三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

雨予報の中のラウンド

 今日はネットゴルフサークルのKDG(「熊本でゴルフ」の略)の月例が阿蘇大津GCで開催される予定でしたが、昨日までの天気予報ではお昼を中心にかなりの雨量が予想されていて、ほぼ中止だと予想していました。

(楽天GORAによる阿蘇大津GCの24日の天気予報。スタートの9時に7mm、10時に4mm、11時に14mm、12時に7mmとかなりの降雨予想でした)


 昨夜の連絡用のLINE掲示板には、「朝から雨だったら行かなくてもいいですか?」とか「雨だったら中止希望です」などの書き込みがあっていましたが、幹事が夜勤だったようで返信の書き込みがなく、朝まで中止の決定はありませんでした。


 結局、行かないというメンバーが多く、1人だけ「休みなのでラウンド希望」という書き込みがあり、私は「大勢に従います」と書き込みしていたため、主催者から「来てくれると1組作れるから」と誘いがあり、雨予報の中、気分は乗らなかったものの、出かけて行きました。


 もともと、私は雨の中でのラウンドは避ける軟弱ゴルファーですが、正午を中心に4ミリ~14ミリの降雨予想だったので、もしかすると行ってもゴルフ場で中止になるかもと思っていました。

(1番パー4。空はどんよりとして天気予報どおりに雨になると思っていました)

(10番パー4。左後方の山頂の風力発電用風車が勢いよく回っていてかなりの強風でした)

(遅めのAグリーンだったので、スコアは期待できないと思いました)


 ゴルフ場に到着時には少雨でしたが、思いのほか強い雨にはならず、結果的には途中で少しの雨にはなったもののラウンド自体に影響を受けるほどではなく、最後までラウンドすることができました。


 今日も一昨日に購入した7Wとパターを持参していきましたが、やはりまだまだ慣れが必要のようでした。
 7Wを使う機会は8番のパー4で左のつま先下がりのラフからの1回だけでしたが、ここは大きく左に飛んで、結果的にダボに繋がるミスショットになりました。


 パターは、距離がなかなか合わず、入れたい距離もタッチが合わないというもので、前半は2番でこそエッジからのパター使用で記録上は2パットですが、実質的には3パットなのです。
 3番・4番と3パットボギーにしていて、2番は手前からオーバーして返しを外し、3番は打ち切れずにショートして短いパットを外すというものでした。


 グリップはクロスハンドグリップにしましたが、ロングパットの距離感が合わず、残った嫌な距離を外す展開が多いものの、途中で2~3回は入ったパットもあり、こればかりは慣れしかないかなと思っています。

(レストランの窓から見える16番パー3のAグリーン。雨は降っておらず、路面は濡れていません)


 今日は、当初はコンペだったものが通常のラウンドになったため、練習だと割り切ってのラウンドでしたが、同伴者のアプローチやパットを見ていて、気づきがありました。


 その同伴者は長距離とくにマラソンをしていて、足腰がしっかりしているのです。そのためアプローチやパットの際には、上体がぶれることもなく、しっかりクラブフェースに当たっているのが分かり、反対に私のショットなどは、下半身が踏ん張り切れずに上体が流れてしまうショットに繋がっているように感じました。


 フェアウェーからのアイアンショットが全く当たらなかったのは、下半身の踏ん張りがなく、いわゆる左の壁が作れなかったためで、自分でスイングしている最中に下半身が流れたという動きを自覚するほどでした。
 これはショートゲームでも同じで、10yほどのアプローチをミスることが多く、寄せ1がなかなか取れないのは、これが原因かもしれません。


 明日は「アプローチの達人」と2サムで菊池CCでラウンド予定です。慣れるまでパターは使い続けるしかないため、明日も古いパターは持ち込まずに1本だけでラウンドしたいと思っています。