三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

身体が重い

 今週は火曜日から金曜日まで阿蘇ハイランドの1人予約を入れていましたが、朝のうちに「アプローチの達人」から「明日は雨模様なのでキャンセルします」というメールがあり、元々が2サムの予定だったので、ラウンドは無しになりました。


 さすがに先週に5連チャンして、そのうち2ラウンドを走ったことが響き、土曜日のレッスンを受けた後は、真っすぐ立てないようになってしまいました。


 年齢を考えると、もう無理が効かない身体になっているというもので、ゴルフクラブを持つとシャッキとするのに、普段はもう老人の動きになってしまっています。
 
 熊本地方は今週も気温が高いようですが、達人がキャンセルしたように阿蘇地方の天気予報では、明日は雨マークがついていますが明後日は回復するようで、明日はちょうどよい休息日になりそうです。


 暇なので、NHKテレビで衆院予算委員会の中継を見ていますが、政府は野党の質問にまともに答えない部分もあり、無駄な時間を使っているなというのが正直な感想です。
 総理は野党議員の質問に対して「木で鼻を括る」的は態度が見え見えで、もう少しウイットに富む切り返しができれば、支持率低下に歯止めが効き、人気もわずかでも回復するのでしょうが、そうした技量はそもそもこの方は持ち合わせてはいないのでしょう。


 氷のように冷たいというのがテレビを見ていての印象で、これは損をしているのではと周りは忠告しないのでしょうか?
 ときどき質問者をジロリとにらむ癖も頂けないもので、自らの器の小ささを暴露するようなものだといえ、答弁時はもっと鷹揚な態度を取ってくれれば国民は安心するものです。


 大枠での回答を行い、詳細部分を大臣などに任せればよいのに、なんとなく細かい部分に拘る姿勢も頼りなく感じます。
 経済がコロナより大事だと思うのであれば、「私はこう考えます。」と強いメッセージを出せばよく、信念があればそれはそれで認められるものです。


 何もメッセージを発せず、国民が理解しがたいことを行うから呆れられるのであり、誰かの傀儡ではと疑われるのです。


 もとよりコロナウイルスそのものは時の政府の責任ではありませんが、対応は間違いなく責任になります。
 国民の命を守るのだという態度をしっかり見せてほしいというのが、国会中継を見ながら感じたことでした。