートパソコンを利用しています。


 昨年、その使っていたパソコンに不具合が出てネットに繋がらなくなり、急遽新しいノートパソコンを購入しました。
 買ったのはマウスコンピューターのノートパソコンですが、注文後にそれまで使っていたノートパソコンが復活したので、結果的にマウスのノートは未だ使ってはいない状況です。


 これまでマウスコンピューターという会社は知りませんでしたが、いくつかの候補機種の中から選択したのは、テレビで流れる乃木坂が出演しているCMの印象が意識下に残っていたようで、興味なく聞き流していたようなCMでもしっかりと効果はあるということです。


 購入したのは昨年の12月中旬ですが、1か月経った今でも発送されてきた箱の中に入れたままで、使わない理由は画面の綺麗さが使っているものと比較して綺麗でないことが大きいのです。


 セットアップを行い、ネットにも繋いだのですぐに使えば使うこともできますが、なにか画面の色が薄く感じていて、10年選手のNEC製のVersaProの方がはっきりしていると感じているほどです。


 これは購入したノートがノングレア液晶パネルということが理由であり、グレアに慣れた目にとってノングレアは色が薄いと感じてしまいますが、実際はノングレアの方が目にも優しいというものです。
 そろそろ新旧交代をしようかなと思っている次第です。


 我が家にはもっと古いノートパソコンが2台あり、こちらはさすがに使えないもので、ずっと放置していました。(ほかにときどき使う古いノートが別に2台あります)


 どちらも富士通のノートパソコンであり、すでに20年近くたっているはずです。処分しようと思って電源を入れてみると、ウインドウズXPの画面が現れ、液晶画面は悲惨ですが中身自体はまだどうにか動くようでした。

(電源を入れると右のようにウインドウズXPが立ち上がり、動作自体は大丈夫で初期状態に戻っているかの確認が行えました)
 
 ゴミ出しで捨てれるかなと処分方法を調べてみると、熊本市はパソコン類については不燃物によるゴミ収集は行わないと書いてあったので、ネットで別の処分方法を調べると無料で引き取ってくれる会社もありましたが、着払いで荷物を送るのも面倒に感じました。


 そんな中でヤマダ電機が不用品収集ではなく、中古品の買い上げを行っていることを知り、HPで調べてみました。


 HPの専用サイトで必要事項を記入すると査定額が「100円」と出て、処分費をかけて処分しなければならないと思っていた不用品が100円であってもお金に変わることが驚きでした。

(ヤマダ電機のHPにある買取査定サービス画面)


 一応、サイトに必要事項を入れて店舗に持ち込むか集荷を依頼するだけのようですが、本当に引き取ってもらえるか不安になり、近くの店舗に電話を入れると、買い取り可能ということでした。


 ヤマダ電機は自宅から数百mの距離にあるため、早速処分予定のパソコンを持ってヤマダ電機のサービスカウンターに持って行き、近くのスタッフに声をかけると担当者を呼び出してくれました。


 手続き自体は、担当者のタブレットに住所氏名などを打ち込み、確認書類として免許証を提示すれば簡単に終わり、しばらく待っていると現金で2台分の200円を支払ってくれました。
 私的には、無料で処分してもらえれば現金は不要と思っていましたが、担当者は「そういうシステムなので」と言って返金処理をしていました。


 購入したマウスパソコンを、まだある古いノートパソコンに変えて使い、VersaProをサブ機に、これまでのサブ機だったLet's Noteなど古いものは同じように処分しようと思っています。
 処分方法が面倒だとそのまま部屋の中に置きがちで、埃をかぶって何年も触らなくなりますが、こんな買い取りサービスがあればすぐに新旧交代ができるものです。


 そろそろ終活も考えなければならない年齢になり、こうしたサービスを使って身の回りの不用品を処分していきたいなと思っています。