今日はレッスン日だったが坐骨神経痛が出る

2020/03/21 18:29

　毎週土曜日は、1人予約で知り合ったPGAティーチングプロのレッスンを受けていて、今日も8時20分にはレッスン会場のサンバレーゴルフプラザに行きました。

（9時からのレッスン開始ですが、レッスン生の来るのは早く、8時半にほぼ集まります。左端の後ろ向きが指導する鋤田プロです）

　いつものように9時からのレッスン開始を前に、球を積んで準備をします。先週は4段しか積めませんでしたが、今日はどうにか5段まで積めることができました。

　球を積み終わり、レッスン開始前にプロに質問をすることにしました。前回のブログに書いた私自身が気づかない同伴者への迷惑行為があるかどうかですが、プロからは「ない！」と即答されました。

　その質問をしたためか、レッスン開始前にプロからいろんな話がありますが、今日の話題はマナー・エチケットについての話でした。

　他県のゴルフ場では、ゴルフシューズは必ず履き替える必要があるコースがあるとか、半袖の下に着用する機能性ウェアは「下着」だから来場する際はジャケット着用が必要になるなど、エチケットの話から始められました。

　その後、初心者がレッスン生にいるため、「以前はトラック1杯分の球を打たないとコースに行ってはいけない」とか「コースではクラブを3本持って走れ！」と言われていたことを話され、私たちベテランにとっては「そうそう」というものでした。

　またグリーン上のマナーとして、グリーン上でピッチマークを各人が2個修理するように心がけるとピッチマークは無くなるとか、先日グランビリオで一緒だった方が短いパットをする際にピンを抜き、抜いたピンをグリーン上にバタンと落とす行為が見られ、グリーン面の保護のため抜いてあげようとしたら断られたなど、抜くなら抜く・抜かないなら抜かないとはっきりしないと同伴者は面食らうなど、笑い話を交えて話されました。

　その後、各人に今日のテーマを聞かれ、その要望に応じてレッスン内容が決まりましたが、最初はいつものようにウォーミングアップを兼ねて片手打ちから入ります。
　右手1本・左手1本・正面を向いて右手1本・後ろを向いて左手1本で球を打つもので、最初の片手打ちはどうにかできても、正面や後ろを向いての片手打ちはなかなか難しいものです。

　その片手打ちが終わった後、1人のレッスン生が要望したアイアンでの距離合わせをテーマとしたレッスンがありました。
　グリップを3段階（ゆるゆる・普通・しっかり）、スイング幅を3段階（腰まで・肩まで・フルショット）、スイングスピードも3段階（遅め・普通・フル）として、それぞれを組み合わせてショット練習です。

　プロが「１・１・１」と言えばグリップ緩め・スイング幅小さ目・スイングスピード遅めで振り、それが「３・３・３」までいろんな組み合わせで振る練習です。
　「１・１・１」は5yのアプローチで、それがもじゃもじゃのラフからのアプローチになると「３・２・１」になったりと、その状況に応じた組み合わせ例を練習しました。

　昼食休憩前になると、全員がウエッジを持ち、まず80yを狙います。1人ずつ順番で打って80yの島に着弾するとOKとなり、それが3人連続でクリアとなりますが、なかなか3人連続ができませんでした。
　やっとクリアしたら、次は50yの島を目標にし、これはすぐにクリアでき、最後は30yの的に当てるというもので、これが終わると休憩になりました。

　午後からはドライバーショットの練習になり、シャフトのしなりを利用したスイング作りを目指します。
　自分ではかなり変な打ち方になっているようでも、プロから撮影してもらった動画では、全く目指すようなスイングに近づいておらず、自分の感覚と実際のずれの大きさを痛感しました。

　そんな練習をしていると、左股関節の痛みが酷くなり、とうとう途中でリタイヤしてしまいます。
　ちょうどレッスン生の中に、整骨院の院長がいたので応急処置をしてもらいましたが、彼が言うに「痛みというのは身体が発するSOSなので無理すると歩けなくなる」というように脅かされ、しばらくは復帰できましたが痛みがまたぶり返し、今日は途中で練習をい上げることにしました。