三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は菊池で和やかラウンド

 今日は1人予約で菊池CCに行ってきました。今日はスタート枠が最終組になる10時50分だったので、朝はゆっくりでしたが、帰りは帰宅ラッシュにかかってしまいます。
 やはり菊池も含めてスタート時間は8時台に限ると思ってしまいました。8時だと自宅を6時頃出るため、朝はスイスイと走れ、帰りも14時頃になるので道路が混むことはないからです。

 今日は4バッグの予定でしたが、1人がドタキャンしたようで、結局3バックになり、同伴者の2人はそれぞれ福岡の久留米市や筑後市から来たという県外者でした。
 2人とも初めてのコースだったようで、私がコース解説しながらのラウンドになりましたが、菊池CCの綺麗に整備したコースと食事に比較する料金に驚いていて、また来たいと言っていました。


 2人とも50歳代とありましたが、お一人は50歳になったばかりで、もう1人は59歳とまもなく60歳になる手前の方でした。
 50歳の方はタイトリストのバッグにタイトリストのクラブを使用していて、見るからにアスリートタイプでしたが、申告スコアは100台でした。
 ショットはまるで松山英樹みたいにトップで一瞬止まるようなスイングですが、ショットはそれなりに良く、パターもそれなりに上手だったので、最初は「100台?」と疑うほどでしたが、ショートゲームがイマイチで、もう少し経ったら上級者に化けるかもというゴルファーでした。


 もう1人は福岡県人なのに熊本県北のゴルフ場のメンバーさんで、アスリートタイプの方とは違って見るからに「おじさんゴルファー風」でしたが、失礼ながら思いのほかお上手で、ショットも飛距離が出て「人は見かけで判断しない!」というような方でした。


 前半はスコアを纏められましたが、後半のスタートホールでOBを打ってしまい、その後も苦戦されていて、前半のゴルフだったらオフィシャルハンディを尋ねようかと思いましたが、後半のゴルフを見て、聞くほどもないかなと聞かずじまいでした。


 3人で前組が2バックでしたが、それでも待ち待ちの中、のんびりと雑談しながら私がコースの特徴などを解説しながら楽しくラウンドができました。

 今日の私のテーマはアプローチを9Iで転がすというものにし、朝の練習場では1時間ほど9Iのアプローチとパターを練習してスタートを待ちました。
 9Iの転がしは、練習グリーンでは良い感じで打てましたが、実際のグリーンではアプローチが思いのほか伸びてしまい、もう少し弱めに打てばよかったと何度も反省しましたが、52度と比べると簡単に打てたので、今後ももっと多用しようと思いました。


 1番パー4は手前から30yを52度で打ち、ピン奥に付いて返しの3mのパーパットはスライスと読んでいたのにカップ右に外すボギースタートでした。


 2番パー4は、ティーショットを7Wで打ち、フェアウェーにナイスショットだったので、これは使えると手ごたえを感じました。
 セカンドを50度で手前にショートし、6mほどのアプローチは9Iで止まらず奥に2m弱
転がり、返しのパーパットは下りを打てずにカップ手前で右に切れるボギーでした。


 3番パー5は昨日は当たった渋野風ドライバーショットが当たらず、チョロってしまいます。ラフからU4でナイスショットし、フェアウェーから再度U4でグリーン手前に運び、52度でピン奥1m弱にナイスアプローチで寄せて、なんとパーゲットでした。
 きちんと打ってもパーが取れないケースもあるのに、チョロってパーになるとは、スコアはやはりショートゲームだなと実感してしまいます。


 4番パー3はPWで手前にオンし、長いパットは上りを打ち切れずに1mほどショートしましたが、これを決めてパーゲットでした。


 5番パー4はドライバーの方を元に戻して、軽いフェードでフェアウェーでした。しかしセカンドのU6が当たらずに左手前のラフで、そこから30yほどのアプローチは上手く打てたと思いましたが、球は止まらず3mほど転げ、返しのパーパットは左を抜けるボギーでした。


 6番パー4はいつもドライバーが当たらないホールですが、今日も当たらずに右のラフでした。
 ここはいつもアイアンでミスするため、当たらなかったことを幸いに距離が残った打ち上げの150yを思い切ってU6で打ったらグリーン右にナイスオンしてしまいます。
 このグリーンは右から左に傾斜があるため、ファーストパットは打てずにショートしましたが、どうにかパーセーブでした。


 7番パー4はアゲインストの風に負けて右にスライスし、林の中に打ち込んでしまいます。9Iで木の上を越そうとしましたが、予想外に手前の木の枝をかすめてしまい、花道にショートでした。
 練習した9Iで転がしましたが、ここも大きく左奥3mになり、このパーパットもカップ手前で止まってしまうボギーでした。


