5月20日から始まった我が家のリフォーム工事も、いよいよ明日で工期が終わります。リフォームは、洗面台を含む風呂場とトイレを中心とした2か所に分かれ、前半は風呂場を後半はトイレを行うような工事日程でした。

　そのため5月末には風呂場の工事は完成していて、すでに快適に利用していますが、6月1日から始まったトイレの改修工事もいよいよ完成間近になっています。

　6月1日にトイレの床部分を剥がし、白アリの食害（右上の角付近）が判明します。今日は白アリ業者による薬剤散布が全ての床下で予定されています。
　画像の立ち上げのパイプ管（上が塞いである）が下水用のもので、右の壁際のものが小便器用、奥のパイプ管が大便器用ですが、小便器用のものは今後は手洗い用の排水に利用するようです。

（今朝のトイレ内部の様子。天井床や腰壁は貼られています。今日は天井や壁のクロス貼りが予定されていて、すでに朝9時から施工業者が作業中です）

（天井には照明用の配線と換気扇取付用の穴が空いています。クロス貼りが終わったら、いよいよ器具類の取り付けがあります）

　元々は大便器と小便器が設置されたそれぞれの部屋がありましたが、その間の壁を取り払い、小便器は撤去して一つの大きなトイレルームにすることにしました。

　入り口のドアも車いすで入れるように段差を無くし少し広げたため、ドアが新しいものに変わり、これはすでに設置済みです。

　9時になってクロス貼りの業者と白アリ薬剤散布の業者がやってきて、その準備が始まりました。
　白アリ関係は午前中には終わるとのことですが、現在は玄関のタイルの目地に何か所も穴を空けているようです。

　施工業者に尋ねると、他の個所は床下があり薬剤は散布できるけど玄関と勝手口は土の上に砂利を敷きその上にコンクリを流してタイルを貼ってあるけど、白アリが玄関の隙間などから侵入することもあり、その対策としてタイルの下にも薬剤を散布するため数か所に穴を空けるということでした。

　現在は午前10時前で、2つの業者が入って慌ただしいのですが、完成の暁にはまた画像をアップしたいと思います。
　もっとも白アリ用薬剤散布は何も見た目は変わらないので、この画像だけで終わりになるはずです。