三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ゴルフは消耗品に意外と費用がかさむ

 私は年間のラウンド数はかなり多いゴルファーです。昨年は167ラウンドし、今年も今日現在で百花園という9Hのショートコース2回を含め、計180ラウンドになっています。
 そのため、ラウンドに必要な消耗品であるゴルフシューズとゴルフボール(球)は他の方より多く必要になります。


 もちろん、費用としてはラウンド代が一番かかるのですが、それは別として消耗品の負担感はあまり意識しないものの、改めて考えると高いのです。


 今年のラウンド数は計算上は2日に1ラウンド以上というものなので、消耗品のうちゴルフシューズの消耗度はかなり高くなります。
 現在は、フットジョイのシューズ2足を交互に使用していますが、5月の北海道ゴルフ旅に併せて下ろした1足はもうかなりくたびれてきて、購入済みの新しいシューズにそろそろ交換しようかなと思っているところです。

(次のシューズとして使うために購入済みの「フットジョイ ツアーS」です)


 私はシューズはフットジョイを愛用していて、その細かいシリーズ名は全く気にせずにネットですでに廃盤になった安価なものを購入していますが、それでも1足は1万2~3千円以上はするのです。


 調べてみると、ゴルフシューズの耐用年数は50ラウンドほどで、月一ゴルファーだったら4年は使えるはずですが、私の場合はほぼ半年でダメになる計算です。
 シューズ底の鋲は、ネットで別に購入して、定期的に交換していますが、廃棄までには全交換は1回程度であり、途中は傷んだ鋲だけ交換することになります。
 フットジョイに限定しているのは、ゴルフシューズとして定番であることのほか、鋲の互換性が同一メーカー品だと保たれるという理由からです。


 最近は、鋲交換不要のスパイクレスシューズにも興味を持っていて、次の購入はスパイクレスにしようかなと思っていますが、若干ラウンドでのグリップ力に不安があるのも事実です。


 次に消耗品として意外に費用がかかるのが、ゴルフボール(球)です。


 私は、タイトリストのPro V1xを愛用していますが、2019年製になって若干の値上がり感があります。
 その前の2017年製を2019年製が出る前の安価な時期に10ダースほどまとめ買いしていて、その在庫が残り3ダースになってしまいました。

(1ダースはバッグに入れていて、自宅での在庫はこの4箱です。2019年製も2ダースは購入していますが、イエローにすればよかったと反省しています)


 つまり、1年足らずのうちに12個×7ダース=84個を無くしていて、ほぼ2ラウンドに1個を無くす計算です。
 ただ南阿蘇のように曲げたら即ロストになるコースでは、1ラウンドで数個無くす場合もあり、反対にラフまで草刈りが徹底している菊池などではロストの割合は比較的低いのです。


 2017年製のProV1xは、1ダース4千円弱で購入しましたが、それでも1個340円程度で、先日の南阿蘇のように下ろしたての新球をシャンク1発で池ポチャという悲しい思いもしています。


 私のようなレベルでは、球の違いはそこまで分かるものではなく、ほとんど気分からという理由ですが、ときどきロストボールを使ってみると思いのほか良い感じがすることもあります。


 先日も南阿蘇で球探しに行った場所に落ちていた球を使ったところ、フィーリングが良いなと思った球がありましたが、達人によると「その球は良い球だよ。タイガーも使っているツアーB という球」と教えてくれました。
 残念ながら最後にOBを打って無くしてしまいましたが、これだと使ってもいいなと思ったものです。
 価格も調べてみると4千円弱程度と2017年製のV1xと変わらない価格であり、もしかしたらまとめ買いするかもしれません。


 ただ昨年、「Snell」ボールを4ダース買って、結局は自分では1ダースも使わずに残りはコンペの賞品に提供したりしたこともあり、1個当たりの価格差が100円程度ならProV1xのイエローにしようかなと迷っている面もあります。

(使わずに1スリーブ残っている「Snell」ボール。南阿蘇で使ってみようかな)


 ゴルフは使用球が選べるという珍しいスポーツです。安価でフィーリングの合う球探しをしたいのですが、結局はPro V1xに戻ってしまうことになるのでしょう。
 やはり、次に買うのはイエローのPro V1xになるのではと思っています。