三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は前半のリズムが悪い

 今日は1人予約が成立し、南阿蘇CCに行ってきました。南阿蘇CCは前回の2バッグ割り増し料金加算の問題後に初めて行きましたが、受付時は何も言われず精算時に何かあるかなと思っていました。
 今日の同伴者には「アプローチの達人」がいましたが、昨日も金曜日も来ていたようで、金曜日の受付時に500円を現金で返してくれたそうです。
 それなのに、私には何もなかったので精算時に言わなければと思っていましたが、精算時に500円安かったので今日の料金から割り引いたのだと思っていました。


 ところが、領収書をもらってみると、まず下の名前が間違っていて500円の割引はゴルフ利用税がマイナスになっていたのです。
 うがった見方をすれば、私ではない架空の70歳以上の客が来場したように見せかけ、今日の私の利用税を免税にして前回の500円を返したのかなと思いましたが、名前の間違いに気づいたのは帰ってからで、支払いの際に安かったのでそれでいいかと納得していたのです。


 どちらにしても私的には500円を返してもらったことになりますが、もしかしたら不当に免税制度を使ったのかもしれず、このゴルフ場は大丈夫かなと思ってしまいます。


 達人に「以前の割り増し分も返してもらった?」と尋ねましたが、「この前の分だけみたい」という回答で、達人は70歳以上の免税者なので仕方なく現金でバックしたのでしょう。


 さて今日のラウンドですが、前半は11番・12番で短いパットを外して連続3パットしてしまうボギーになりました。
 13番パー5ではセカンドを池ポチャにしたりしましたが、その後はどうにか持ち直したかに見えました。
 しかし、16番パー4でドライバーショットがナイスショットで残り100yのフェアウェーからPWが左に引っ掛かり、アプローチは手前で止まり、次のアプローチも寄せきれずのダボを打ってしまってリズムが悪くなってしまいます。
 17番パー5はセカンドをミスり寄せた2mも外すボギーになり、18番パー4では7Wのティーショットが左に飛んでOBになるダボになり、前半は4ボギー・2ダボの8オーバーのスコア44で19パットでした。


 前半が終わったのが10時半だったので、そのままスルーで1番パー4に向かいます。ここは左のフェアウェーから7Wでフックを打ちましたが、こんなときはフックせず右に外すましたが、どうにか寄せてパーゲットでした。


 2番パー4はフェアウェーから7Iで右奥にオンし、左奥のピンへの9mのバーディーパットはカップ手前に左に切れるパーでした。
 3番パー5はドライバーショットが最後に右に跳ね、ラフに入ります。安全にと7Iでセカンドを打ったら右に出てまた傾斜を右に跳ねてOBになってしまい、打ち直しはフェアウェーでした。
 6Iでピンの右手前3mにオンし、このパットを沈めてどうにかボギーで凌ぎます。


 4番パー3は7Iでピンの右5mにオンし、下りを打ちすぎましたがピンに当たってカップインするラッキーなバーディーになりました。


 5番パー4は左ラフからU4でピン筋に飛んだ手ごたえが花道にショートしていて、このアプローチを2mにしか寄せきれず、パーパットは右に外すボギーになりました。


 6番パー5はドライバーショットは右ラフで、U4でフェアウェーでしたが、3打目のPWで左に引っ掛かり段下にオンでした。
 上りの8mのバーディーパットはスライスと読んで真っすぐ左に抜け、1mをどうにか入れてパーゲットでした。


 7番パー3は9Iで左のグリーンギリギリのエッジで、パターで7mを狙いましたが、わずかにカップ右を抜けるパーでした。
 8番パー4ではドライバーショットが引っ掛かり左下のラフでしたが、8Iでグリーン右手前に運び、52度で1mに付けてどうにかパーゲットでした。


 実は今日も右背中が痛み、途中から腰を切れずにショートアイアンが引っ掛かってばかりでした。
 とうとうドライバーでも腰が切れずに大きく引っ掛かる棒球になっていたのです。


 最終9番ではドライバーショットはゆっくり振り、傾斜を転がって残り100yのフェアウェーでしたが、セカンドをPWでやはり引っ掛かり左に飛んで奥のバンカーでした。
 バンカーショットは1mに付けましたが、上りを打たなければと意識してフェースが開いてしまいボギーにしてしまいます。


 後半は1バーディー・3ボギーの2オーバーとなるスコア38で13パットでした。通算はスコア82で32パットです。


 今日の同伴者の1人は初めての人で、以前に一緒した経験がある達人が「うるさい奴だから」と言っていましたが、とにかくラウンド中は自分のミス毎に愚痴るし、他のショットをいろいろ解説する本当にうるさい人でした。
 5番パー4で大きく右にOBを打って、プレ4がないため適当にフェアウェーから打ってオンできず、アプローチはカップオーバーして返しのパットはショートしてどうにか入れた後に「ダボです!」と申告するほどでOBだったらトリプルなのにと思いましたが、わずわざ指摘はせずにいました。


 達人がカチンと来ていたのは、とにかく上から目線での物言いだったところで、ため口でさも自分が上手いというような物言いには途中から私も一切無視をするように努めました。
 いちいち私のショットをショートとかオーバーとかいうし、セカンドでOBを打った3番パー5での5打目も「奥にこぼれたかな」と言われましたがきちんとピン手前に乗っていたのです。


 本人がアンダーで回るようなレベルならまだしも100が切れないレベルなのに、なぜあんなに上から目線での物言いが初対面の少なくとも年上の同伴者に向かって言えるのかと驚くほどでした。


 世の中にはいろんなゴルファーがいるのですが、今日も新しいタイプの困ったチャンを発見したと思ってしまうラウンドになりました。