今日は1人予約が成立し、南阿蘇CCに昨日に引き続き行ってきました。今日の南阿蘇は午前中はおだやかな晴天で風もなく、上衣を脱いでプレーできるほどでしたが、後半になると太陽が雲に隠れ、冷たい北風も吹き始めて一気に気温が下がりました。

（朝もやに煙った阿蘇五岳。中央の小高い峰が烏帽子岳で、その右奥に中岳の噴火口があり、噴煙の右にあるのは阿蘇五岳の最高峰である高岳です。下には南阿蘇村が霧の中に埋もれています）

　今日は「アプローチの達人」が1人目に入っていて、私が2人目に、もう1人が3人目に入っていたのですが3人目がキャンセルとなり、達人との2バッグでのプレーになりました。

（ピン位置が昨日と全く同じだったことも好調だった原因です）

　前半は風もなく温かい中でショットが好調で、スタートの10番パー4ではセカンドショットがピンに当たって1mというスーパーショットになりましたが、このバーディーパットをフックと読んでカップ右淵で蹴られてしまうパースタートでした。
　11番パー4は左バンカーからピンの右7mにナイスオンしましたが、下りのフックラインを上手く打てずに1mショートし、10番のパットをイメージしてしまい、左に切れるボギーになりました。
　しかし、12番パー3で7mの上りが入りバーディー、13番パー5も2mに3打目で付けてバーディーと好調なパットに変わります。

　14番パー4ではフェアウェーからの70y打ち上げという絶好の場所からトップするミスが出てボギーとしてしまい、15番パー3は手前からの6mのバーディーパットはカップ右に外してしまいます。
　16番パー4は上りの10mを2mショートしましたがどうにか入れてパー、17番パー5は3打目でカップ左にオンし、この6mのやや下りスライスもカップ手前で右に切れるパーでした。
　18番パー4は、ここもセカンドがピンに当たりましたが奥に跳ね、6mのバーディーパットはカップ右に切れるパーになったものの、前半は2バーディー2ボギーのイーブンという珍しくスコアが纏まりました。

　達人はスタートホールの10番でセカンドOBを打ってしまい、トリプルスタートでしたが、11番以降は13番でボギーはあったものの、それ以外はずっとパーセーブされていて、改めてアプローチ力の高さには驚かされます。

　まだ11時前だったので、そのままスルーでアウトに回り、1番パー4はドライバーショットが大きく引っ掛かり、左ラフに打ち込んで正面の林の左側から７Iでスライスをかけてグリーン脇まで運び、ここは打ち上げの10mのアプローチを2mに付け、ナイスパーで凌ぎます。

　2番パー4はU6のセカンドが左に引っ掛かりグリーンからこぼれ、９Iでピンの右1mにナイスアプローチでしたが、このパーパットを右に外すボギーにしてしまいます。
　3番パー5は10mのバーディーパットが2mショートし、このパーパットを左に外すボギーになりました。
　実は、前組が3人で3番グリーンに上るとき4番ティー前で待っている風に見え、パスさせてくれるかもとラインも見ずにファーストパットを打ってしまっていたのです。
　結局、4番ティーで前組が「お先にどうぞ！」と譲ってくれ、ピンの手前にナイスオンでしたが、7mのフックラインのバーディーパットがカップを抜けてから止まらず、返しの1m強も右に外すボギーになりました。

　5番パー4はフェアウェーからU6でピンの左やや奥5mにナイスオンし、この下りスライスが思いがけずに入るバーディーになりました。
　6番パー5はセカンドのU4をミスり、3打目はフェアウェーでしたが150yほど残ってしまいます。
　７Iのショットはトップ目でしたがグリーン面が見えない右の1段上のピンの手前5mにナイスオンしていました。
　ラッキーと思いながらのバーディーパットはカップ手前で左に切れて1mオーバーし、返しをスライスと読んで左を抜けるボギーになりました。
　ここはセカンドも3打目もミスショットだったので、ボギーでも仕方ないと思えるものです。

　7番パー3はピンの右7mにオンしましたが、このバーディーパットはカップ手前で左に切れてしまいます。
　8番パー4はドライバーショットが当たらずでしたがフェアウェーで、７Iでピンの左手前にオンし、8mのバーディーパットは入ったかに思えましたがカップ手前で右にズレるパーに終わります。
　9番パー4はピンの手前4mにナイスオンしましたが、このバーディーパットは左に外すに終わりました。

　後半は、1バーディー・4ボギーのスコア39で19パットでした。
　達人は5番パー4でダボを打ちましたが6番パー5でバーディーと取返し、8番でも寄せが効かずにボギーだったようですが、それ以外はパーセーブされていました。

　今日は、ショットが好調でパターも3パットしてもボギーだとばかりに強気に打て、3パットは４つと量産しましたが、その代わりにバーディーも3個取り、楽しいラウンドになりました。

　ただ終わってから、精算時にトラブルになってしまいます。今日の料金は簡易な食事付きで4千円というお得な料金でしたが、達人が「ここは1人予約でも2バッグは割り増しを取るよ！」と言われ、楽天の詳細にはその旨は一言も書いてなかったので「おかしい」とフロントで軽く抗議しました。
　もちろん、通常予約で2サムの場合は割り増しが付くと書いてあるので、これまで達人との2サムでは割り増しの500円を払うことには納得していましたが、1人予約で2バッグ割り増しのことなど一言も書いてないのに「うちは2サムは割り増しが必要です」という一言で、楽天が提示した条件以上の料金を請求するのには納得できませんでした。

　一応、フロントには「楽天にクレームをいれるから」と断り、帰ってから「お尋ね」と称して今回の件について報告したところです。
　前回の成立後のドタキャンについても木で鼻をくくったような回答しかしなかった楽天ですが、今回も期待はしていなくても、その回答要旨はブログに書くことを伝えてあるので、回答があり次第アップしたいと思っています。

　たかが500円ですが、それだったら最初から「2バッグの場合は割り増しが必要です」と書くべきで、楽天にそれが書いてない以上は、この500円を割り増しするのは納得がいかないのです。

（南阿蘇にあるグリーンピア南阿蘇の温泉を帰りに利用しました）

（入浴券は当日限り有効のものです）

　とはいっても、4,500円でも食事付き（うどんですが）でラウンドできるのはお得で、なおかつお風呂が使えない代わりに近くにある「グリーンピア南阿蘇」というホテルの温泉を利用できる券を発行してくれました。
　この温泉だけ利用しようと思うと600円が必要なはずで、しっかり元は取った感はあったのです。
　明日も南阿蘇に行きますが、フロントで嫌な顔をされそうです。