三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

愛車の走行距離が10万キロを超える

 定年を迎える1年前にそれまで40万キロ近くを走った愛車を買い換えました。それまでセダンタイプの車でしたが、退職後は1人でノンビリ日本一周でもしようと考え、車中泊も可能なSUVタイプの車を探しました。
 結局、購入したのはそれまで全く興味さえも持っていなかったマツダ社製の車でCX-5という車種でした。


 私の前車はトヨタ車(マークⅡ2.5ツアラー)で、16年間で40万キロ近くも乗り続けることが出来た理由はトヨタの車だから(エンジンは一度乗せ換えしています)という思いがあったし、近所にあるディーラーもネッツ店(マークⅡはトヨペット店)であり、車検など何かとお世話になっていたため次もトヨタ車以外には考えられなかったのです。


 しかし、当時のネッツ店にはSUV車の扱いはなく、仕方なく他メーカーのディーラー巡りをしているうち、いわば冷やかし気味に入ったディーラーがマツダ店でした。
 そこで試乗したクリーンディーゼル車の加速にまず驚き、マークⅡの前に乗っていた日産サニーのディーゼル車との段違いの走行性能に興味を持ったのです。


 その後、たまたま職場近くのマツダの別系列のディーラーにこれも冷やかしで寄ったところ、対応してくれた二代目店長が当時監督を務めていた高校ソフトボール部のOBであることが分かり、とんとん拍子で話が纏まり購入することになりました。


 こんな記憶はついこの前のような気分になりますが、既に6年も経っていて自分が歳取った感があるものの、その間に目的だった日本一周の旅には行っていませんが、4年前から昨年まで3年連続で北海道までこの車で行っています。
 そんな愛車がとうとう走行距離が10万キロを今日越えてしまいました。

(行きつけのGSに燃料補給に行き、その時が10万キロ近くでしたが気づかず、10万キロちょうどを撮り損ないました)


 実質6年余りで10万キロということは1年あたり1万6千キロです。前車は通勤に使っていて毎日のように往復で100キロを走っていたため39万キロ超という数字になりましたが、通勤がないこの5年間を考えると、それなりの走行距離になっているようです。


 ほとんどがゴルフ場への往復での距離になりますが、少なくともあと10年は乗り続けたいと思っています。
 私は車は移動手段だと割り切っていて、長く乗れば乗るほどお得だと思っているからですが、来年こそ今年いけなかった北海道行きがこの車でできればと期待しています。