三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日のラウンドは雨で中止にする

 今日も1人予約が成立していて、雨の中、早朝から阿蘇ハイランドに行きましたが、結果的にはキャンセルにしています。
 当初は、2人目にドタキャン常連者がいて、いつも通りにキャンセルしましたが、雨の予報だったためかに3人目と4人目もキャンセルになっていました。


 しかし、一昨日に2人目が新たに入り、昨日になって3人目が入って成立したものです。


 今日のスタート予定は8時5分でしたが、昨日は8時40分スタートに対し6時45分に宿泊していた神園山荘を出ていますが、阿蘇ハイランドに着いたのが8時前でした。


 そのため、今日は遅くても6時15分までに出ようと思い、7時からの朝食ですが、昨日は6時半からに前倒ししてもらったものの、今日はさすがに無理だと思って、朝食はいらないと告げるつもりでした。


 しかし、フロントにいた70歳台と思われるおばちゃんが「6時頃から勝手にご飯を食べて、部屋の鍵だけを忘れずにフロントに返してもらえればいいから」と言ってくれ、6時前に1階の食堂に行くと、そのおばちゃんが1人で朝食を配膳中で、すでに私の部屋番号のテーブルにはお茶が注いであり、いつでも食べられるようにしてありました。

 おかげで、朝食を摂ることが出来、おばちゃんにお礼を言ってホテルを出発しましたが、ちょうど雨が降り出しています。


 昨日の同伴者のトミーさんが言っていたように、6時半を過ぎると混むけど、その前だと大丈夫という情報通り、1時間近くかかった昨日に比べ、今日は35分で阿蘇ハイランドに到着することができました。

(熊本は雨が降っていましたが、この時点では阿蘇はまだ降っておらず、早朝組の車がかなり停まっていました)


 ゴルフ場のフロントには顔見知りのスタート係がいて「同伴者はキャンセルしてない?」と尋ねると1人が朝になってキャンセルしたようですが、もう1人は連絡なしとのことです。
 まだスタートまで1時間があり、痛み止めを飲んでパター練習場でパット練習をして待ちましたが、その間にそれらしい人は来ていたもののアプローチ練習場に上がって行ったので違ったと思っていました。


 7時30分になり、私は降り出した雨を避けて室内の椅子に座って休憩していましたが、目星をつけていた男性がチェックインに来て、すぐに係が「来られました」と教えてくれます。
 私もカートに向かい、挨拶をして「雨の状況次第で途中で止めることになります」と断ると「私も雨のラウンドはしないけど、成立したから来るだけは来ました」と言っていて、私が腰痛で苦しんでいる話をすると、「止めましょうか?私もできれば中止にしたい」と言ったので、中止することにしました。


 2人でフロントに行き、キャンセルを申し出ると快くOKしてくれましたが、今日は6組のコンペのキャンセルも入ったようで、雨予報では今後のキャンセル数はもっと増えそうです。


 予想するに、その同伴者も私同様に3バッグなので2人が来ればキャンセルするつもりだったようで、だからいつまでもチェックイン手続きを行わなかった理由が分かります。
 結局、私がカートにバッグを乗せていたので仕方ないとチェックインしたようですが、やる気がないのにわざわざ熊本市内から阿蘇までやって来たのを見て、きっとラウンドしていてもマナーがよいゴルファーだろうなと思ったものです。


 かなり以前ですが、最初にレッスンを受けていたコーチからの教えの一つが「雨が降ろうとゴルフ場まで必ず行くこと。行ってからどうするか決めればよい。自分勝手に雨だから無理だと判断しても、ゴルフ場は雨が降っておらず、そうなると同伴者に迷惑をかける」と言われていました。


 今日の2人目もそうした教えを受けて育ったゴルファーのようで、空港CCとチサン御船CCのタグが付いていましたが、マナーとしてゴルフ場まではやって来たのでしょう。
 おかげで、痛みを感じながらラウンドすることもなく、今日一日は休養日に充て、ゆっくり自宅で過ごしたいと思います。

最初と最後が腰痛で崩れる

 今日も1人予約が成立し、熊本市東部にある神園山荘から朝食を摂って6時45分に阿蘇ハイランドへ向かいました。
 通常、朝早いと西区の自宅からほぼ1時間で阿蘇ハイランドまで行きますが、菊陽町に近い東バイパス沿いの山中にホテルがあるため、30分程度で着くと安易に考えていました。


 しかし、7時前になると通勤の車で東バイパスは混雑し、阿蘇復興道路に入ってもトンネルに入る前からノロノロになる予想外の状況で、仕方なく抜け道を使いましたが、考えることは皆同じで、少しだけ時間節約が出来た程度で、ほぼ1時間もかかっての到着でした。


 今日は8時40分スタートで、「アプローチの達人」に「トミーさん」そして以前も一緒だった熊本CCのメンバーさんの4バッグでしたが、全員が8時には来ていて、係から「大型コンペが入っているから先に出ませんか?」と打診され、これ幸いとカートを先に回しました。


