三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

パットの癖が気になりパット数が増える

 今日も1人予約が成立し、阿蘇グランビリオゴルフ場西コースに行ってきました。コロナウィルスによる新型肺炎の影響からか、普段はたくさんの中国人泊り客や一時期は減っていたものの回復傾向にあった韓国人ゴルファーの姿がなく、ゴルフ場は閑散とした雰囲気で、ここにも新型肺炎の影響が出ているのかなと心配しました。

 それでもホテルのキャディーバッグを下ろそうと車止めに行ったら、逆方向から入った1台の車が停まっていて、カップルがキャディーバックを下ろしていました。
 わざわざ逆方向から入ってくるなんて非常識な奴だと思いましたが、フロントでチェックインする際に前にいて、どうやら中国からの個人客のようでした。


 中国語をスマホで翻訳してフロント嬢と話をしていましたが、なかなか通じず、いつまでも待たされるので、遠くにいた別のフロント嬢を呼び、私はあっという間にチェックインすることができました。
 中国からの団体客は出国禁止されていても、個人客は対象でないようで、カップルの中国人はマスクなどはしておらず、どの地方出身かは分からないため、今話題の汚染地区以外の出身だと願うほかはありません。


 怖かったのが、スマホの通訳機能を使うためフロント嬢に中国人が自分のスマホを差しだし、それに向かって話せという仕草を見せ、フロント嬢は差し出されたスマホに向かって必要なことを話していたのです。
 1回目は上手く翻訳できなかったようで、もう一度改めて話すように求められ、フロント嬢は客のスマホを使って営業案内をしていました。


 もし、その中国人がウィルスキャリアであるなら、そのスマホは汚染されているわけで、マスクもしないで対応していたフロント嬢は濃厚接触したことになり、大丈夫かなと心配してしまいました。


 ネットの情報などを見ると、怖い世の中になったなと思いますが、気にする人もいる代わりに全く気にしない人もいるわけで、だからこそ万が一にも危険なウィルスだったらどうするのと余計な心配をしてしまいます。

(今日の1人予約は3人だったので使用カートは2台ですが、その2台しか停まっていません。普段は多い時は3列縦隊で各列10台以上が並ぶ場所です)


 今日は晴れ模様でしたが、ゴルフ客は極端に少なく、多い時は30台以上も並ぶカートが3台しか並んでおらず、客の不入りの日になったようです。
 その分、待ちもなくスイスイとストレスなくラウンドできましたが、スタート前の練習グリーンで自分のパットを撮影してみて、予想外の打ち方をしていることに驚き、しばらく練習していましたが、ラウンド中もずっとパットのことが気になり、結果的にパット数を量産してしまいます。


 自分では真っすぐ引いて真っすぐカップ方向に打っていると思っていましたが、後方から動きを撮ってみると、バックスイングからインパクトまではそう問題なくても、打った後のパターヘッドがなぜか目標の右の方向に向かっているのです。


 確かに、目標に真っすぐ向けようとすると、ヘッドがフォローで上がる分、右方向に行ってしまうのは理解できますが、これほど酷いとは気づきませんでした。
 もう癖になっているようで、かなり左にヘッドを動かそうとしてみましたが、それでも動画をみると同じように右に行ってしまっていたのです。


 この動きが良いのか悪いのかは分かりませんが、もし他人がそうしていれば指摘しそうな動きだったのです。
 私の個人的な感想でいえば、「入れば良し!」ですが、改めて自分のスイングを見てイメージとのギャップに驚きました。
 ある意味「見ない方が良かった」というものですが、見てしまった以上は気になるものです。


 おかげでラウンド中はパットが全く決まらず、困ってしまいました。打ち方を直すか、それとも気にせず今のままで続けるかの選択ですが、気になった以上は修正したいと今は思っています。


 パットの癖は、別の日記に静止画に変えてアップしたいと思います。