1つのアンラッキーで大崩れする
今日は私のホームコースである「あつまる阿蘇赤水ゴルフ倶楽部」の月例に参加するため、自宅を朝6時前に出発しました。
予約などは入れていないため、早めに行って待機しておく必要があるためです。
(今日はハンディ別のグロス競技になります)
(バンカー練習場は1番の左奥にあり、あまりスタート前の練習に来る人がいないため、いつもほぼ独占して練習できます)
7時にチェックインし、バンカー練習やアプローチ練習をしながら待ち、クラブハウスに帰って来るとすでにカートにバッグが積み込まれていました。
今日の同伴者は、九州グランドシニアに出場した2人と女性ですが理事長杯3回優勝のお上手な女性です。
男性は2人とも70歳以上なのでゴールドティーを使い、女性は赤ティー利用なので、私1人だけでレギュラーティー使用になり、常にオナーになってしまいました。
調子が良い時のオナーは良いのですが、叩いたときも最初にティーショットするのは、気持ちの立て直しができないまま打つことになり、内心では嫌だなと思っていましたが、前半は上手く行き、後半は心配が当たってしまいます。
(1番パー4のティーイングエリアは、ホテルの客室から一望できる場所です)
(1番パー4は1打目が打ち下ろしで、400y越えの長めのミドルです)
1番パー4は、右ラフから8Iでピンの右8mにナイスオンでしたが、バーディーパットはダフってしまい、手前にショートしてパーに終わりました。
2番パー4は右目のフェアウェーから8Iのショットがトップ目になり、砲台グリーンの右手前ラフにショートでした。
10mほどのアプローチは上手く打て、ラインに乗ってカップインするラッキーなバーディーでした。
3番パー4は8Iで右8mにナイスオンでしたが、この軽いフックラインのバーディーパットはわずかにカップ右を抜けるパーでした。
4番パー5は左ドックなので突き抜けないようUTで打ちましたが、大きく右に出てしまい、グリーン方向が狙えない正面にある木々の右側でした。
U4で左目にフェアウェーに出し、再度のU4で残り60yのフェアウェーでしたが、52度での4打目は左7mにオンして、パーパットは右に外すボギーでした。
5番パー4はフェアウェーから打ち上げを9Iで左ラフに外し、アプローチは傾斜を止まらず3mでしたが、このパーパットが入るナイスパーでした。
6番パー4はドライバーショットは右目のラフで、U6のショットがややひっかかり右のンに対し左にオンでした。
10mのバーディーパットは、下りを止まらず2mほど転がり、返しは外すボギーになりました。
7番パー3はU6でグリーン手前にオンし、奥のピンへの上り12mの長いバーディーパットは2m弱ショートして、パーパットはカップをくるりと回って手前に出るボギーでした。
8番パー4は右目のフェアウェーから、グリーン面が見えない打ち下ろし165yを7Iでピン奥1mにナイスオンし、ここは沈めて2個目のバーディーゲットでした。
ピッチマークがカップの横20cmほどにあって、もう少しでイーグルのところでした。
9番パー5はフェアウェーから残り80yを打ち切れずに手前にオンし、軽い上りの8mのバーディーパットはカップ右をかすって抜ける惜しいパーでした。
前半は、やることが上手くいき、ラッキーもあって2バーディー・3ボギーのスコア37で16パットでした。
昼食休憩が入り、今日もアジフライ定食を食べましたが、どうも食べた後のゴルフは崩れるのかもしれません。
(レストランからの風景。9番のグリーンが見え、後ろには阿蘇五岳が見える)
(こちらは手前の練習グリーンから見た中央奥の9番パー5のグリーン)
後半の10番パー4は、ドライバーショットが当たり、内心ホッとしました。ところが残りピンまで130yほどのフェアウェーだったのに、球が小さいディポット跡に沈んでしまっています。
9Iで上からガツンと打ちましたが、ピンが左グリーンのすぐ先で、球がグリーン淵の右から左に転がって池に転げ落ちてしまいました。
まだ冷静になっていれば、ピンまでそう難しくないアプローチでしたが、またカツンと打ってしまい、奥からの5mのボギーパットも外すダボになってしまいます。
11番パー3はアゲインストの風が強かったのですが、7Iで手前で良いと思い打って、やはり手前でした。
鍋の底のような薄いラフで、20yのアプローチをザックリしてしまいます。エッジからのアプローチは今度はトップしてしまい、幸いピンに当たって奥のバンカーまでは転がらず助かりましたが、奥のラフからアプローチして、どうにか1パットの連続ダボになってしまいます。
12番パー4はドライバーショットがアゲインストの風に曲げられ、右の木の下まで転がっていました。ちょうど木の根っこの間にあって打てず、いったんフェアウェーに出し、U6でグリーンを狙いましたが、左エッジに外し、先ほどミスったウェッジを使えずにパターで打ちましたが、4mもショートし、ボギーパットは右に外すダボでした。
3ホール連続ダボで、かなりがっくり来てしまいます。
13番パー4はパーオンして2パットのパーでしたが、14番パー5で3打目を右に外し、アプローチも上手く打てずに5mのパーパットも外すボギーでした。
この辺りはかなり気落ちしていて、やることが悪い展開になってしまいます。
15番パー4もドライバーショットは残り110yのフェアウェーだったのに、セカンドをPWで無造作に打って右に外し、アプローチは2mでしたが、このパットは入らずのボギーでした。
16番パー3はU6のショットが大きく左に飛び、アプローチは下り傾斜で止まらず、8mのパーパットはわずかにカップ右に止まるボギーでした。
17番パー4はフェアウェーから9Iでグリーン左手前にショートし、パターでピンを狙いましたが左に切れてパーでした。
18番パー5は右ドックの右にある木にドライバーショットが当たり、暫定球を打ちました。幸い、木の下に残っていて、U4で木の間を抜いてフェアウェーに出し、7Iでピン右にナイスオンでした。
軽いフックの6mのバーディーパットは上手くラインに乗り、どうにか最後にバーディーでした。
後半は、1バーディー・3ボギー・3ダボの8オーバーのスコア44で15パットでした。
通算は、スコア81で31パットでした。
今日はグロス競技なので、このスコアでは上位入賞は望み薄です。前回はインのスコアが纏まったため、苦手の10番さえ乗り切ればと思っていて、そこでドライバーが当たったので、ホッとした後にディボット跡というアンラッキーになってしまいました。
その後は気落ちしてしまい、ミスも出て12番で終わった気分になってしまいます。
同伴者の1人は研修会長で、スタート前に話をして諦めてはダメだと言われていました。もう1人の方を「あの人は叩いても絶対にあきらめない人」と言っていて、確かに前半は43というスコアでしたが、私が叩いているといつも間にか並んでいて、後半は40でラウンドされていました。
お上手な女性の方も、今日はスコアが纏まらず、42・40の82でしたが、研修会長だけが粘り強いラウンドをされ、40・38の78でした。
終わってみれば、なぜ諦めずにもっと粘り強くプレーしなかったのだろうと反省しますが、ゴルフはメンタルの部分が多く、いったん落ちた気分は戻せないのです。
そのため、気持ちを落とさないように切り替えながら次のホールに向かう必要がありますが、常に先に打つことでその切り替えをする間もなくミスが続いてしまいました。
今日は良い部分と悪い部分がはっきり出てしまい、こんなんじゃ強いゴルファーなんかにはなれないと自覚しました。
明日は鹿央の1人予約でラウンドですが、1人が申告スコア80台なのできっとお上手な方だと思っています。
負けないよう、頑張れるかな?