追記
今日の阿蘇ハイランドのラウンドで、またポカをしてしまいます。10番パー4のティーショットは左に打ってしまい、山裾の傾斜に当たって右のフェアウェーに落ちて来ましたが、距離が残ってしまい、セカンドはピンまで残り160yでした。
(セカンドは距離が残りますが、フックで155y打てばバーディーチャンスになるという目論見です)
10番のグリーンはグリーンの形状がフック球にちょうど良い形なので、距離的には8鉄では少々厳しいのですが、フックを打つと転がってピンに寄ると考えました。
セカンドショットは上手く狙った方向に飛びましたが、右前方で見ていた達人が「大きい!」と言ったので慌ててクラブを見ると持っていたのは8鉄ではなく6鉄だったのです。
(「6」の右上の隙間が見えづらく、ときどき「8」に見えてしまいます)
これまでも、8鉄と6鉄を間違えて使ったことが何度かあり、ヘッドの数字の刻印に8鉄だけ色を塗ろうと思って赤色のマニュキュアを買いましたが、上手く色が乗りません。
BSのツアーB X‐CBアイアンの数字の刻印は、丸みを帯びたデザインですが、小さめで老眼の私には「6」と「8」をよく見間違えてしまいます。
キャディーバックの入れ場所もきちんと決めていて、本来だったら間違うはずがないのですが、なぜかときどきポカが出て間違うのは、何か理由があるのかもしれません。
この時は幸いにして奥が広く、OBにはなりませんでしたが、奥からのアプローチは下りになるため上げるロブショットを打ったものの手前にショートし、4打目のアプローチは傾斜で止まらず、上り5mのパットも決めきれずのダボになってしまいます。
冷静に考えれば、6鉄と8鉄は構えた際のヘッドのロフトも違うし、長さも違うものですが、これまで何度も間違っているのは、なにかその時の精神状態が通常とは違うからでしょうか?
この時はティーショットが左に飛び、左山裾に当たってフェアウェーに戻ったものの、距離がいつもより残った場面でした。
達人は、間違い防止のためグリップ近くのシャフトに色テープを巻けばと言いましたが、格好は悪いものの、そんな対策をしておかないとまた間違えそうです。