 このコンペは若い人が多いようで、以前も同様な若いメンバーのコンペがあり、進行が遅く係が急がせようとある組に付いたけど、皆が走り回っていて「見ていて、それ以上、急いでくださいとは言えなかった」ということもあり、後ろに付く組は2時間半ペースになるかもしれず、準備できたところから先に出していたようです。



 そのため、スタート前に痛み止めを飲みましたが、効き目がしばらく出ず、アウトの前半は当たらないショットをパットで補うラウンドになりましたが、8番9番と1mほどのパットを外してしまいます。


 後半もどうにか耐えていましたが、最後の方でまたショットが当たらなくなり、スコアを崩して行きます。
 前屈の姿勢、例えばグリーンで球をピックアップする姿勢から起き上がると、腰からお尻にかけて固まったようになり、ダル重という感覚になって背中を伸ばせません。


 1番などパットを打つ前に痛くてどうしようもなくなり、同伴者に断って先にプレーしてもらいましたが、短いパットを外された後に自分の長いパットが決まると、何となく心苦しいものです。


 ホールアウト後にキャディーバッグを車に積み込もうと手に持ちましたが、腰に力が入らず一歩も前に進めず、近くにいた顔見知りの係員に「悪いけど、バッグ置き場まで運んでくれない?腰が痛くて動けないから」とお願いしたほどです。


 こんな状況ですが、明日と明後日の1人予約に1人が入って来て、明日は成立してしまいます。
 痛み止めを早目に飲もうと思いますが、徐々にゴルフが出来ない身体になって行きそうです。


 ゴルフ場の温泉は1人だけだったので、背中や腰を伸ばしながら冷水と温泉に交互に入りましたが、その甲斐あってか湯上りはバッグを持って歩けるようになりました。
 神園山荘には14時過ぎに帰って来て、ここでも温泉の中に電気風呂があり「神経痛に効能アリ」とあったので少し怖かったけど入ってみました。


 手を浸けても電気の流れを感じるもので、軽い痺れ感がありましたが、それが効きそうだという意識もあり、肩まで浸かって痺れを感じていました。


 明日も阿蘇ハイランドに行きますが、6時半からの朝食では間に合わないかもと心配し、フロントで相談すると「6時から勝手にご飯をよそって食べてもいい」と言われ、前金で清算しているので「忘れずにフロントで鍵を返してくれれば」と言われます。


 私は食べないなら食べないでいいと思っていましたが、6時から食べることができるのなら20分ほどで食べると6時半前に出発でき、今日ほど混雑はないということです。
 この6時半前だと交通量が少ないという情報は、トミーさんから聞いたもので、トミーさんの自宅はなんと神園山荘に通じる坂道の途中にあると言われ、ビックリしたものです。


 明後の阿蘇やまなみの1人予約が成立しそうなら、急遽、阿蘇五岳ホテルに宿泊することも考えていて、空室があればよいのですが、なければ阿蘇やまなみホテルに電話で宿泊可能か尋ねてみるつもりです。

追記

 今日の阿蘇ハイランドのラウンドで、またポカをしてしまいます。10番パー4のティーショットは左に打ってしまい、山裾の傾斜に当たって右のフェアウェーに落ちて来ましたが、距離が残ってしまい、セカンドはピンまで残り160yでした。

(セカンドは距離が残りますが、フックで155y打てばバーディーチャンスになるという目論見です)


 10番のグリーンはグリーンの形状がフック球にちょうど良い形なので、距離的には8鉄では少々厳しいのですが、フックを打つと転がってピンに寄ると考えました。
 セカンドショットは上手く狙った方向に飛びましたが、右前方で見ていた達人が「大きい!」と言ったので慌ててクラブを見ると持っていたのは8鉄ではなく6鉄だったのです。

(「6」の右上の隙間が見えづらく、ときどき「8」に見えてしまいます)


 これまでも、8鉄と6鉄を間違えて使ったことが何度かあり、ヘッドの数字の刻印に8鉄だけ色を塗ろうと思って赤色のマニュキュアを買いましたが、上手く色が乗りません。
 BSのツアーB X‐CBアイアンの数字の刻印は、丸みを帯びたデザインですが、小さめで老眼の私には「6」と「8」をよく見間違えてしまいます。


 キャディーバックの入れ場所もきちんと決めていて、本来だったら間違うはずがないのですが、なぜかときどきポカが出て間違うのは、何か理由があるのかもしれません。


 この時は幸いにして奥が広く、OBにはなりませんでしたが、奥からのアプローチは下りになるため上げるロブショットを打ったものの手前にショートし、4打目のアプローチは傾斜で止まらず、上り5mのパットも決めきれずのダボになってしまいます。


 冷静に考えれば、6鉄と8鉄は構えた際のヘッドのロフトも違うし、長さも違うものですが、これまで何度も間違っているのは、なにかその時の精神状態が通常とは違うからでしょうか?
 この時はティーショットが左に飛び、左山裾に当たってフェアウェーに戻ったものの、距離がいつもより残った場面でした。


 達人は、間違い防止のためグリップ近くのシャフトに色テープを巻けばと言いましたが、格好は悪いものの、そんな対策をしておかないとまた間違えそうです。