三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

軽油の価格が100円を切る

 昨日に日記「私のブログへの批判」に対して、お一人の方からすぐにコメントを頂きました。メリーさん、コメントありがとうございます。


 本来ならばすぐに公開して返事を書くところですが、コメントの内容が私と近いお考えのようだったので、しばらく様子見させていただき、反対意見があればそれに併せて改めて紹介する日記を書こうと思っています。


 ただ悲しいかな、このブログはそんなに注目を得ているブログではないため、何も反論がないまま終わりそうではあります。
 その時はその時であり、新しく書く日記の中でメリーさんのコメントを紹介させていただくつもりです。


 さて、今日の熊本市は雨の日曜日で私は昨日から外出自粛を行っていますが、今日はいつも給油するガソリンスタンドの特売日になっていてティッシュ3箱をくれるというメールが来たため、ちょうど給油の時期でもあり、ティッシュ3箱につられて給油に行ってきました。


 私の車は6年目になるCX-5ですが、ディーゼルエンジン仕様のAWD車を購入しています。
 これは退職後にこの車で日本一周旅行でもしようかと思ったためですが、日本一周旅行は行かないものの毎年5月から7月にかけて北海道へのゴルフ旅に使用していて、乗れば乗るほどガソリン価格と軽油価格との差をお得だと感じているところです。

(昨年7月に滞在した砂川市の住宅前のCX-5。車体色を赤にしたのはマツダのイメージカラーだったことと、当時が還暦の60歳になる年だったからです)


 実際は、ガソリン車とディーゼルエンジン車との車両本体価格差(当時は約40万円)が大きく、リッター当たり20円程度の価格差であれば約20,000ℓでやっとトントンになる計算で、リッター当たり13Km走るとすれば260,000㎞以上でやっと元が取れる計算で、まだその4割弱の走行距離に留まっているのが現実です。


 こうした損得勘定も上手くいかない私ですが、当時ディーラーで試乗したディーゼル車のトルクの力強さと加速の良さに惚れて買ってしまいました。
 前車がハイオク仕様の2.5ℓエンジンだったので、ダッシュ力の差は覚悟して試乗しましたが、遜色ないレスポンスに驚いたものでした。


 この車で北海道へ3年連続で行き、熊本でも平日はほぼ毎日のように往復70㎞以上離れたゴルフ場に通っていますが、まだまだ故障などはなく、快調な状況です。


 今日、給油に行き、驚いたのが軽油価格の下落でした。前回も105円ほどになっていて、100円台は助かると思っていましたが、今日は特売日ということもあり96円/ℓだったのです。(調べると熊本市の最安値は94円でした)
 給油メーターの数字と共に上がる料金が、給油量より下だということに軽い感動を覚えたほどで、産油国の戦略による米国のシェールサンドオイル潰しだとしても、この価格下落は大丈夫か?と心配するほどです。


 35年ほど前に長距離通勤用にディーゼル車を購入し、後に軽油引取税違反(軽油取引税とよく勘違いされますが、軽油引取税が正しい税目です)で摘発された安価なスタンドで55円/ℓで給油していた記憶がありますが、それ以降はガソリン車ばかりでリッター当たり100円を切るどころか150円や180円という時代さえもあり、満タンにすると1万円札が無くなるという時代もありました。


 しかし、いくら燃料代が安くなっても外出自粛の期間が長引けば、あまり恩恵はうけないことになってしまいます。
 北海道行きもほぼ諦めていて、すでに7月に利用する帯広管内の町からは「今年の受け入れは中止」という連絡が来てしまっています。
 5月6月に利用する空知管内の市からはそうしたお断りはまだないのですが、このまま新型コロナウイルスが猛威を振るうことになれば、遅かれ早かれ同様の措置を取るはずです。


 すでに行きのフェリーは予約済みですが、割引率の高い企画商品なのでキャンセルする場合は最低でも10%の取消料が必要になってきます。
 ただフェリー会社のHPによると、4月の予約にかかるキャンセルは特例でキャンセル料がかからない取り扱いをしているようで、できれば5月の予約についても同様な取り扱いがなされればと期待しています。