 8番パー3は7Iのティーショットが右に吹け、ラフからここは52度でアプローチしましたが、止まらず、3mを外すボギーでした。見た目が受けているようで、実は下りになるという菊池の騙しのグリーンにやられてしまいます。


 9番パー5はセカンドの7Wが上手く打て、パーオン2パットのパーでした。7Wはなんとなく右に飛ぶのではと思ってしまいますが、実際は左には飛ぶことがあっても右にこれまで飛んでいないのです。
 ロフトがあり、球も上がりやすいし、できるだけ使うようにしたらこの7Wも武器になるような気がします。


 前半は5ボギーのスコア41で17パットでした。昼食休憩が入り、+100円のステーキを頼みましたが、同伴者も右に倣えで同じものを注文し、菊池CCのコスパの良さに改めて驚いていました。


 後半の10番パー5はドライバーショットが右にスライスしましたが、傾斜のラフでU6でグリーン手前80yに運びます。
 52度のショットはややフックがかかりグリーン左に外し、ここはアプローチが1mオーバーしましたが、どうにか入れてパーゲットでした。


 11番パー4はフェアウェーからU6で2段グリーンの右下にオンして、左奥のグリーンへのファーストパットを1mに寄せ、どうにかパーでした。


 12番パー5は、渋野風ショットをまたしてみましたが、当たらずにチョロってしまいます。左下の凹みからU6でフェアウェーにナイスショットし、再度U6で打ったら見事にカップ手前50センチに付くスーパーショットになり、バーディーゲットでした。
 前半の3番ロングも同じようにチョロってパーでしたが、12番も1打目をチョロってバーディーとは不思議なものです。


 13番パー3は6Iで奥のピンに左奥のカラーに外します。下りだったのでパターで寄せましたが、カラーの部分があったため強めにヒットしてしまい、カップ右を1.5mオーバーし、返しを外すボギーになりました。
 ここはピンを狙ってしまったのが大きくなった理由で、もう少し寄せる意識が必要でした。


 14番パー4はドライバーショットを元に戻しましたが当たらずにスライスし、右の土手に当たってフェアウェーでしたが、距離が残ります。
 7Iでのセカンドは砲台グリーンに届かず手前のラフでした。52度のアプローチは上手く打てカップインかと思いましたがカップに蹴られパーに終わりました。


 15番パー4はドライバーショットがここもスライス目で右のラフでした。U6のショットがチョロってしまい、フェアウェーから52度で次はダフってしまいます。
 再度の52度のアプローチは止まらず奥に4m転げ、このボギーパットはカップに届かないダボになってしまいます。
 セカンドのミスが尾を引いてしまい、冷静にグリーンオンを狙えばよいものを、手前のピンだったので、距離を気にしてしまいました。


 16番パー4はフェアウェーからPWで手前にショートし、アプローチもカップ手前1mでしたが、この上りをしっかりヒットしてパーゲットでした。


 17番パー3は9Iで手前にオンし、左奥への12mのパットがフックと読んでいたのに右に切れるという不思議なパーでした。


 18番パー4は右ドックなので、いつも正面のバンカー狙いです。このバンカーは若い頃は届いていましたが、最近は届かないので安心していたところ、今日はフォローの風もあり、届いてしまいます。
 グリーンまで100yほどを9Iでのバンカーショットは左10mにオンし、このパットはカップ左に上手く距離があり、タップしてパーでした。


 後半のインは、1バーディー・1ボギー・1ダボの2オーバーのスコア38で14パットでした。通算はスコア79で31パットです。
 昨日は当たった渋野風ドライバーショットが今日は全く当たりませんでした、付け焼刃風の打ち方は、やはりダメだということで、途中からいつもの打ち方に変えましたが、18番のようにフォローとはいえ、これまで届かなかったバンカーに届いたのはそれなりにいつもの打ち方でも飛ぶというものです。
 もっとは、力まず芯に当たったためで、無駄な力が入らなければ、普段のスイングであってもそこそこ飛ぶことが改めて実感しました。


 明日は南阿蘇で「アプローチの達人」「U坊さん」に昨日一緒だった「鉄人」を含め4人でラウンド予定です。 
 食事付きで4千円とお得な料金であり、併せて楽天のクーポンも使えるため、U坊さん500円を渡す予定です。
 達人と鉄人は非課税者なので440円安いため、U坊さんと私が千円クーポンを山分けすることにしています。
 つまり全員、明日は3500円ほどで食事付きのラウンドになり、お得になりました。