後半に大きく崩れる
今日も昨日に引き続き、阿蘇グランビリオゴルフ場西コースに行ってきました。天気予報が雨模様だったためか、最初に入っていた方がキャンセルされ、成立が危ぶまれましたが、30歳代の方が入って来られ、2サムでのラウンドになりました。
心配した雨は、最後まで降らず、その代わり気温は20度近くと高めで、防寒シャツを着ていたため汗ばむほどになりました。
(ピンが切り直してなく、昨日のままでした)
今日の同伴者は、今日まで仕事が休みだという福岡から来た方でしたが、それなりにお上手な方だろうなとは思いましたが、今日はショット・パットがともに不調でなかなかスコアメークに苦しまれました。
それでも、後半の西コースの最難関である11番パー4では見事に2オンしてのパーゲットや16番パー5ではピン奥2mに付けてのバーディーなど、所々では上級者の片鱗を見せていました。
ただ、この方は前半に大叩きしたためか、途中からは諦めたようなラウンドになり、それに合わせてしまい私まで普段はやらないゴルフを展開してしまいます。
(気温は高めでしたが、曇っていまにも雨になりそうな雲行でした)
前半こそ、緊張感のあるゴルフができましたが、後半に池ポチャがあってから、なんとなく気が抜けたようなゴルフになってしまい、スコアを大きく崩すことになり、これは大いに反省すべき事柄です。
(前組には韓国のおばちゃん4人組が、後ろにも韓国のおばちゃん4人組がいて、挟まれたラウンドになりました。途中の11番でSWを拾って前組の1人に12番で手渡したら、お礼に勝ち栗をくれました)
1番パー4はフェアウェーからPWでピンの左手前にオンし、昨日はショートしたため強めに打ってカップインするナイスバーディーでした。
2番パー4はドライバーショットが右ドックのコースをスライスせずに突き抜け、左ラフから8Iで左手前ラフに入れましたが、ここはアプローチで1mに付けてどうにかパーゲットです。
3番パー5は1打目のドライバーショット・2打目のU4のショットとフェアウェーで、残り110yを9Iで右に吹かしてしまいます。
もじゃもじゃのラフで1mほど打ち上げの7mのアプローチは強めに入り、奥からの2mのパーパットは右を抜けるボギーになりました。
ここはピンが右の段上で、同じ段に打とうと欲張ったためで、左の段下に安全にオンさせておけばよかったと反省しましたが、後の祭りです。
4番パー3はU6でのショットが昨日は左バンカーだったため、やや右目を狙ったら真っすぐ飛んで凹みにあるコブ傾斜のラフに打ち込んでしまいます。
ここから52度のアプローチは2mショートしましたが、このパーパットを沈めパーゲットでした。
5番パー4はドライバーショットはフェアウェーにナイスショットだったものの、セカンドのU6をチョロってしまいます。
ミスした後の70yのラフからのアプローチショットは、ヘッドアップしてトップが出てにこぼし、奥にこぼれた打ち上げのアプローチは右に切れて3mが残りましたが、どうにかこのパットを沈めナイスボギーになりました。
どうしてもミスの後にミスをする傾向が強く、切り替えができない意志の弱さが自分にはあるのです。
6番パー4は右ドックのコースをフェード気味にフェアウェーヒットし、7Iで左奥のピンに対し、わずかに奥にこぼれていました。
パターで7mを狙いましたがわずかに右に切れ、パーに終わります。
7番パー3は8Iで昨日と同じような場所にオンし、8mのバーディーパットは真っすぐと言いながらのパットが出だしから右に出てしまうミスヒットでパーに終わります。
8番パー4はフェアウェーからU6のショットが当たらず右手前のラフで、凹みを上がったすぐ上のピンに、9Iで上手く寄せましたが、1m強のパットは左に切れるボギーでした。
9番パー5はドライバーショットがスライスし、左ドックのコースをまっすぐ転がって正面のバンカーインでした。
U4でのバンカーショットはバンカー縁の顎に当たって距離が出ず、再度のU4でグリーン手前のフェアウェーに運び、奥のピンまで50yを52度で打ちましたが止まってしまいます。
しかし、この7mのパーパットが決まり、ラッキーなパーゲットになりました。
前半は1バーディー・3ボギーのスコア38で12パットでした。
10番パー4はドライバーで左足下がりのラフに入ってしまい、残り70yの打ち下ろしを52度でダフってしまいます。
手前のラフから52度ピン奥1mにオンし、下りを慎重に入れてパーゲットでした。
11番パー4はフェアウェーから同伴者が先にアイアンでピン奥の同じ段にナイスオンしたのを見て、最初はU6を選択していましたが、見栄を張って6Iに持ち替えてしまいます。
セカンドをダフってしまい、左の池ポチャになり、手前からの70yのアプローチショットは傾斜を下って3mに付きましたが、このスライスラインを右に外してしまい、ダボになってしまいます。
なぜU6で打たなかったのか反省しましたが、同伴者がアイアンでオンしたため、より距離の短い自分がUTではカッコ悪いと変な見栄が出たためです。
12番パー3は今日もピン奥で200y近いためU4で打ったらピン奥5mにナイスオンでした。しかしバーディーパットは昨日と同様に膨らませすぎてパーに終わります。
13番パー5はフェアウェーから7Iで刻みましたがここもダフって危うく左池の右ギリギリに止まっています。
8Iの3打目はまたダフって今度は池ポチャになり、横切った場所にドロップしての70yは手前にオンし、5mのボギーパットは右に外すダボになってしまいます。
14番パー4は7Wでフェアウェーに打ち、9Iで中央の段上のピンに手前のは凹みにショートしてしまいます。
打ち上げのバーディーパットはカップ過ぎてから傾斜で止まらず、返しの2mはカップ先が凹みなので打てずにショートするボギーになりました。
15番パー4はドライバーショットは左目のフェアウェーで、ここも最初はU6を持っていましたが、さすがに大きいと思いなおし、7Iで打ったら3段グリーンの奥のピンに同じ段の左5mにナイスオンでした。
5mのバーディーパットは軽いフックと読んで右に外すパーになりましたが、奥の段は奥に傾斜しているのにと思ってしまいます。
16番パー5はフェアウェーからU4でフェアウェー、3打目をPWでピンの右4mにオンでしたが、バーディーパットは左に切れてパーに終わります。
17番パー3は8Iでダフってしまい、52度でピンの右手前4mでしたが、狙うと3パットもあると思い、カップまでを打ってボギーでした。
最終18番はドライバーショットは右に吹け、ラフから5Wを持ってしまいます。右に出てしまい、木に当たって右下のラフまで転げ落ち、ここから9Iで打ったらまた木に当たってしまいます。
再度のアプローチでオンして2パットのダボになりました。
この辺りは、何もスコアのことは考えておらず、ただ打つだけのゴルフになってしまっていて、こんなゴルフだったらスコアは崩れるだろうなと終わってから思ったものです。
11番でダフってポチャしてからアイアンが当たらなくなり、13番でも池ポチャ、16番ではティーショットをダフるなど、なんとなく「もうどうでもよい」という感じになったのは同伴者の空気が伝染したのかもしれません。
例えスコアは悪くても、我慢するゴルフをしなければと大いに反省するラウンドになりました。