雨が降り続く
今日も九州地方には前線がかかり、特に北部九州では大雨特別警報が出るほどの雨量になっています。
気象庁などのレーダーを見ると、14時現在では雨域は若干は北に上がっているようですが、まだまだ予断は許しません。
熊本地方も、先週からずっと雨になっていて、ラウンドはずっとできない状況です。8月15日以降は、晴れた日がほとんどなく、この1週間は雨模様で、1人予約も全て流れているのが現状です。
テレビの情報番組では、佐賀県武雄市の洪水被害が報道されていますが、昨日の熊本でも夕方から夜にかけ、かなりの雨量があり、このまま降り続いたら被害が出るだろうと心配していました。
その後、雨雲が北上したため、被害が北部九州に発生したのですが、あのまま雨雲が居座っていたら、熊本でも被害が発生したことでしょう。
毎年、7月の梅雨末期にはこうした集中豪雨が発生するため、比較的大雨には強い九州人ですが、この時期の雨の酷さには正直驚きの気持ちです。
梅雨末期では警戒心も高く、それなりの心構えをしていますが、まだ残暑は通常は残っている8月末にこのような状況になるのは、想定外なのです。
九州地方では通常は9月になって秋雨前線が現れますが、秋雨はしとしとした雨の時期があり、被害が出ることはないのですが、まさしく今の状況は梅雨末期そのものです。
アマゾンで広範囲の火災が発生しているという報道もあり、地球全体のバランスが壊れてしまったのだろうかと心配してしまいます。
わずか60年ほどの私的経験ですが、このような状況はこれまでなかったことです。気候以外でも、世界情勢が大きく不安定になっていますが、このまま人類は滅亡に向かっているのではと心配するのは自分だけ?と思っています。