阿蘇グランビリオ西コースへ初打ちに行く

2020/01/06 17:21

　今日は1人予約が成立し、阿蘇グランビリオゴルフ場西コースに今年の初打ちに行ってきました。
　今日の阿蘇地方は、朝方は冷え込んだものの日中はこの時期にしては温かく、グリーンも凍結がなく、絶好のゴルフ日和になりました。

（朝の8時前にゴルフ場の駐車場に着きましたが、気温は1度と零下までは下がっていませんでした）

（玄関には門松が立てられ、お正月気分がまだありました）

　今日の同伴者は「アプローチの達人」が2人目に入っていて、2サムだと思っていましたが成立後の昨日のうちに2人が立て続けに入ってきて、結局4人でのラウンドになりました。
　西コースのカートは2人乗りなので達人と同乗し、他の2人とはあまり話をする機会はありませんでしたが、スタート前に少し話をすると関東から帰省しているという50歳代の方と、隣の阿蘇ハイランドに予約していたけど2人目が入らず流れたという30歳代の方で、30歳代の方は阿蘇ハイランドのスタート時間と勘違いしていて、スタート時間になってもバッグは乗っていたけど当の本人が姿を見せないというもので、達人と先に2人でスタートしようかと話したほどです。

　本人は、メールで9時36分スタートとあったと主張していましたが、途中でメールを見せてもらったら、阿蘇ハイランドのスタート時間のメールだったことが判明し、全く本人のミスだと分かりました。

　この30歳代の方は、当たればという前提ですが飛距離が出るゴルファーだったものの、曲がるのも半端なく、申告通り100叩きのようでした。
　関東から帰省されている50歳代の方は申告スコア80台でしたが、3日も同じ西コースをラウンドされていたようで、リベンジとありましたが今日も返り討ちにあう90オーバーだったようです。

（ピンポジは「A」なので、12番や18番はピン奥になり距離が長くなります）

　今日は達人がいつものようなショットの安定性がなく、珍しくショットが不調でしたが、さすがにショートゲームはお上手で、ショットミスをショートゲームでリカバリーしてどうにかボギーでは凌いでいたようです。
　9番パー5では左ラフから直接カップインするバーディーを獲るなど、相変わらずショートゲームの上手さがありましたが、本人は「今日は当たらん！」と言うようにショットが全く当たっていませんでした。

　私は、熱発しているような寒気がしていて、スタート前に達人に「熱がありそうで、キツかったら途中で止めますので」と断ってのラウンドになりましたが、久しぶりのラウンドでもあり、無駄な力が入っていないということが好結果に繋がったようです。

（1番ティにはミニ門松が左右にありました）

（1番パー4は左はOBで右は1ペナがある打ち下ろしのミドルホールです）

　1番パー4はドライバーショットはフェアウェーで９Iでピンの手前3mにオンしましたが、このバーディーパットは打ち切れずショートしてパーに終わりました。

　2番パー4は右ラフからPWでピン筋に打てましたが段上のピンの手前で、上ってスライスする4mのバーディーパットは右に外すパーでした。

　3番パー5は、フェアウェーからU4でフェアウェー、3打目を８Iでピンの手前3mにナイスオンでしたが、このバーディーパットも打ち切れずにパーに終わります。
　同じラインからの達人のパットが大きくスライスしたため、強めに打てなかったものです。

　4番パー3はU6で当たったもののやや大きく、右に曲がったグリーンを突き抜け左バンカーインでした。
　下りのグリーンを意識しすぎ、最初のバンカーショットはいったん出たものが傾斜で戻ってしまいます。
　再度のバンカーショットでオンし、ダボを覚悟した5mのボギーパットが入り、事なきを得ました。

　5番パー4はドライバーショットがややスライスして左ドックの右フェアウェーで、U4でグリーン手前に運び、奥のピンに久しぶりにU6で転がしましたが、右を抜けて3mが残り、このパーパットは下りを意識して手前にショートするボギーでした。

　6番パー4はフェアウェーから７Iのショットがトップ目に入り、グリーン奥のやや下った傾斜のラフでした。
　52度での5mのアプローチは1mが残りましたが、どうにかこれを入れてナイスパーでした。

