三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は焼肉ランチへ

 今日の熊本は晴模様の天気で気温も夏日になる予報ですが、昨日ほどの30℃近い気温にはならないようです。


 昨日は30℃という暑い中、駅前の東横インに宿泊したが、今回のプランにはアミュプラザの買い物券と地域クーポンがそれぞれ付いているものでした。


 昨晩の夕食はアミュプラザ内で買い物券を使って購入し、朝チェックアウトして自宅に戻って昼は近くの焼肉店に地域クーポンを利用してランチを食べに行きました。

(今回も8階の部屋でしたが、毎回のように7階か8階になっています。このホテルには28階まであるのに、利用のプラン別で利用階が決まっているのでしょうか?)


 もともと必要でもない自宅近くのホテル宿泊を利用したのは、買い物券と地域共通クーポンのためで、実際は6,600円というホテル代に比べてみてもクーポンは4千円分なのでお得ではありませんが、ホテルのメンバー加入を申し込んでいたため、そのカードを受け取ることを行く名目にしていました。

(ホテルのメンバーになると15時からチェックインでき、併せてこのカードをルームキーとして使えます)


 チェックアウト時に写真付きのメンバーカードは渡してくれましたが、その写真が薄暗く、私なのかがよく見ないとはっきり分からないレベルで、これはフロントでチェックインの際にウェブカメラで撮影してくれたものですが、どう見ても逆光状態だったからです。


 もっとも身分証明書として対外的な効力はないため、要は持っていれば問題なく、たまたま落とたとしてもぼんやりした画像でも赤の他人では使いづらく、例え使ったとしても15時チェックインや5%引きなどのメリットしかないため、それほど重要視されるものではないのです。


 メンバーになろうと思ったきっかけは、北海道旅行で帯広や釧路・網走での宿泊の際に使おうと思ったためですが、一般での予約では16時からのチェックインになるためやや不便だと感じただけで、それ以外の特典はあまり心惹かれるものではありませんでした。

 焼肉屋は近場の「なべしま」ですが、元々は「熊一」という焼き肉店がお気に入りなもののやや自宅からは遠めなのランチでは時々使っています。
 ランチにはサラダバーやソフトドリンクも付くためお得ですが、前回より値上げされたようでここにも値上げの波がやって来ているようでした。


 明日は退職前に私が監督を務めていた高校ソフトボール部の春季大会があると連絡がありましたが、相手は第1シード校なので今年も初戦突破は期待薄です。
 もともと進学校なので、そこまで期待はできないチームでしたが、前任者が育てたチームがなぜか春季大会初戦で前年の優勝校に勝利し、創立以来初めてのベスト4まで進出でき、その勢いで県高校総体でも学校としても唯一のベスト4進出になる部になっています。


 結局ソフトボールは投手次第で、好投すれば有力校でも早々ヒットは打てないもので、投手力が9割以上を占めるという偏った競技なのです。
 そんな投手有利なのにルールはより投手有利に変わって行き、ますます打者は打てなくなってしまいました。


 当初は半径2mのサークル内のプレートに両足を付けてセットしていましたが、軸足だけでよいように変わり、より勢いをつけて前に踏み出せるようになりました。
 その上、プレートを蹴った軸足で前方に跳ねて再度の軸を作ることが許されるようになったため、男子では2mのサークルを越えて投げてくるようなもので、投球距離14.11mが実質は12mほどから投げ込まれれば、打者は手も足も出ないことになってしまいます。


 プロ野球の中心打者が、女子ソフトボール投手の投球にきりきり舞いさせられるほどなので、男子レベルではかすりもしないためノーヒットノーランや完全試合はソフトボールでは日常茶飯事なのです。
 なぜこんな投手有利なルール変更にするのか私には理解不能で、競技としてみるとさすがに投手に偏り過ぎだと思っています。

今日は休養日だったけど

 今日も熊本は30℃ほどまで気温が上がり、暑いほどで暑がりの私は部屋のエアコンを冷房にして涼んでいます。
 今日は近くの東横インに宿泊に来ていますが、これは北海道での道東へのミニ旅行で当初は帯広や網走で東横インに宿泊する予定にしていて、その際に東横インのメンバーになっていた方が良いかなと思ってネットでメンバーの申し込みをしていたためです。


 実際は、帯広も網走でも東横インではなくビジホやルートインなどに予約を入れていたため、東横インの利用ではなくなりメンバーの申し込み自体は不必要になりましたが、ときどき宿泊に来るためせっかくだからとメンバー申し込みにやって来たものです。
 今回も、熊本市のルックアップキャンペーンと熊本県再発見の旅の併用プランですが、昨年まではクーポンなどでほぼ数百円の実質料金だったものが今年からはお得感がなくなっています。


