三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

いろんな異常事態

 新型コロナウィルス関係で小池都知事が会見し、都市封鎖(ロックダウン)を臭わせながら対策を発表しました。現時点では外出自粛要請ですが、世界各国の都市におけるロックダウンの状況から、その実現性はかなり高いと私は感じました。


 そう感じたのは誰でも同じようで、昨夜から都会のスーパーでは客が殺到し、食料品等を中心とした買いだめ現象が起こっているようです。
 今日も朝からワイドショーを中心にその様子が繰り返し放映され、それを見た人が慌てて新たに買い物に走るという図式になってしまい、パニックをマスコミが煽るといういつもの流れなのです。


 よく考えてみれば、いま買い占めしても供給が途絶えなければ、商品はその後も店頭に並べられ続けます。
 供給体制がどうかといえば、地震や台風などの天災ではないため、供給する側には商品があり、売切れたら在庫から商品は出てくるはずです。
 つまり、慌てて買い物行っても混雑の中で大変な思いをするだけで、数日待っていればゆったりした中で買い物ができるはずで、慌てて買い出しに行く必要はないのです。


 私は先日のトイレットペーパー騒動の際も、内心で笑っていました。今の自宅のトイレにはウィシュレット(商品名なので「洗浄便座」を使います)が付いているはずで、乾燥機能を使えばペーパーの使用は最小限で済むはずです。
 実は今から47年近く前に第1次オイルショックによるトイレットペーパー騒動がありましたが、この時は洗浄便座はなかったはずで、トイレットペーパーは必需品だったのですが、いまは無くてもどうにかなる存在だからです。


 私自身のことでいえば、まずこの新型コロナウィルス騒動で、5月下旬からの北海道行きがどうなるのかという点と、坐骨神経痛によりゴルフが今後も続けられるかという点であり、新型コロナに感染してしまえば、年齢も年齢でありジタバタしても仕方ないと思っています。
 もちろん、ラウンドの際にカートに乗り合わせるときはマスク着用を心掛け、ゴルフ以外の不要不急の外出は自粛しています。

(押し入れから引っ張り出したストレッチポールで背中を伸ばしています。古いもののため、表面がボロボロになってしまいました)


 今日から日曜日までは、自宅にこもり、クラブは握らずにまず坐骨神経痛対策をしたいと思っています。