三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

9月のラウンドについて

 9月のラウンドについて日記に書いたような記憶がありましたが、記事一覧を探してみてもなく、下書きにも残っていなかったので、遅まきながら振り返ってみます。


 9月のラウンド総数は11ラウンドとなり、8月の計6ラウンドよりかなり増えています。 増えた理由は、阿蘇ハイランドに「2人目まで半額」プランが出ていたことですが、そのため阿蘇ハイランドでのラウンド回数が11回中7回と多くなっていました。


 阿蘇ハイランドゴルフ場の特徴は、距離はないものの左右が狭めで、アップダウンがあり、グリーンが予想外の転がりをすることです。


 先週、赤水の選手権の朝に練習グリーンで元研修会長と話をしましたが、彼は阿蘇ハイランドであった県アマの予選にぶっつけ本番で参加し、グリーンの速さに戸惑ったと言っていました。

 しかし、グリーン速度は9.2ftほどとそんなに速くはないのですが、元研修会長が速いと思ったのは、実は分かりにくい傾斜に気づかないグリーンがいくつかあるのです。
 特に戸惑うのが3番や10番の手前のピン位置で、見た目より多くの傾斜があり、上からはほとんど触る程度のタッチにしないと予想外に転がってしまいます。


 1番のグリーンも左手前に分かりにくいコブがあり、右からのパットはフックしそうに見えてスライスするもので、打ってから??と思ってしまいます。
 2番や5番のようにはっきりした2段グリーンであれば、プレーヤーはそれなりの対応ができますが、全体の傾斜に紛れた傾斜では初めての場合は予想外の転がりをしてしまうのです。


 さすがに何度もラウンド経験があれば、そうした罠を知ってのラウンドになり、スコアが纏まるのは必然で、阿蘇ハイランドのスコアが纏まることになったことで9月の平均スコアも79を切ることになりました。

(今年の月別のスコア平均を纏めたもの。備考欄の「レ」はハーフのラウンドレッスンで、「リ」は途中リタイヤという意味)


 この数か月は目標である平均スコア80切りを達成していますが、これは3月から始めたレッスンの成果が6月ころから出ているようで、確かに飛距離アップを感じています。
 ただ内容そのものはまだまだで、勿体ないスコアロスを避けることができるのであれば、もう一つ上のステージに立てるように感じています。


 確実に寄せ1を獲れる状況では安定して取ること、そのためにはショートパットをしっかり決めることなどですが、昨日のレッスンでスタンスの悪さというヒントをもらい、先に光明が見えてきた気がしています。


 今週は火曜日から金曜日まで4連チャンを予定していて、今日と明日はラウンド予定を入れておらず、昨日の練習で痛めた右脇腹痛のケアをしようと思っています。