　7番パー3は８Iでピンの左7mにオンし、バーディーパットはカップ右を抜け、パーに終わります。

　8番パー4はドライバーショットはややスライス目でフェアウェーで、７Iのショットが捕まってしまい、左ラフでした。
　ピンは中央で、左からのアプローチはカップ先が大きく凹んでいる場所で、アプローチは止まらずに傾斜を右に転がり、上りの8mのパーパットは大きく左に切れましたが、1m強を入れてどうにかボギーになりました。

　9番パー5はフェアウェーからU4でフェアウェーで、ピンまで110yを９Iで見事にダフってしまいます。
　手前の凹みラフからのアプローチは安全に右に打ち、3mのパーパットは左を抜けるボギーになりました。

　前半は4ボギーのスコア40で16パットでした。　

　西コースはスルーなので、そのまま10番パー4に向かいます。ここはドライバーショットをゆっくり振ったら左に飛んでしまい左バンカーインでした。
　８Iのバンカーショットは上手く当たらずに左手前のラフにショートし、アプローチはやや奥目にオンし、下りフックラインの3mのパーパットはカップ左を抜けるボギーでした。

　11番パー4はドライバーショットが当たり、残り170yのフェアウェーでさすがに刻むわけにはいかず、U6で左は池が続くため右目に打ってグリーン右奥のラフでした。
　９Iで転がして1m強が残り、これを入れてナイスパーになりました。

　12番パー3は今日は奥のピン位置で、手前だったら８Iで打てるのに奥は4～50yほど遠目になるため、U4でピン筋に打てました。
　ピン奥の6mにナイスオンしてのバーディーパットは右に膨らましすぎてカップ右に止まるパーに終わります。

　13番パー5はドライバーショットは右に林の中でしたが、幸い前方が空いていてU4で残り100yのフェアウェーでした。
　PWの3打目はやや右に飛んで右の木に当たってしまい、右手前のエッジでした。９Iで転がそうと思いましたがベアグランドだったため、パターで凹みのピン位置に右から回して50センチに寄せるナイスパーでした。

　14番パー4はドライバーショットはドローを打とうとしましたがかからずそのまま真っすぐに右バンカーインでした。
　７Iでピンの左2mにナイスオンでしたが、このバーディーパットはカップ左を抜けるパーに終わりました。

　15番パー4は、ドライバーショットがスライスして右の小山の斜面打ち込み、６Iでスライスをかけようとしましたが、前方の木の枝に当たり、52度でラフからのアプローチは三段グリーンの一番奥のピンに対してわずかに3段目に届かず、4mのパーパットはカップ左に外すボギーでした。

　16番パー5はフェアウェーからセカンドのU4もフェアウェーで、3打目のPWで手前の凹みにあるピンに大きめに打って傾斜で2mに戻し、これを入れるナイスバーディーになりました。

　17番パー3は８Iでピンの右奥にオンし、下り傾斜の強い6mのバーディーパットは触っただけでしたがトロトロとカップに寄り、あと一転がりでカップインするという淵で止まってしまうパーでした。

　18番パー4はドライバーショットが当たり、残り150yの打ち上げが残り、最初はU6で打とうと思いましたが、ピンが奥なので思い切ってU4に変えて打ったら、見事に大きく、奥のコブの傾斜ラフにありました。
　52度で上手く手前から転がりましたが、止まらず2mオーバーし、返しのパーパットは右に外すボギーでした。

　後半は、1バーディー・3ボギーのスコア38で15パットでした。通算は、スコア78で31パットです。

　正月休みで数日のブランクがあり、その間はクラブを握ってもいませんでしたが、熱発で体調不良と自覚していたため、無駄な力みがないことが幸いし、ショットの好調さに繋がったようです。
　決めたいバーディーパットを何度も外しましたが、反対に長めのボギーパットが入ったりと差し引きチャラであり、初打ちとしては満足いくものです。
　最初は当たらなかったら、達人とフロントティーからプレーしようと思っていたくらいで、今日は体調不良が良い方に転んだようです。