三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

平均スコアを「1」アップさせるのは難しい

 私はラウンドごとのスコアは、表計算ソフトに入力して管理しています。日記のラウンド記録は、まず表計算ソフトに入力し、その画面を画像ソフトの「ペイント」に貼り付け、トリミングした後にブログに貼っているのです。


 このやり方以外で簡単にスコアを張り付ける方法があるのかもしれませんが、そこはパソコンなどの使い方に疎いおっさんゴルファーなので、仕方ないものです。


 これまで、前月のスコアを纏めてアップしていましたが、それらの数字は小数点以下は四捨五入として設定していました。
 これは、ゴルフのスコアには小数点はなく、パー4のホールで惜しいバーディーパットが入らないパーであっても、反対にまぐれのチップインによるパーであっても、同じ数字である「4」が記載されるため、小数点以下の数字は意味ないと思っていたからです。


 しかし、平均として改めて見てみると、丸まった数字より、小数点以下の数字のほうがより平均値らしいと思われ、また最近のJGAハンディーやハンディキャップインデックスは小数点1位までの数字になっていることもあり、表計算ソフトの設定を小数点以下1位までに変え、改めて計算をし直してみました。


 次の表は、今年1月から9月13日までのラウンドを基にした月間の平均値です。9月はまだ終わっていないので途中経過になります。
 これも表計算ソフトを使って計算し、ペイントに張り付けてトリミングしていますが、以前「スコア誤記で78ストロークです」との書き込みがありましたが、計算はパソコンがしているので間違いはないはずで、書き込んだ方の勘違いなのです。


 それにしても他人のブログに「スコア誤記」だと指摘する際に、自らの指摘が正しいのかをなぜ確認しないで安易に書き込むのか、私には不思議に思えてなりません。

(百花園のスコアはこの平均には入れていません。また備考欄の70台や90台という表記は、以前ラウンド目標にしていたものの名残です)


 ゴルフにおける1打は、単にカップインするかしないかの違いであり、わずかな差でしかなく、現実には0.1打というものはあり得ません。
 それでも平均値にして、たった1打を縮めることがいかに大変であるかを、平均の数字を見て実感しています。


 たかが1打、されど1打であり、それぞれのゴルファーはその1打を縮めるべく練習に励んでいるはずで、こうして改めて自分のスコアを見てみると雑なプレーで失う1打の大きさが分かるのです。


 失った1打はゴルフでは取り戻せるものでなく、たとえバウンスバックできたとしても、それは厳密にいえば取り戻したこととは違うのです。
 その意味からも、常に丁寧なゴルフをしなければならないと、改めて心に刻むことになりました。