 それでも実質2,600円で朝食のカレーを食べれて宿泊できるため、今日のように蒸し暑い時期は部屋に籠って涼むには絶好のプランだというものです。
 15時に来てチェックインしましたが、18時前に駅内にあるお店でクーポンを使って今晩の晩御飯を買い、一度自宅に戻って19時前にホテルに帰って来ました。
 明日も残った地域共通クーポンを使って焼肉ランチを食べに行く予定ですが、無駄なホテル代を支払わずにその料金で買い物や焼肉ランチ代を払えばよいけど、そうするとわざわざ買い物などには来ないものです。


 明日までの支払い期限があるクーポンだから、全部使わなきゃと思って買い物もできるもので、その辺りは県や市の思惑に嵌ってしまっているのでしょう。


 それにしても熊本県では全国宿泊補助事業の予算はたくさん残っているようですが、なぜ北海道は4月1日から7月までの分が3月末までに予算を使い切っているのかが不思議で、調べても追加は無いということなので、新日本海フェリーなどにも使えたはずなのにガッカリ感が大きいのです。
 北海道は広いので、他県と同様ではなくもっと予算を積み増してほしいなと思っていますが、すでに変更できない予約をしているので、今更予算がついてもまたどうしたがお得か迷ってしまいそうです。


 ゴルフに関する日記なので、簡単に話題を一つだけ書きます。バンテリンでプロのショット特にグリーンを狙うアイアンショットを見て、いわゆるライン出しショットをプロは皆がやっていたので、そんな打ち方をやってみたいと思いました。
 出場しているアマチュアは良くも悪くもフルショットで、それはそれで綺麗なスイングでしたが、プロのフィニッシュは右手が左肩の辺りでシャフトが立った状態で球の行方を見ているため、いわゆる格好いいなと単純に思ったものです。


 あるYouTubeのレッスン動画では、ライン出しは今のショットを少しだけ構えなどで変えればよいとレッスンしていて、そのポイントは次のとおりだと言っています。

    

このうち①については、私はスタンスが広めなので意識して狭めればよく、②も長めに持つためこれも意識して短く持てばよいだけです。
 ③の「トップをコンパクトにする」がイマイチ漠然としていて、別の動画では右脇を締め、体幹でスイングすると左手の位置が肩の高さで止まると指導していて、これをやってみようと思っています。

(中央がYouTubeにあったライン出しショット。左は私の50yのアプローチと右は100yのショットで共にライン出しショットではありません)


 中央の参考画像とは違い、私の身体は突っ立っているし、左はクラブが立っていても肘が曲がり、右は左脇が開いてクラブが立ってフィニッシュになっていません。
 女子プロのスイングは、中央の男性のように手が身体から離れ、グリップ位置は肩の高さで止まり、なんとなくクラブと身体が引っ張り合いをしているように見えるものです。


 これまでライン出しショット自体は知識として知ってはいたものの、使ってみようとは思っておらず、今回の女子プロのショットを間近で見て、打てるようになりたいと憧れたものです。
 それは私のアイアンショットはフックしたりスライスしたりと一定ではないことが理由で、左右に曲がった際にその理由が自分で分からないからです。


 ショートホールで少なくともグリーンオンできなければ、アプローチに難がある私はパーが取れる確率が減ってしまうため、曲がらないライン出しショットが打てるようになりたいなと思っています。

キレてしまうラウンド

 今日も昨日に引き続き阿蘇ハイランドの早朝に行きましたが、ラウンド途中でキレてしまいスコアを大きく崩してしまいました。


 キレたのは自分が許せなかったためで、分かっているのに対応できない自分に腹が立ってしまいました。
 この辺りの詳細は後ほど書くことにしますが、自分のミスの傾向とその対策を最近は取るようにしていたのにも関わらず、些細なことに気を取られて肝心な部分を忘れてしまいます。


 今日も6時20分のトップスタートだったためゴルフ場には5時45分に到着しましたが、少し遅れて同じような時間におばちゃんが1人が軽でやって来て、いつも2サムで回る飲み屋のママ風の方でした。
 なぜ「飲み屋のママかな?」と思った理由は、しゃがれた声が大きく、いわゆる品がない笑い声が遠くから聞こえるからで、私の偏見ではそれらは飲み屋のママとしての職業病なのです。


 2サムなのに男性とは別々の車で来ること、相手の男性が40歳代あたりかと思うと、70歳近い年寄りだったりと一定していないことに加え、早朝のハーフだけということもゴルフ好きのママが明け方まで仕事をして、その足でゴルフ場にやって来て、同伴者はお客さんというパターンだと勝手に決めつけています。


