三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

「寄らない」「入らない」ラウンド

 今日は当初は阿蘇ハイランドの1人予約を予定していましたが、2人目が入らず流れたため、急遽、菊池CCの4人目に入り、朝から出かけて行きました。
 菊池の朝はかなり気温が下がっていて、久しぶりに20度を切っていましたが、午後には30度近くまで上がり、ラウンド中の暑さは相変わらずでした。

(西の空に薄っすらと月の姿が残っていました。天気は快晴です)

(朝7時前のゴルフ場の駐車場の外気温です。20度を切って19度でした)

(帰りの菊池市内の外気温は32度を示していましたが、ゴルフ場は市内より標高が高く28度程度でした)

(グリーンの速さがいつもは9ftだったのが10.5ftと上がっていましたが、そう変わった感じはしませんでした)


 今日の同伴者はそれぞれ複数回ご一緒したことのある3人ですが、先週もご一緒した67歳の方がスコア90、70歳代の方がスコア99、もう1人の60歳代の方が105というものでしたが、70歳代の方は16番パー4・17番パー3と連続バーディーをゲットされ、たいして私は短いパットを外し続けてしまいます。


 12番パー5では久しぶりに2オンして5mのイーグルパットは、切れないと分かっているのにカップ右に外してしまいます。
 15番パー4では手前からアプローチした1.5mを左に外し、16番パー4でも右手前から2mに寄せたパーパットを右に、17番パー3でも手前からアプローチが2m残り、このパーパットを右に外してしまいます。


 前半は1バーディー・3ボギーの2オーバーになるスコア38で16パットでした。


 昼食はいつものようにステーキですが、今日は最初からカットしてもらいました。

(今日は昼食付きの4,990円ですが、ステーキの割り増し100円の5,090円になります)


 今日は1時間10分ほどの休憩が入り、練習をしようと練習グリーンに行ったら作業中のため、周囲でアプローチ練習をして後半スタートを待ちました。

 

(昼食後に練習グリーンに行ったら、係の人が「今から肥料を撒きますので」と言って作業を始めました) 

(話を聞いたら、今の時期は毎日肥料を撒いているそうです。こんな地道な作業をする裏方さん達のおかげで、綺麗なグリーンが維持されているのです)

(1番は458yという菊池CC名物ホールの長いパー4です)

 
 後半のスタート1番パー4は2オン2パットのパーでしたが、2番で段下からの10mを打ち切れずに3パットのボギー、3番では2mに付けたバーディーパットがパンチが入りオーバーしてパーに終わりましたが、70歳代の方が近くで見ていて「なるほど」と言うように私のショートパットの下手さを理解したようでした。


 7番では70歳代が決めたバーディーパットの距離の半分の1.5mを左に外し、18番では手前から寄せた2mをやはり右に外してしまい、「入らない」パットばかりでした。 


 パットが決めきれなかったのも、アプローチが寄らかったためで、寄ったのは11番パー4で左手前から7mほどのアプローチが50センチに付いたものと、5番パー4でチップインしてパーを拾ったものくらいでした。
 14番パー4や4番パー3、それに8番パー3はパターで寄せたもので、やはりアプローチは「寄らない」のでした。


 反対に良かった点は、ドライバーショットがほぼ安定していた点と、パー5でのセカンドで使ったU4や5Wがそれなりに当たった点です。
 特にU4は、12番パー5のセカンドでフェアウェーから残り220yをピン横にナイスオンできました。
 12番は464yと短いパー5で、過去にはアイアンで2オンしたこともあります。今日はフォローの風に合わせ、グリーンが一段下になっていて手前から転がって乗るのですが、手ごたえも十分で久しぶりに2オンが果たせました。


 3番493yパー5でもあわや2オンという右手前のラフまで飛びましたが、アプローチの精度が悪さとショートパットの拙さでバーディーは逃しています。


 パットが入っていれば2mのアプローチでも問題ないものですが、入らないと「寄らない」となってしまうのです。


 まだまだ「欲」があるようで、上級者に言われた目の前の球に集中することがなかなかできないようです。


 明日は「アプローチの達人」から誘われて、南阿蘇CCでラウンドを予定しています。

(トイレに貼ってあった「OKパットの勧め」です)