三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日も完全休養日

 9月は2日から5連チャンして、ソフトボールの試合を挟んでまた6連チャンとかなり無理をしています。
 そのため、世間が連休になる昨日と今日は完全休養日にしましたが、さすがに朝起きても身体の重さを感じていて、よほどラウンドする朝の方が体調自体は良いようです。


(この画像は2年前に購入した際に写したものです。いまはかなり傷等が入っています)

(シャフトはミヤザキのカウラ「水」でFLEX表記は「5554」になっています)


 さて、私のドライバーについて書いてみます。使っているドライバーは、おじさんご用達のゼクシオ9ですが、スペック等については特に気にしたことはなく、スイングに合わせたギアではなくて、昔のゴルファーのようにギアにスイングを合わせようという考えで使っています。


 そのため、よくドライバーなどを替えるゴルファーに対しては「なんて器用なんだ!」という思いがあり、手に馴染んだクラブはいったん使い始めると、よほどのことがない限りそのまま使い続けるのが私の流儀です。


 以前、某大手ショップに入り、係員から「試打してみませんか?」と誘われ、様々なクラブを試打していわゆる「フィッティング」と称するものを体験してみました。
 すると、翌日から自分のドライバーが全く当たらなくなり、「別のドライバーに浮気したバチだ!」と思ったものです。


 クラブを替えないという理由は、第一に費用の問題でもありますが、せっかく練習して馴染んでいるのに違うクラブを使ったりすれば、フィーリングなどが変わって、それまでの練習が無駄になると考えているからです。


 つまりゴルフに関しては私はフィーリング派であり、「〇〇だからこうしよう!」などと理屈を考えることは苦手で、当たらないなら「当てよう!」と意識するだけです。


 ドライバーショットの球筋はスライスと決めていて、飛距離は200y~250yという幅の広いものになっています。
 ちなみにドローを打とうとする際は、心の中で「ドローを打つ」イメージを作り臨みますが、特に打ち方を変えるようなことはしません。


 ドライバーショットの飛距離ですが、平坦地という条件で、しっかり芯を食えば250y、擦れば200yというものですが、現在はこの飛距離をもっと伸ばそうなんて考えていません。
 ましてや、スライスを矯正してドローボールやストレートボールを打とうなんて微塵にも思っていないのです。


 「私はスライサーである」と胸を張って自負しているので、ティーアップは右ティーマーク近くにするし、狙い場所はほぼコースの左ラフ方向です。 
 私にとって、ストレートボールは許容範囲のミスですが、ドローボールは逆球という大ミスなるため、プレショットルーティンではスライスで左から右に戻ってくる球をイメージします。


 これまでたくさんのゴルフ場でのラウンド経験がありますが、スライスでは狙い場所が厳しいと思ったことはあまりなく、あったとしても無理せず刻みを選択することになります。


 現在64歳で来月4日で満65歳になりますが、バックティーを使うのはホームコースの三大競技のうち「社長杯」と「理事長杯」だけなので、飛距離よりも方向性が重要だと思っています。
 例えば400yのパー4があり、300yのティーショットが打てても深いラフに入るくらいなら、210yのティーショットでフェアウェーの方を私は選択します。


 以前の私だったら迷うことなく前者でしたが、今はフェアウェーとラフとでのショットの難易度が違っていることを理解できるようになり、フェアウェーキープのほうがより重要性が高いのです。


 要はセカンドで50y残ろうとも200yが残ろうとも、届くクラブがあるのなら、フェアウェーから打てる方が結果は良さげであり、届かなくても手前からの寄せ1狙いにすれば、バンカーインなどのトラブル回避もできるというものです。


 来週はホームコースの赤水の選手権予選に参加するため、明日は赤水のオープンコンペに飛込で行ってみようかなと思っています。
 もちろん、当日の飛込参加なのでラウンドできるかの保証はありませんが、ラウンドできない場合は練習グリーンで午前中は練習すればよいかなと思っています。