 仕事終わりで早く帰って寝たいのか、練習もせずにすぐにスタートしたがるのも特徴で、まだ薄暗い中を3番目のスタートでしたが、先に行きそうな雰囲気を醸し出していました。
 そう思ったのは後からやって来た男性に向かってかなり離れた場所から、「すぐにスタートできない」と愚痴っていて、最初は我々の後ろのカートにバッグを積み込もうとしましたが、係から「3番目です」と注意されていたほどです。


 我々が6時前に1番ティーに行き、素振りやパット練習で明るくなるのを待っていると、6時34分がスタートなのに、間にいた6時27分スタートのカートを抜いて我々の後ろに付きました。


 なんとなく早く出ろという無言のプレッシャーだったため、達人とまだ球の落下地点がよく見えない6時10分前にスタートしましたが、私がティーショットの際にも品がない笑い声が響いていて、これまでもいつも隣のホールから聞こえる声でした。


 そのためか達人も「ぶっちぎってやる」と言っていたほどで、ハーフ55分と普段より少し早めに進行する羽目になりましたが、後ろは我々が9番を終えて10番に向かう途中にやっと6番ティーからセカンド地点に向かっている状況でした。


 そんなこんなで前半はやや慌ただしいゴルフでしたが、ショットは昨日に引き続き当たりませんが、そこまで大きなスコアロスはないまま進み、9番パー5でバーディーが来て前半は39というスコアで終えました。



 後半になるとショットも安定しだし、10番パー4で3mのバーディーチャンスを左に外し、11番でも惜しいバーディーパットが決まらずという展開でした。


 問題が起こったのが12番パー4で、5Wでフェアウェーに運びアゲインストの風の中でピンまで156yとナビの表示が出ていたので7鉄で打つと左奥のピンの左に落下し、奥まで転げてしまいます。
 打ち上げの7mほどの比較的簡単なアプローチですが、私は簡単そうだと思うと手が動かなくなる傾向があり、それはプレー前まで意識していました。


 達人がアプローチして3mほどのパーパットが入らず、もう一度やり直していましたが、これはいつもの光景なので特に気にすることはなかったけどグリーン上にアプローチで使ったクラブが置いてあり、それがやや気になっていました。


 結局、目の前の球に集中すべきだけど意識がそのクラブに移ってしまったため、バックスイングが上手く上がらずに結果として打ち急ぎ、トップして20m以上も転がってします。
 このときも58度ウエッジを使っていましたが、それまでもアプローチでは58度を使っていて、ピンに寄せられなくてもパーパットが打てれば良いと気持ちを楽にできるように心がけていました。


 それなのに、このホールではそうした自分の欠点を忘れてしまい、プレーに臨んだことが大ミスに繋がっているもので、このミスがずっとこの後に響いてしまいます。
 13番パー4では12mほどのパットを寄せきれず3パットのボギー、14番パー5では10mほどのアプローチを転がしましたが2mが残りパーパットをカップに蹴られるボギーといったんキレた気持ちを立て直せないまま進んでしまいます。


 15番パー4で7mのバーディーパットが決まっても心は晴れず、続く16番パー4でミスがミスを呼ぶ展開になりました。
 右ドックなのでスライスを打とうとしましたが、昨日はスライスがかからず突き抜けたため、今日はもう少し擦り感を出すと大きく右に曲がり過ぎてしまいます。


 セカンドは右バンカー手前のラフで、そこから7鉄のショットは右目に出てバンカーインし、バンカーショットは予想外に下が固い場所だったためバンスが跳ねられてトップしてしまいます。
 4打目のアプローチはもう打てなくなり、ダフってショートし、エッジ近くのラフから無理やりパターで寄せましたが、2mのダボパットを決めきれずにトリプルになってしまいます。
 このホールはカートの置き場とグリーンが離れていて、当初はバンカーショットなので乗るだけは乗るだろうと思って58度しか持って行っておらず、そのためアプローチでは打てない58度を使う羽目になり、傷を広げてしまいました。


 せっかく最近は58度を使おうと思えてきたのに、こうしたミスが出ると怖くて使えなくなるものです。
 最終18番の3打目は打ち上げの68yでしたが、52度でピンに絡んだと思ったショットは奥に零れていて、これを寄せきれずにボギーにしています。
 もし、58度で打てていたならグリーン上に止まっていたかもしれず、止まらないD1の球でもあり、58度で上げなければ奥行きがなく速いグリーン上へは止まってくれません。


 せっかく58度のアプローチイップスを克服できそうに思っていたのに、たった1つの意識の持ち方次第で、また元に戻ってしまい打てなくなりました。困ったものですが、また方法を探してみます。