三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

不要不急?な外出をする


 今日は天気予報では晴れですが、中国からやってきた黄砂の影響があるようで世の中全体が薄曇り状態になっています。


 熊本市長が市内外を問わず、不要不急の外出自粛を要請している時期ですが、今日は久しぶりに外出をしました。
 それは3月中にネットで発注していた愛車のタイヤ交換のためで、不要不急のうち「不急」ではないかもしれませんが、発送先をディーラーにしていたため、あまり時間を置くことはディーラーに迷惑をかけると思ったからです。


 タイヤをネットで購入したのはこれで2回目ですが、ディーラーの工場長にタイヤ交換についての費用を尋ね、「ネットで購入したほうが安くなると思います」という返事をもらって発注したのです。

(タイヤのサイズは、225/65R17/102Hです。これまでと同じトーヨー製のSUV用プロクセスにしました。CX-5の標準タイヤは225/55/R19ですが、私は購入時に敢えて17インチを選択しています)

(タイヤの製造年は、今年2020年の5周目つまり1月末から2月初めに製造されたものでした。製造年は後ろの4桁の数字を見ます。「05」は5週目を「20」は2020年を示します)


 3月中にネット購入してその際に〇〇ペイを利用すれば、16%ほどポイントが付くため、結果的にはかなり安価で購入することができました。(現在は11%相当です)
 もちろん、ディーラーで取り付けをお願いするため、それなりの費用がかかりますが、それを差し引いてもお買い得なものになったと思います。


 愛車は新車で購入してから3月から7年目に入りましたが、走行距離が97,600kmと10万キロに近づき、タイヤ交換の時期になっていました。
 ここ3年間は毎年のように車で北海道へ行っているし、熊本でも平日はほぼ毎日のように30~50km離れたゴルフ場へ通っているため、走行距離が伸びているのです。


 車はマツダのCX-5 のディーゼルエンジン車を選択しましたが、これも長距離移動とともに車中泊も可能な大きさから選んだものです。
 北海道で驚いたのが、ガソリンと軽油の価格差が少なかったことです。昨年は15円ほどの差しかなく、道民から「なぜディーゼル?ハイブリッドにすればよかったのに」と言われたことがあるほどです。


 現在は、産油国が米国のシェールオイル潰しのためか、特にサウジが増産しているため原油価格が下がり、そのため熊本の軽油価格も100円/ℓ台になっています。
 この状況はそんなに長くは続かないのでしょうが、北海道行きが可能であれば軽油価格の値下げはうれしい部分です。


 新型コロナウィルス関係で、先行きの見通しが立たず、5月16日出発予定までに収束する気配が見えているかがポイントで、ほぼ諦め状態ではあります。

 帰りにタイヤの慣らし運転を兼ねて、桜の見どころを車で回ってみました。こちらは不要・不急の外出になりそうでしたが、タイヤの慣らし運転は必要だと思い、誰もいない場所や車の中から眺めるだけにしました。
 桜は今週末がギリギリのようです。花見も自粛のようで、中には駐車中の車の中で弁当を食べている人たちもいて、みなさん苦労しているのだなと思いました。

(大津GC近くにある瀬田神宮という小さなお宮の桜が満開でした)

(瀬田神宮は、道路から川向うの山肌にくっ付くように建てられた小さなお宮です)

(こちらは阿蘇外輪山の二重峠から見る景色です)