三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

実際はパターがしっかりヒットしていないことを知る

 今日は土曜日なので、サンバレーゴルフプラザに朝からプロのレッスンを受けに行きました。
 今日はレッスン生が少なく、午前中はミーちゃん(64歳のおっさんです)とマルちゃん(こちらは20歳代の女性です)の3人だけで、いつもの常連さんたちはそれぞれ事情があり欠席のようでした。


(手前が普通のパター練習で、真ん中が輪っかの付いた球、奥が両端がない球を打つ場所です)


 今日は通路部分にカーペットを利用した長いグリーンが作ってあり、そこが3か所に分かれていて、1つ目が6mほどの通常のパター練習、2つ目が50cmほどを車輪がついたような球を打つ練習、3つ目が両側を切って輪っかのような形になった球を転がす練習で、打席は前には3mと2mほどに的になる傘立てが置いてあり、アプローチでカップインを狙うという場所で、それを順繰りに3人で回って練習するものでした。

(ウエッジで傘立ての中に入れる練習です。それぞれ1回ずつは成功しました)


 パターでは最初にプロからヘッドの軌道を示す練習板の上で、ややイン・サイド・インの動きを教わり、その後にそれぞれのパット練習をしますが、このイン・サイド・インの軌道を意識するようになってから、3~4mのパットの転がりが良くなりました。

(マットの上は土足厳禁なのでシューズを脱いでいます。この輪っか状の球を上手く転がすことが私には至難の業でした。どうしても打ち出し直後にヨレてしまいます)


 今日はこのマットを使い、より実践的な練習が行えましたが、グリーン速度が11ft以上あるため、8.5ft程度の赤水では下りを打つものと意識して練習しました。


 既定の練習後は、仕切りを外しアプローチでカップに寄せたり、ロングパットを練習しましたが、その際はマットの途中に段差を付けたり傾斜を付けたりと、より本物のグリーンに近づけたものを作り、楽しく練習ができました


 今日の私の練習前の課題として、実戦でダフるミスが多いことをプロに相談しましたが、バックスイングでもっと右腰を後方に動かしてからダウンスイングに入るように注意され、もともとが左から右へスライドさせるスイングのため、いわゆるギッコンバッタンがあるのです。
 帰る前に7鉄でショット確認をしましたが、まだイマイチ、イメージが掴めずにいて、明日のラウンドで不安を残していますが、アプローチやパットのショートゲームをしっかり練習できたので、そこは自信を持って明日は挑もうと思っています。


 私には失うものは何もないわけだし、やれるところまでやって結果を待つくらいの気持ちのほうが良いのかもしれません。
 とにかく精神的な弱さ・脆さがあるので、反対にプレッシャーを楽しむという逆転の発想で、明日の選手権に臨むつもりです。


 明日は7時前までには赤水に到着するつもりなので、5時前には起床する必要があります。一晩寝て忘れてしまわないように、寝る前にもう一度、今日教わったことを確認しようと思います。